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どれがいい!Anker(アンカー)充電ケーブルのおすすめ6選を比較!

Anker (アンカー)の充電ケーブルはUSB-C、USB-A、Lightningケーブルなどさまざまなデバイスに対応したラインナップがありどれも高スパで人気です。

スマホやiPhoneの純正ケーブルはカバンの中で充電コードがからまってイライラ、複数のケーブルを一緒にしまっておいたら、からまってぐちゃぐちゃ。

タクマ

これってあるあるだよね

そんな経験をした人におすすめなのがつるつる触感のシリコン素材を使用した柔軟性のある絡まないAnker 充電ケーブル。

充電ケーブルには

・USB-A ライトニングケーブル
・USB-C ライトニングケーブル
・USB-C & USB-A ケーブル
・USB-C & USB-C ケーブル

から選ぶことができます。中でも高耐久、シリコンシリーズが人気。急速充電ができるPD対応のPowerLineシリーズだけでも以下の3タイプがラインナップ。

・PowerLine II
・PowerLine III
・PowerLine III Flow

さらにケーブルの長さも0.3m、0.9m、1.8mなど種類が多すぎて何をどのように選べばいいのか分からない人も多いと思います。

この記事ではAnkerの充電ケーブルの選び方とおすすめを分かりやすく徹底比較をしています。

Gajemono編集部がまとめたおすすめランキング。

Anker(アンカー)充電ケーブルの比較

Ankerの充電ケーブルの中で特に人気の種類とタイプを一覧表でまとめてみました。

製品名PowerLine III FlowPowerLine+ III541
543
765高耐久高耐久ナイロンPowerLine Ⅲ
タイプUSB-CLightning
USB-CUSB-C
USB-ALightning
USB-CLightning
USB-CLightning
USB-CUSB-C
USB-CUSB-CUSB-CLightning
USB-CUSB-C
USB-CLightning
おすすめ度
(5.0 / 5.0)
(4.0 / 5.0)
(4.5 / 5.0)
(4.5 / 5.0)
(4.0 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
長さ0.9m
1.8m
0.9m
1.8m
0.9m
1.8m
0.9m
1.8m
0.9m
1.8m
0.3m
急速充電
USB PD
USB-Cのみ✅
特徴からまない
シリコン素材
メッシュエコ素材140W対応高耐久短ケーブル
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Anker(アンカー)充電ケーブルの選び方

Ankerの商品は充電ケーブルに限らず、どれも高品質+低価格は全ての製品に共通しています。

そんなメーカーが販売する充電ケーブルは種類が多すぎてどれを購入したらいいのか迷ってしまうのがデメリットです。

ここではあなたのデバイスに必要な充電ケーブルの選び方をいくつかのパターンで紹介していきます。

デバイス側のポートの種類(ライトニング / USB-C / micro USB)

充電ケーブルの種類を紹介する前にデバイス側のポートについて解説していきます。デバイス側のポートには

・ライトニング
・USB-C
・micro USB

があります。Lightning(ライトニング)はApple社が開発した規格、独自のポートです。

いずれ全てのガジェットでUSB-Cに統一されると思いますが、現状では上記のように3つのポートが存在します。

Apple製品では2018年発売の

・11インチiPad
・12.9インチiPad Pro
・MacBook Air

からUSB Type-Cポートが搭載されました。

近年のスマホやアクションカメラは、ほとんどがUSB-Cポートを搭載しているのできっとあなたの持っているスマホもタブレット端末もUSB-Cの可能性が高いです。

2022年以前に発売されたiPhoneはLightningでしたが、遂にiPhoneも15からUSB Type-Cポートを搭載しましたね。

しかしながらまだ一部のガジェットでは「micro USB」ポートを搭載するものもあります。

間違って充電ケーブルを購入しないようにコネクタの形状と名称を比較表をまとめてみました。

タクマ

「そんなの知ってるよ」と言う人は飛ばして下さいね。

イメージ画像
名称LightningUSB-CUSB-Amicro USB
特徴上下対称上下対称上下非対称上下非対称
メーカーApple指定なし指定なし指定なし

LightningはAppleが開発した規格ですが、デバイスの年式によりUSB-Cに変更になっているのでよく確認して購入しましょう。

充電ケーブルの種類(ライトニング / USB-C / USB-A / micro USB)

次は充電ケーブルの種類について解説していきます。

タクマ

こちらも知ってる人は飛ばしてね。

充電ケーブルには

・USB-A & ライトニングケーブル
・USB-C & ライトニングケーブル
・USB-C & USB-Aケーブル
・USB-C & USB-Cケーブル
・micro USBケーブル

この5種類があります。この違いがすべてが分からない人も多いと思います。

タクマ

他にもあるけど身近なデバイスではこの5タイプ。

世界共通で統一されていたら充電ケーブルは1本で済むんですけどね。早くUSB-Cに統一してほしものです。※EUでは2024年秋にスマホやタブレット、カメラなどがUSB Type-Cに義務付けになるみたいなのでユーザーには嬉しいですね。

充電ケーブルの種類USB-A to LightningUSB-C to LightningUSB-C & USB-AUSB-C & USB-Cmicro USB
急速充電
デバイスAppleデバイスAppleデバイス

ケーブル素材

充電ケーブルの素材には内部と外部に使われる素材がいろいろあります。

強度を高めるため内部にはケブラー素材、外部には高耐久ナイロン素材が使われる充電ケーブルがあったり、柔軟性と強度を考えたケーブルでは内部にはグラフェン素材、外部にはシリコン素材が使われるケーブルもあります。

より強度や性能を求めるか、絡まない柔軟性を求めるかで充電ケーブルを選びましょう。

タクマ

僕も使ってるけど絡まないシリコンケーブルが人気だよ。

USB Type-Cの充電規格とUSB PDとUSB PDのリビジョンについて

ちょっとここでUSB-C PDについて簡単に説明しておきますね。

気になる人だけチェックして下さい。

USB Type-Cの充電規格について

今までの端子規格のMicro USB、USB Type-A(USB-A)には表裏(上下)の向きがあり、デバイスへ差し込むときは毎回向きを確認する必要がありました。

タクマ

よく確認しないで挿すとポートやコネクタが破損するんだよね。

2014年に登場した新規格のUSB Type-C(USB-C)端子には表裏(上下)が対称でわざわざ向きを確認する必要がなくなりました。これによりデバイスへの抜き挿しが簡単になりました。

使いやすさが一気に向上。大げさに言えば充電ケーブルの革命でした。

USB-Cは上下対称なのでリバーシブルで使えるメリットで登場以来あっという間に普及しスマホやタブレット、ノートPCにも採用されるようになりました。

さらに独自路線のApple社がLightningケーブルで差別化していましたが、現在ではiPadだけでなくiPhoneも遂にUSB-Cを採用しました。

現在ではMacBookにもUSB-Cポートが搭載されています。

USB PD 急速充電ケーブルの見分け方

USB PDは(USB Power Delivery)の略で先に紹介しました「USB-C」に対応した充電規格です。大きなメリットは従来のUSBよりも圧倒的に大きな出力で電力の供給ができる点です。

ただ注意したいのがUSB-CケーブルでもPD対応と記載されたモノでないと大きな出力は出ません。

一般的な充電器よりも3倍程度高速で充電できるので忙しい人、スマホをヘビーに使う人には一度使うと手放せないのがPD対応急速充電器モバイルバッテリーです。

見分け方はUSB PD対応と記載されているか確認して購入しましょう。

そんな急速充電を必要とする人には最大出力も重要となります。

急速充電器が65W対応でノートパソコンに急速充電をするなら、充電ケーブルも同等の出力に対応したモノを選ぶ必要があります。

ちなみにスマホの充電だけならそれほど高出力は必要としません。

USB PDのリビジョンついて

USBの充電規格「USB PD」にはバージョンやリビジョンがあります。

リビジョンメジャーアップデート
バージョンマイナーアップデート

このうちリビジョンに注目をしてみたいと思います。

リビジョン発表年出力(W)
USB PD 3.02016年最大100W
USB PD 3.12021年最大240W

リビジョンは現在はUSB PD 3.0が主流です。

USB PD 3.0は純正に付属のUSB充電器(5W)の約20倍の電力が可能となり、標準よりも短時間で急速充電ができます。

スマホやタブレットだけでなく高電力が必要なノートPCへの給電もできるメリットがあります。

そんな「USB PD 3.0」よりもさらに高出力で給電ができる「USB PD 3.1」が2021年に発表されました。最大240Wまで対応可能です。

USB PD 3.1は出力電圧が従来の「USB PD 3.0」に加え28V (最大140W) /36V (最大180W) /48V (最大240W) が選択可能となりました。今後は消費電力が大きい機器への充電もできるようになっていくでしょう。

現在では対応する機器が限られていますが、今後は「USB PD 3.1」に対応した機器がどんどん増えてゲーミングPCのような大きな給電を必要とするデバイスにも対応が可能となります。

ここでのポイントは急速充電をしたい人

・充電ケーブル
・充電器
・モバイルバッテリー
・充電したい機器

が「PD対応」であるかを確認してから購入しましょう。

Anker(アンカー)充電ケーブルのおすすめランキング

人気のAnker充電ケーブルはラインナップが多すぎてどれにしたらいいのか迷うと思います。

ここではコネクタ別にAnker好きのGajemono編集部タクマが独自の基準でおすすめランキングを紹介していきます。

おすすめ①|Anker PowerLine III Flow

出典:Anker
対応コネクタ
  • USB-C & Lightning
  • USB-C & USB-C

PowerLine III Flowの最大の特徴、メリットはしなやかで絡まないケーブル素材です。

タクマ

僕も使っている超おすすめの充電ケーブルです。

グラフェン(カーボン)というダイヤモンド並みの強度と柔軟に折り曲げることができる透明シートで内部の銅線を覆い、さらに外装には触り心地のよいシリコン素材を使用、からまないストレスフリーの充電ケーブルです。

これは僕が使っている1.8mのPowerLine III Flowの「USB-C & Lightning」です。柔軟なので巻きクセが付かずとても扱いやすいです。

純正品と比較するとケーブルはPowerLine III Flowが太いですね、グラフェンとシリコン素材を使っているので強度もあり、柔軟性はご覧のようにAnkerの方がダントツです。

カラーミッドナイトブラッククラウドホワイトコーラルピンクミントグリーンライトパープルラベンダーグレイレモンイエローアイスブルー
USB-C & Lightning
USB-C & USB-C

選べるカラーは「USB-C & Lightning」が8色、「USB-C & USB-C」が7色とカラフルな充電コードのラインナップ。

USB PD対応で急速充電が可能。「USB-C & USB-C」は最大100Wの高出力に対応しているのでMacBookなどノートPCへの急速充電にも対応。

製品名PowerLine III Flow
実勢価格1,790円~
特徴柔軟でからまらない
素材内部:グラフェン
外装:シリコン
USB PD
カラーUSB-C & Lightning:8色
USB-C & USB-C:7色
ケーブル長0.9m / 1.8m

USB-C & Lightning

USB-C & USB-C

おすすめ②|Anker 高耐久ナイロン

対応コネクタ
  • USB-C & Lightning

Anker 高耐久ナイロンの充電ケーブルは二重に編み込まれた「高耐久ナイロン」を使用。

さまざまな加工を施したプレミアム設計によるケーブル保護技術で高耐久を実現、充電ケーブルを長く使いたい人におすすめのUSB-C & Lightningケーブルです。

カラーブラックシルバーブルーホワイトレッド
出典:Anker

選べるカーラーは4色。編み込まれたケーブルが高性能を感じさせるデザインがカッコイイケーブル。

USB PD対応の急速充電器とこの高耐久ナイロン充電ケーブルを使うことでiPhone12 / 13 / 14シリーズの急速充電ができます。

製品名Anker 高耐久ナイロン
実勢価格2,090円~
特徴耐久性を追求
素材高耐久ナイロン2重編み込み
USB PD
カラー4色
ケーブル長1.0m / 1.8m / 3.0m

おすすめ③|Anker 541 / 543エコフレンドリー

USB-C & Lightning

USB-C & USB-C

対応コネクタ
  • USB-C & Lightning
  • USB-C & USB-C

エコフレンドリーシリーズの541、543はプラスチックの削減への取り組みとしてケーブル表面素材にトウモロコシやサトウキビなどの植物由来のバイオマス素材を使用。

「541 USB-C & Lightning」はApple MFi認証取得に加えUSB PD対応でiPhoneなどのライトニング端子機器の急速充電に対応したケーブルです。

「543 USB-C & USB-C」は最大100Wの高出力に対応USB PD対応で、ノートPCへの充電にも給電が可能。

カラーブラックグリーンブルーパープルホワイト
541
543
出典:Anker

エコ素材を使用しながらカラフルなラインナップで選べるカラーは「541 USB-C & Lightning」が5色、「543 USB-C & USB-C」が4色です。

製品名Anker 541 エコフレンドリー
Anker 543エコフレンドリー
実勢価格 1,790円~
特徴プラ素材の削減
素材バイオ素材
USB PD
カラー541 USB-C & Lightning:5色
543 USB-C & USB-C:4色
ケーブル長0.9m / 1.8m

おすすめ④|Anker 765 高耐久ナイロン

対応コネクタ
  • USB-C & USB-C

Ankerの充電ケーブルでもっとも強い超高耐久を可能にした765。35,000回の折り曲げテストをクリア。

2021年にメジャーアップデートされたUSB PD(Power Delivery) 3.1に対応したeMarkerを採用。高電力を必要とするノートPCなどに対応、最大出力140Wを実現しています。

ケーブルの耐久性と高出力を可能にしたAnkerの最高レベルの充電ケーブルです。

製品名Anker 765 高耐久ナイロン
実勢価格3,990円~
特徴最大140Wの高速充電に対応
素材超高耐久
USB PDUSB PD3.1✅
カラーグレー1色
ケーブル長0.9m / 1.8m

おすすめ⑤|Anker PowerLine+ III

USB-C & Lightning

USB-A & Lightning

対応コネクタ
  • USB-C & Lightning
  • USB-A & Lightning

PowerLine+ III「USB-C & Lightning」は安心のApple MFi 認証の充電ケーブル。内部のワイヤーは約80kgの重さにも耐える高耐久。

ハードに使う人におすすめです。

USB PD対応(USB-C & Lightningのみ)なので急速充電器と合わせて使えばiPhone12 / 13 / 14 Proなどへのハイスピード充電ができます。

カラーブラックシルバーレッド
USB-C & Lightning
USB-A & Lightning
出典:Anker

カラーは3色ですが「USB-C & Lightning」はブラックとシルバー。「USB-A & Lightning」はシルバーとレッド。

コネクタ部分は高級感のあるステンレススチール素材を使い光沢のあるデザインが美しい充電ケーブルです。

製品名Anker PowerLine+ III
実勢価格2,490円~
特徴高耐久、高級感ステンレス素材
素材メッシュ
USB PD非対応
カラー3色
ケーブル長1.8m

おすすめ⑥|Anker PowerLine III

対応コネクタ
  • USB-C & Lightning

PowerLine IIIはApple社のMFi認証を受けた安心の品質。長さが0.3mと短い充電ケーブルです。

USB PD対応で急速充電にも対応しています。

電車で移動中などにモバイルバッテリーとiPhoneを「PowerLine III」充電ケーブルでつなぎ充電しながら操作をするのに適した長さです。

短いのでからまらず使いやすいので1本は持っておきたい充電ケーブルです。

カラーブラックホワイト
出典:Anker

ケーブルカラーはシンプルなブラックとホワイトの2色。

製品名Anker PowerLine III
実勢価格2,000円
特徴からまりを防ぐ短ケーブル
素材
USB PD
カラー2色
ケーブル長0.3m

Anker(アンカー)充電ケーブルのおすすめ6選を比較!のまとめ

Ankerの充電コードの選び方とおすすめを紹介しました。

充電ケーブルってけっこう適当に安いものを選んで購入しがちですが、高品質なモノを買わないと破損しやすいので何度も買い替えることにもなります。

スマホやiPhone、iPadやタブレット、MacBookやノートPCなどの充電を早く充電したいときは急速充電対応のケーブルが必要です。

ハイスピードの充電にはUSB PD対応の急速充電器と充電ケーブルが必要です。

充電コードの選び方を再確認しておきましょう。

ここだけはチェック
充電ケーブルの選び方
  • コネクタの形状をよく確認して購入しよう
  • LightningはApple製品
  • iPadとiPhoneは年式でLightningとUSB-Cがあるので注意しよう
  • 急速充電をするならUSB PD対応のUSB-Cを選ぶ
  • ケーブル素材もよく検討しよう

短時間で急速充電できるUSB PD対応の急速充電器やモバイルバッテリー、充電ケーブルが人気です。

バッテリーブランドのAnker製品はどれもコスパがいいのでおすすめです。

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