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Fire HD 10 「32GB」2021年の第11世代の実機レビュー!Bluetoothキーボードも!

Amazonから発売されるFire HD 10は2021年5月に発売された第11世代のタブレットです。

メインメモリは

・標準仕様の「3GB」
・ワイヤレス充電ができる「4GB」

の2機種から選ぶことができます。

2019年モデルとの違いは「GB容量」が増え、2画面表示機能が新たに追加されました。

本体は従来モデルよりも

・「7%」薄く
・「8%」軽く

なり、上下左右のベゼルの幅が統一され見た目がよりスマートなタブレットになりました。

この記事では僕が買ったFire HD 10の32GBの実機レビューをしています。

素直に感じた感想や評価をしていますのでコスパ最強のAmazonタブレットが気になる方の参考になれば嬉しいです。

こんにちはタクまです!
この記事で分かること
  • Fire HD 10の特徴
  • 外観のデザイン
  • Fire HD 10で出来ること
  • 動作や画質のレビュー
  • Fire HD 10がおすすめの人

今回はFire HD 10 「11世代用」Fintie 取り外し可能なBluetooth キーボード付きカバー (Made for Amazon認定取得)も購入しました。

Fire HD 10本体と純正キーボードの使用感や感想をレポートしていきます。

Fire HD 10(2021)の特徴

Fire HD 10は2021年に発売されたタブレット。

一応言っておくとAmazonが発売するAndroidベースのFireタブレットは「Fire OS」を搭載したAmazonコンテンツに特化したタブレットです。

Androidタブレットのように「Google Playストア」は使うことができません。

が「裏技」を使えば「 Google Playストア 」が使えるようになります。手順はコチラの「Fireタブレットの比較」に詳しく掲載しています。

アレクサ「Alexa」を搭載しているので

・アレクサ天気予報を教えて
・アレクサ音楽かけて

など音声での操作ができる点も見逃せないポイントです。

最近ではZoomによるテレワーク授業や会議なども頻繁に行われるので、Zoomアプリに対応したFireタブレットはコスパ最強でおすすめです。

Fire HD 10は何インチ

Fire HD 10はAmazonが販売するFireタブレットシリーズ10.1インチ最上位機種です。

他のシリーズは

「Fire HD 8」は8インチと「Fire 7」が7インチ。

購入品のスペック
  • Fire HD 10
    第11世代 2021年モデル
  • CPU 8コア
    Media Tek MT8183(2.0GHz)
  • RAM
    3GB
  • ストレージ
    32GB

Fire HD 10の最大の特徴はディスプレイが「10.1」インチの大きな画面。さまざまなAmazonのコンテンツが見やすく快適です。

Fireタブレットシリーズで

・HD 8
・HD10

「2画面に対応」しているのでマルチタスクで作業性やコンテンツ、SNSを楽しいむと言った点でもっとも優れています。

画面はフルHD 1920×1200px (1080P)で10.1インチの大きなディスプレイでAmazonプライムビデオ を楽しむことができます。

シリーズの中でCPUが最も高性能なFire HD 10はスペック通りにサクサクとスムーズに動いてくれます。

僕はFireシリーズの3機種をすべて購入して使っているので比較してみましたが、他の

・「Fire HD 8」
・「Fire 7」

とはあきらかに動きが違います。

外観については2019年版はブラックのみでしたが、2021年版は本体カラーが

・オリーブ
・デニム
・ブラック

の3色から選べるようになったのもいいですね。

Fire HD 10(2021)は純正キーボードに対応

2021年モデル第11世代のFire HD 10には専用の純正キーボードが販売されたので購入してみました。

接続はBluetoothですが、キーボードはUSB-Cで充電が必要となります。

タクマ

キーボードの充電は別でする必要があるのがちょっとイマイチ。

タブレット本体とキーボードはマグネットで着脱が簡単にできるので、用途に応じてパソコンライク、タブレットと使い分けができるのも見逃せないポイントです。

純正だけあってタブレットを保護するカバーとしての性能も優れてるので持ち運びが多い人にはとてもいいアイテムです。

素材感も格子状のザラザラした感触で滑りやすいFireタブレットの欠点をカバーするクオリティの高い商品ですが少々キズが付きやすいのが残念です。

また重量が重いのが欠点です。

Fire HD 10が465g、キーボードが632g。

キーボードカバーをに取り付けると1000g超えで「ズシッ」と重くなるのがデメリットですね。

専用キーボードでパソコンライクに使える

タブレットから電源供給がされるともっとよかったのですが、タッチパッドがなかったり不便さはあるものの、パソコンライクに使えるのでネット検索やExcelなどの作業もしやすくなりおすすめのキーボードです。

ただキーボードは若干クセがあるので慣れるまで使いずらい点もあります。

セットで購入できるFire HD 10 エッセンシャルセット (キーボード付きカバー + Microsoft 365 Personal 1年版)も販売されています。

Fire OSに対応のアプリストアからもMicrosoft 365 officeがインストールできるのでoffice(Excel、Word、PowerPoint)が使えるようになり、純正Bluetoothキーボードを使うことでタイピングも簡単にできるようになります。

ちなみに機能制限はありますがofficeは無料で使うことができます。

Fire HD 10の同梱品

Fire HD 10の同梱品は

・タブレット本体
・アダプター
・USB-Cケーブル
・取り扱い説明書

カラーは

・オリーブ
・デニム
・ブラック

から選ぶことができます。僕は定番のブラックを購入しました。

比較するのがナンセンスですけど、iPadのパッケージや本体、ケーブル等と比較すると全体的にちょっとチープな印象です。

価格が安いので仕方がないですが、よく言えば飽きのこないシンプルさがあります。

外観デザインとサイズと重量

Fire HD 10の背面とAmazonロゴマーク

2021年版は本体が薄くなり上下左右のベゼル幅も均一で狭くなりよりスマートな印象になりました。

本体サイズと重量を比較しています。

世代サイズ重量
第11世代
2021年
247 x 166 x 9.2mm 465g
第9世代
2019年
262 x 159 x 9.8mm 504g

サイズ比較でも分かるように第11世代は軽くて薄くなってスマートになっています。

各操作ボタンやポートは左側から

・ボリューム
・電源ボタン
・マイク穴2つ
・USB-Cポート
・3.5mmステレオジャック

ちょっと気になる点が一つ、持った時に滑りやすい素材感です。表面はシボ風になっていて滑りにくいのかと思ったらツルツルとしていて一度落としそうになりました。

片手で持つのはキケンです。

カバーをして使った方がいいですね。

Fintie キーボードカバー

僕はあとからFintieの取り外し可能なBluetooth キーボード付きカバーを取り付けていますので、今は気になりません。

Fintie キーボードカバー拡大

手触りがよく格子柄が滑り止めになっていてツルツルすることがなく、安心して持つことがきます。

初めて持つ方は落とさないように気を付けてください。

タブレットは軽い方がいいので重量が465gと第9世代と比較すると「39g」軽くなって持ちやすくなりました。

Fire HD 10は32GBと64GBどっちがいい

microSDカードスロット拡大

Fire HD 10はmicroSDスロットが搭載されています。

microSDカードは1TBまで対応。

内部ストレージは

・32GB(15,980円)
・64GB(19,980円)

から選ぶことができます。価格差は4,000円です。

64GBは割高ですね。

コスパ抜群のFire HD 10は32GBモデルを購入して、microSDカードの32GBや64GBを購入して拡張するのがおすすめです。

ディスプレイの解像度と画質

Fire HD 10の画面はフルHD 1920×1200px (1080P) です。

旧機種も解像度は同じです。

Fireタブレット3シリーズの中でもっとも画質がいいのがFire HD 10です。

比較してみると


Fire 7

Fire HD 8

Fire HD 10
ディスプレイ7インチ8インチ10.1インチ
解像度 1024 x 600 1280 x 800 1920 x 1200

Fire HD 8は720Pよりも縦が(80P)広い1280 x 800。

Fire HD 10は1080Pよりも縦幅が(120P)広いWUXGAで画質はFHD(1080P)と同じですが、画面が広い分ちょっとだけメリットがあります。

例えばofficeソフトのExcelを開くと「行」が1080Pよりも120P分多く表示されるので作業領域が広くなります。

他にもWebページの表示領域が多く表示される、Amazonのコンテンツのホーム画面が多く表示されるなどのメリットがあります。

Fire HD 10はフルHDでAmazonプライムビデオをキレイな画像で楽しむことができます。

他のシリーズ「Fire 7」「Fire HD 8」よりもキレイです。

CPUの性能と動作速度

Fire HD 10のSOCはオクタコア(8コア)MT8183/2GHzを搭載、GPUはARM系です。

CPUは2019年版も同じですがRAM(メインメモリ)が1GB容量アップして「3GB」になりました。

Fire HD 10 Plusは「4GB」。

体感速度は同じですがメインメモリ(一時保存領域)が増えたことでマルチタスク性能はよくなっているでしょう。

Fire HD 10の2画面表示がより有効に使えるようになったと言えます。

CPU性能では、Fire HD 8のクアッドコア(4コア)と比較すると明らかに体感速度に違いが感じられます。

アプリの起動やネットサーフィンなど「サクサク度」に違いを感じられます。

Fire HD 10に搭載されるオクタコアプロセッサのおかげで、Amazonコンテンツの

・プライムビデオ
・電子書籍のkindle漫画
・インターネット閲覧
・アプリのダウンロード

や起動などはストレスなく使うことができます。

Fire HD 10のカメラ性能

Fire HD 10のカメラ性能は正直イマイチです。

タブからビデオ・カメラの切り替えやイン・アウトカメラの切り替えができます。

カメラ画素数
フロント200万画素
リア500万画素

カメラ性能はインカメラ200万画素、アウトカメラともに500万画素と低く残したい風景や人物を撮るのはおすすめできません。

Zoomなどのビデオ会議でインカメラを使う時や、何かメモ代わりに記録したいときに撮影して残すという使い方がベストのカメラです。

内臓ステレオスピーカーの音質

Fire HD 10のスピーカー

Fire HD 10のスピーカーはタブレットを横に持った状態で上(インカメラ側)の左右に内蔵スピーカーが2つ搭載されています。

スピーカーはDolby Atmosに対応したステレオスピーカーですが、正直音楽を聴くには音質は期待できるレベルではありません。

Dolby Atmosが立体感のある音で中音~高音域が主のスピーカーは人の話す声はしっかりと聞き取れるのでAmazonプライムやYouTube、ネットフリックス動画などのコンテンツは問題なく楽しめる性能です。

バッテリーの駆動時間と電池持ち

USB-Cケーブル

Fire HD 10のバッテリーは公表値で最大12時間となっています。

実際に使ってみても電池持ちがいいと感じます。

約2時間のAmazonプライムビデオを鑑賞してバッテリーの消費はちょうど20%でした。使い方で変わってくるとは思いますが、10時間以上は十分に使えるという感じです。

YouTube動画や電子書籍などのコンテンツを楽しむ分には十分と言えるバッテリー性能です。

ただバッテリーを満充電にするには時間がかかる印象です。

Fire HD 10(2021)で出来ること

2画面表示機能マルチタスク対応

Fire HD 10(2021年)第11世代の大きな進化の1つが、2画面表示機能に対応したことです。

Fireタブレットシリーズで2画面表示機能が使えるのはFire HD 10のみです。

CPUがオクタコアでメインメモリが3GBとなったことでマルチタスク機能がより使いやすくなったFire HD 10。

マルチタスクの使い方

使い方は簡単です。

2画面表示機能手順
  1. アプリを開く
  2. タスクスイッチ(右下の□アイコン)をタップする。
  3. 中央上部のアプリアイコンをタップ
    メニューから2画面表示を選択。
  4. 二つ目のアプリを選択すると1つ目のアプリの横に2画面で表示。
  5. 2画面の終了はアプリのウインドウを右端へドラッグ。

10.1インチの大きい画面なら2画面にして映画を鑑賞しながらツイッターをするといった使い方ができます。

僕は気になるYouTubeを流しながら、kindle漫画を読んだり、ツイッターをしたり楽しんでいます。

さまざまなAmazonコンテンツが楽しめるFireタブレットには2画面はおすすめの機能です。

Amazon動画視聴

Fireタブレットシリーズの中で最も大きな画面10.1インチのフルHDディスプレイを搭載したFire HD 10はAmazonプライムビデオを快適に楽しみたい人におすすめです。

おすすめポイント
  • 画面が大きい
  • フルHDディスプレイ
  • 動作が速くサクサク
  • アプリのダウンロードも快適

CPUプロセッサはオクタコアを搭載しているので、プライムビデオのホーム画面ではストレスなく快適な動きで映画を検索することができます。

サクサク動くのでタップすると映画も遅延なく楽しむことができます。

フルHDで画質はキレイ、内臓のデュアルステレオスピーカーで立体オーディオDolby Atmos(ドルビーアトモス)対応で臨場感のある音質で楽しむことができます。

FireタブレットでAmazonプライムビデオやYouTube動画を楽しみたいならFire HD 10がおすすめ。

Amazonミュージック再生

Amazonミュージックのホーム画面ではサクサクと操作が可能、聴きたい音楽の検索も再生もスムーズです。

デュアルステレオスピーカーを搭載しているもののミュージック再生では正直音質はお世辞にもいいとは言えません。

kindle端末として使える

Amazonから電子ペーパーを採用したkindle端末が販売されていますが、FireタブレットAmazonのすべてのコンテンツに対応しています。

10.1インチの大きな画面は電子書籍kindleの雑誌や漫画が読みやすいのが特徴です。

雑誌に関しては7インチ、8インチ画面では文字が細かくて拡大しないと見ずらくおすすめできませんが、10.1インチ画面サイズのFire HD 10なら問題なく楽しむことができます。

表示やページめくりもサクサク快適で、電子書籍でもFire HD 10は最高のパフォーマンスです。

子供のタブレットに最適|キッズモードで安心

Fire HD 10は子供用のタブレットにも最適です。

Fireタブレットはご両親も安心の「キッズモード」を搭載しています。

「子ども用プロフィールを作成」するだけで3つの安心機能が使えるようになります。

キッズモードでは
  • アプリ内課金と広告をブロックする
    高額な課金請求の防止や迷惑な広告を表示できないようにできます。
  • 学習目標やタイムリミットを設定する
    タブレットの利用時間制限や目標をたてて学習ができます。
  • Parent Dashbordでお子様の使用状況を確認する
    視聴できるコンテンツの選択ができたり、フィルタリング機能で安全にウェブサイトを閲覧が可能です。

Fire HD 10なら価格を抑えて高性能なタブレットが購入できるので、子どもの初めての学習タブレットにもおすすめです。

Zoomアプリなどオンライン学習にも対応しているので長く安心に利用できるタブレットです。

Echo showとして使う

Fire HD 10にはshowモードが搭載されています。「 Echo show 」のような使い方が可能になる機能です。

タブからshowモードをオンにすると 全画面表示になり「スマートディスプレイ」として天気予報だったり、話題のニュースなどを表示してくれます。

据え置きメインで使う画面サイズが大きいFire HD 10で何かとメリットの多い機能です。

音声操作ができるAlexaハンズフリー機能を有効化しておくと。

Fireタブレットがスリープモードでも「Alexa」のウェイクワードだけで起動させることが可能です。

ホームをタップして暗証番号を入れて解除する必要もなくとても便利な機能です。

Fire HD 10のスペック・価格

Fire HD 10は4つのシリーズで販売されています。

それぞれの性能や価格を確認してみましょう。

違う点は「赤字」の部分です。

機種価格ディスプレイ解像度CPURAM容量USBポートバッテリーカメラワイヤレス充電
Fire HD 10
15,980円~10.1インチ1920×200オクタコア
2.0GHz
3GB32/64GUSB-C(2.0)最大12時間F2MP
R5MP
Fire HD 10
Plus
18,980円
10.1インチ 1920×200 オクタコア
2.0GHz
4GB 32/64GB USB-C(2.0) 最大12時間 F2MP
R5MP
対応
Fire HD 10
エッセンシャルセット
24,980円
10.1インチ 1920×200オクタコア
2.0GHz
3GB 32/64GB USB-C(2.0) 最大12時間 F2MP
R5MP
Fire HD10
Plus
エッセンシャルセット
27,980円
10.1インチ 1920×200 オクタコア
2.0GHz
4GB 32/64GB USB-C(2.0) 最大12時間 F2MP
R5MP
対応

この4タイプは2つの種類に分けることができます。

・標準のFire HD 10
・ワイヤレス充電ができるFire HD 10 Plus

基本性能は同じですが「Plus」はワイヤレス充電ができる以外ではメインメモリが標準「3GB」→Plusは「4G」となり、より快適に使える仕様にアップされています。

Fire HD 10(2021)の実機レビュー・評価

Fire HD 10を使って最初に思ったことがこの価格でこんなに「サクサク」に動くの?

ネットサーフィンもAmazonプライムビデオもノンストレスです。

価格が高くなれば高性能CPUが搭載され、動作が速く快適でマルチタスクでの作業もサクサクなのは当然のことです。

しかしFire HD 10は「15,980円」と格安で購入できるタブレットとしては優秀なスペックです。

Amazonのセールでタイミングいいと1万円前後で手に入れることができます。

Fire HD 10はオクタコア(8コア)プロセッサを搭載しRAMは3GB。

価格と性能のバランスは他にはまねのできないコスパで最強タブレットです。

Fire HD 10のここがいいところ
  • 8コアCPUで価格以上の快適性能
  • 画面が10.1で見やすい
  • マルチタスクも快適の2画面表示機能
  • Amazonコンテンツが快適
    プライムビデオなど動画視聴
    電子書籍漫画/雑誌
  • キッズモード搭載で子供にも安心

Fire HD 10は純正のBluetoothキーボードと組み合わせるとより快適に使えるパソコンライクに使えるタブレットです。

しかしパソコンのように利用できるかと言うとそうではありません。

例えば「Office 365」を無料で使うことができますが、Excelで資料を作成したり、画像編集をするような作業には不向きです。

あくまでAmazonコンテンツのプライム動画、kindle電子書籍の漫画や雑誌、ゲームを楽しむタブレットです。

画面が大きいFire HD 10の2021年モデルには2画面表示機能も搭載され、Amazonプライムビデオを見ながらTwitterなどSNSも確認できるのでさらに使いやすくなりました。

Fire HD 10の不満点
  • 生体認証機能がなく不便
  • SIMフリー対応でない
  • Google Playが使えない
    非推進(裏技)で使うことはできる

セキュリティロックの解除で生体認証機能、指紋認証、フェイス認証を多くの機種で採用していますがFire HD 10は暗証番号認証のみでロック解除が面倒です。

SIMフリーに対応していないのでWi-Fi環境がないと使えないので持ち出すことが多い方には向かない端末です。

ただしAmazonコンテンツのビデオや電子書籍をダウンロードしてオフラインで利用することはできます。

Fire タブレットはAndroidベースのタブレットですが、独自の「Fire OS」を搭載しているので「Google Play」が使えません。

Androidタブレットと同じように人気アプリの「Line」が使えると思って買っのに使えないなんて知らなかったと後悔する人もいます。

Fireタブレットが安く購入できる理由は自社コンテンツサービスで課金してもらえるからです。

Google Playを使う方法

非推進ですが「 Google Play 」を使う方法はあります。僕はFire HD 10とFire HD 8で使えるようにインストールしています。

自己責任ですが裏技をしてみたい方はコチラの「どれがいい!Fire タブレット7・8・10の比較!違いが簡単に分かる」の中で解説しています。

まとめ|Fire HD 10がおすすめの人

Fire HD 10は大きな画面でAmazonコンテンツを快適に楽しみたいにおすすめ。

Amazonのプライム会員なら多くのメリットがある端末です。

プライムビデオ、電子書籍のkindleでは対象のコンテンツが見放題、読み放題で利用できます。もしろんAmazonミュージックも聞き放題です。

Webブラウジングでもサクサクと動いてくれるのでネットサーフィンにもおすすめです。

Fire HD 10は安く買えるなら性能はそこそこで動いてくれればいいと言う方向けです。手軽にガシガシ使えるイメージの端末です。




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