旅行やお出かけ、年に数回のイベントで人気のアクションカメラ「GoPro」を安く利用したいと思っていませんか。
GoProの最新モデルはHERO12。レンタルするなら自撮りもできるデュアルカラー液晶を搭載したHERO 9 / 10 / 11 / 12がおすすめです。
とにかく安くレンタルなら古い機種HERO8以前も狙い目。
水に濡れても、ほこりがある場所も使えるタフなカメラGoProは過酷なシーン以外でも、旅行やテーマパークにもおすすめです。
普段は使う機会があまりないけど、限られたときだけGoPro使いたい。
でも購入するのは「もったいない」と思う方には安い価格で利用できるレンタルがおすすめです。
この記事では人気の「GoPro」がレンタルできる5社の
・レンタル料金
・レンタル期間
・安心補償制度
などサービス内容を分かりやすく比較しています。
GoProのレンタルを考えている方は参考にしてみて下さい。
>>一眼レフ、ミラーレス一眼カメラのレンタルはコチラの記事がおすすめです。
GoProのレンタルサービスのメリット・デメリット
アクションカメラと言えばGoProと言われるほど絶大な人気カメラ。
GoProは以下の2タイプをラインナップ。
・GoPro HEROシリーズ
・GoPro MAX
どちらも人気のアクションカメラです。
そんなGoProをレンタルするメリット・デメリットは
レンタルのメリット・デメリットを理解してご自身のライフスタイルに合わせてレンタルサービスを利用するか検討してみましょう。
レンタルならいつでも最新のGoProが使える
GoProのHEROシリーズは毎年9~10月頃に新機種が発売されます。
年に1回ニューモデルを販売するので、購入後3~5年と使うと性能やデザイン面でも古さを感じたり、使用頻度にもよりますがバッテリーが劣化する、メンテナンスが必要などのデメリットもあります。
レンタルならいつでも最新の機種を借りることができるのでいつも「最新機種」を使いたいという方にはレンタルがおすすめです。
- GoPro以外のアクションカメラもレンタルしたい方は「アクションカメラのレンタルおすすめ5社を比較」の記事も参考にしてね。
年に数回のイベントのみ使うならレンタルする方がリーズナブル
GoProをいつも使うという方にはレンタルは不向きですが、年間に限られたイベント
・旅行
・発表会
・運動会
など年に数回しか使わないという方にはレンタルサービスを利用する方が費用面でも安く収まります。
GoProは一式そろえるとそれなりに高いガジェットです。
ただし、お出かけするたびにGoProを使う方、年間10回以上使う方はレンタル費用がGoProの購入価格を超えてしまうのでどれくらい使うのチェックしてみて下さい。
購入を検討する人はこちらのGoproシリーズの比較記事をご参考に。
必要なときだけレンタルできる
レンタルの良い点はGoProが
・必要なときだけ
・必要な日数だけ
手軽に借りることができる、さらに必要なら延長もできるので便利です。
無駄な追加のレンタル費が発生するから返却は遅れないようにしよう。
使って試して購入ができる
GoProは人気があるからほしいけど、購入して後悔はしないかな?
・GoPro HERO12
・GoPro HERO11
・GoPro HERO10
・GoPro MAX
何が違うのかな?どっちがいいのかな?と迷っていて決まらないという方も多いと思います。
そんなときレンタルなら試してから気に入ったGoProを購入することもできます。
GoProのレンタルでは旧機種のHERO7やHERO8が格安でレンタルできます。さらにHERO9 ならカラーデュアルモニターを搭載し最新機種と使い勝手はさほどかわりません。
GoProを一度も使ったことがない人は、まずは安価な旧モデルをレンタルして自分に必要なのか試してみるのパターンもおすすめです。
メンテナンスが不要
GoProを自分で購入して持っていると何かとメンテナンスが必要となりますが、レンタル製品ならそういった面倒なメンテナンスが不要です。
レンタル後は返却するだけで大丈夫です。
使わないガジェットの置場をわざわざ確保して保管しておく必要もありません。
ほしいからとなんでも購入するとどんどんモノが増えてしまうので、買ったけど結局はほとんど使うことがない。そんな方も多いはず。
空港やホテルで受け取れる!沖縄那覇空港や石垣島、宮古島でも
GoProを旅行で使いたいという方は多いと思います。
特に沖縄への旅行ではキレイな海を目当てに訪れる方、ダイビングを楽しむ方がたくさんいます。
10m防水にハウジングを使うと60mの潜水まで対応できるGoProで水中撮影目的にレンタルする方が多いのでレンタルサービス会社では
・那覇空港
・石垣島
・宮古島
でも受け取りができるサービスを展開しています。
旅行の目的地「空港やホテル」で受け取れる便利さがいいですね。
沖縄本島、離島の石垣島、宮古島でGoProの受け取りが可能なレンタルサービス会社は「モノカリ」です。
空港・ホテルOK
安心補償付き
GoProレンタルサービス5社の比較
ここでは各レンタル会社のサービス内容やGoProのレンタル価格を比較表で分かりやすく解説しています。
会社 | GOOPASS | APEX | アリスプライム | モノカリ | DMM.com |
GoPro HERO 10 レンタル料金 | 月額制: 7,480円 | 3泊4日: 6,600円~ | 月額制: 3,880円 | 3泊4日: 8,990円~ | 4泊5日: 7,940円~ |
お試し購入 | なし | なし | あり | あり | あり |
安心補償 | 不注意の破損も 保険適用 | レンタル価格の 10%上乗せで加入 | 物損保険付 一部対象外あり | 安心補償制度 | 安心レンタル制度 |
詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
万が一に備えてレンタル品の補償内容にも注目。
各社で保証内容や料金が違うのでレンタルする前に確認しておきましょう。
GoProがレンタルできるおすすめの5社サービスの紹介
GoProが安くレンタルできるサービス会社を紹介していきます。
1日からレンタルできる会社と月額制(1ヶ月ごと)のサブスクサービスがあるので利用期間で選択するのがおすすめです。
短期ならレンタル、長期ならサブスクがお得です。
おすすめ①|GOOPASS
GOOPASSは2つのプラン
・月額のサブスクプラン
・ワンタイムプラン
でカメラのレンタルができるサービスです
月額制プランはカメラの入れ替え放題。GoProはもちろんですが約1,500種類以上のカメラやドローンなどレンタルし放題のお得なサービス。
最新モデルをいち早く取り揃えるのでNEWモデルを使いたい人におすすめ。
ワンタイムプランは1泊2日から手軽に必要な日数だけレンタルが可能です。
最新のGoPro HERO12の他、デュアルカラーモニターを搭載する
・HERO 11 Black
・HERO 10 Black
・HERO 9 Black
をラインナップ。
他にもいろいろなウェアラブルカメラ・アクションカメラや人気のDJI Action 2、Action4、OSMO POCKET 3、Insta360 ONE Rなどもラインナップ。
GOOPASSなら最新のGoPro HERO12 Blackをレンタルして、やっぱり360度カメラのGoPro MAXにしたいと思ったら、返却して新し商品と交換ができるサービスです。
月内でも入れ替え放題。
- 通常使用の故障は修理負担なし
- 不注意の破損でも
保険適用で負担上限5,000円 - 盗難補償を完備
RANK | RANK2 | RANK2 | RANK1 | RANK0 |
ワンタイム 2泊3日 | 5,991円 | 5,991円 | 3,740円 | 1,485円 |
サブスク 月額 | 11,980円 | 11,980円 | 7,480円 | 2,970円 |
公式サイト
GOOPASSではジンバルカメラ・スタビライザーのレンタルも人気です。
おすすめ②|APEX RENTALS
APEXレンタルズは「カメラ」に強いサービス会社です。
GoProは最新のHERO12 Blackと
レンタルしやすいリーズナブルな価格の
・HERO11 Black
・HERO10 Black
もラインナップ。
さらにAPEX レンタルではアクセサリーGoPro用の自撮り棒や三脚、バッテリー、防水ハウジング、他各種マウントのレンタル用品も充実。
アクセサリーのレンタルは数百円からのリーズナブル設定。
記録メディアも低価格でレンタルができる他、DJI Action3 / 4やInsta360 GO3もラインナップ。
自身で別途用意するものが必要がないのがいいですね。
- レンタル価格の10%上乗せで加入できる
予期せぬ事故で生じた損害の場合費用請求なし - 紛失・盗難、水没等は適用外
全額実費負担
詳細は公式HPで
APEXのGoProレンタル付属品、本体+
・バッテリー2個
・microSDカード
・各ケーブル
・デュアルバッテリーチャージャー
・充電器
・専用ポーチ
2泊3日 | 8,600円 | 7,400円 | 6,200円 |
3泊4日 | 9,200円 | 7,860円 | 6,600円 |
30日間 | 25,400円 | 20,280円 | 17,400円 |
30日レンタルは延長料金を加算した金額です。
公式サイト
>>iPadやAndroidタブレットのレンタルが気になる方はコチラの記事も参考にしてね。
iPadタブレットのレンタル
>>MacBookを使ってみたいレンタルしたい方はコチラの記事も参考にしてね。
おすすめ③|アリスプライム
アリススタイルは2つのプランから選べるだけでなく、他社のサービスとは違い登録者が個人で出品もできる新しいレンタル・サブスクサービスです。
プランの違いを簡単に比較表でまとめると
プラン | プライム(定額) | ベーシック(都度) |
利用料金 | 月額3,880円 どの商品でも定額 | 週/月単位 商品によって価格が違う |
サービス | 交換し放題 | ー |
出品 | 運営 | 個人出品 |
送料 | 無料 | 有料 |
定額制のアリスプライムならGoPro HERO10 Blackが月額3,880円でレンタルすることができます。
GoProはもちろんですが1,000万円分の人気商品
・カメラ
・美容家電
・小型家電
などが何度でも借り換え放題で往復の送料も無料で利用できるアリススタイルの新サービスとして登場した「アリスプライム」です。
「アリススタイル」ベーシックプランは個人出品のため、レンタル料金はいろいろです。ただ探せばとても安くレンタルができますが個人間での貸し借りなのでトラブルもあるようです。
- GoPro HERO 10Black
4,000円/週から - GoPro HERO 9Black
3,300円/週から
- アリススタイルは個人間レンタルなので価格にばらつきがあり、取引も注意が必要です。
定額プランの新サービス「アリスプライム」ならGoPro HERO 10Blackが2,980円でレンタルできるし、送料も無料なのでお得ですね。
- 壊してしまっても物損保険付で個人負担なし
一部保険適用外の商品あり
返却するのを忘れがちな方におすすすめ。返却期限なし、定額制なので追加料金の心配はありません。
もっとお得に利用するなら
- 1年プラン
45,560円が→34,900円
・11,660円分お得!(年間) - 半年プラン
23,280円→19,500円
・3,780円分お得!(年間) - 毎月プラン 3,880円
アリスプライムではGoPro10/11/12をラインナップ。どの機種でも定額。
1ヶ月(定額制) | 3,880円 | 3,880円 | 3,880円 |
公式サイト
おすすめ④|モノカリ
モノカリは「早く・安く・手軽」がキャッチフレーズの小型家電がレンタルできる人気のサービスです。
GoProのレンタルできる製品のラインナップが充実。
最新のGoPro HERO12 Blackから、歴代のGoPro HERO 5/6/7/8/9/10/11/12 Blackまで取り揃えています。さらに360°カメラのGoPro FusionやInsta360 ONE X3もラインナップ。
GoPro撮影で必要なアクセサリー自撮り棒や防水ハウジングがセットになった初心者セットのレンタルも充実。
- 全てのレンタル商品が補償対象
- お客様に過失がない場合
モノカリが負担・補償 - お客様に過失がある場合
修理費2,000円上限補償
水没等修理不可:全額実費負担
モノカリはカメラだけでなく
・ドローン
・キャンプ用品
・美容家電
など多くの小型家電がレンタルできるので登録しておくと便利です。
モノカリのGoProレンタル初心者セット付属品、本体+
・バッテリー1個
・microSDカード
・各ケーブル
・デュアルバッテリーチャージャー
・防水自撮り棒
・防水ハウジング
などアクセサリーセットが人気。
3泊4日 | 9,500円 | ー | 8,990円 | 7,990円 |
4泊5日 | ー | 9,200円 | ー | ー |
30日間 | ー | 14,400円 | 12,900円 | 10,980円 |
初心者セットの価格。
モノカリは防水ハウジングや予備バッテリー、自撮り棒がセットになっています。
大切な思い出を残したい人向けにSDカードの買取セットでのレンタルも充実。
公式サイト
おすすめ⑤|DMM.com
DMMいろいろレンタルは豊富な商品ラインナップが魅力です。
アクションカメラのGoProでは歴代のHERO 5以降、6/7/8/9/10 Blackがレンタルできます。さらにレンタルしているサービス会社が少ない
・360°カメラのGoPro MAX
もレンタルができます。
DMMいろいろレンタルでは「安心レンタル制度」があり、レンタル品を通常使用で
・破損させた
・汚してしまった
そんな時も安心、修理費用は不要です。
- 対象「安心補償付き」マーク品
- 破損、汚損も修理費用は不要
スーツケースが凹んだ
ケルヒャーのトリガーガンが折れた - 通常使用では考えられない破損は対象外
故意による破損、紛失・盗難はDMM規定の金額を実費負担
アクションカメラのレンタルは5日~となっています。
- 記録媒体microSDカードは別途レンタルが必要
- 延滞料金が高いので計画的にレンタルできる方向け
3泊4日 | 7,150円 | 7,150円 | 5,550円 |
4泊5日 | 7,940円 | 7,940円 | 6,940円 |
30日間 | 24,480円 | 24,480円 | 21,400円 |
公式サイト
レンタルしたいおすすめのGoProは
GoProのレンタルはサービス会社にもよりますが、新型だけでなく、けっこう古い機種のHERO 5、6、7、8をレンタルするサービス会社もあります。
当然古い機種はレンタル価格が1世代ごとに価格が安くなります。
ただGoProのHEROシリーズの最新機能を使いたい方には
・HERO10 Black
・HERO11 Black
・HERO12 Black NEW
がおすすめです。
この3機種はカラーのデュアル液晶を搭載しているので操作性や視認性、自撮りもしやすいのが特徴です。
ただその分レンタル価格が高いのがデメリットなんだよね。
GoProの世代比較はこちらの「GoPro HERO 9・10・11の比較+MAXも違いが簡単に分る」を参考にしてみて下さい。
360度カメラのGoPro MAXは1世代のみです。
レンタルのモノカリで機種別価格の比較をしてみましょう。
GoPro機種 | レンタル期間(4日間) 初心者セット | レンタル期間(30日間) 初心者セット |
HERO 5 Black | 5,200円~ | 6,900円~ |
HERO 6 Black | 5,900円~ | 7,500円~ |
HERO 7 Black | 6,400円~ | 9,990円~ |
HERO 8 Black | 7,400円~ | 11,850円~ |
HERO 9 Black | 7,990円~ | 12,750円~ |
HERO 10 Black | 8,990円~ | 12,900円~ |
HERO 11 Black | 9,990円~ | 14,400円~ |
HERO 12 Black | 12,000円~ | 21,000円~ |
比較表で確認するとレンタル価格の違いがよく分かりますね。
最新モデルHERO 10 Blackと旧モデルのHERO 5 Blackのレンタル価格差はなんと4,600円。
これだけ差があると正直どれにするのか悩むところですね。ただHERO 5は2017年に発売された機種で、約5年前の古いモデルです。
それでも解像度は4K/30fps、防水性能10mとまだまだ使えるレベルです。
とにかく安くレンタルしたい方には
・HERO 5
・HERO 6
をレンタルするのもありですね。
GoProをレンタルする時の注意点
GoProをレンタルする際には付属品を確認しておきましょう。
付属品やオプション品のレンタル内容を確認
レンタル内容に
・予備バッテリー
・記録媒体microSDカード
・専用ポーチ
など、他別で必要な防水ハウジングや各種マウント、三脚などもレンタルできるか確認してからレンタルしましょう。
GoPro HEROシリーズの防水性能10mですが、10m以上潜るダイビングで使う場合には「防水ハウジング」が必要です。
各種アクセサリーは利用するシーンによっては別途レンタルする方が楽しく撮影ができます。
GoProの破損に対応した補償があるか確認
レンタルする際に必ず確認しておきたいのが
・安心補償
・安心レンタル制度
サービス会社独自の保証があるか確認しておきましょう。
レンタルした商品を破損や以下のような状態
・キズ・スレ
・破損・変形
・変色・カビ
・シミ・汚れ
が発生しても「修理費用」の個人負担が必要のない安心の制度です。
サービス会社によって違いがありますが、安心してレンタルするためにも必ず「補償」を確認しておきましょう。
安くレンタルしても修理費用を払ったら意味がありませんね。
GoProレンタルのおすすめ5社を徹底比較のまとめ
GoProはタフに使えるアクションカメラで人気があります。
高性能で4Kや5Kの高解像度の動画が撮れるとあって海や川、バイクやスポーツなどあらゆるジャンルで使われるカメラです。
GoProの魅力の1つ各種アクセサリーやマウントを使ってハンズフリーの撮影が楽しめることです。
初めての方はどんなカメラなのか買う前に使ってみたいと思う方も多いと思います。
GoProのレンタルがおすすめな方とレンタルが不向きな方を再確認しておきましょう。
GoProを使い倒すと言う方は迷わず購入してください。
レンタルは少ない費用で試したい、必要なときだけ使いたいという方におすすめのサービスです。
賢く借りて買わないミニマリスト生活を楽しみましょう。