メガネ型カメラの比較。選ぶ時に重要となるポイントはメガネのフレームやテンプルが「自然」であること。これがメガネ型カメラには最も要求される条件です。
フレームに内蔵された小型カメラのレンズ位置比較、ばれない度、価格なメガネカメラの比較一覧表を見れば欲しい情報が全て分かります。
比較一覧で確認して頂きたいポイントで「最も重要とされるポイント」フレームに仕込まれた超小型のレンズが見えない又は、目立たないこと。
人前でメガネを装備していて違和感を感じない「自然」・「目立たない」これがメガネ型カメラに求められる最大のポイントです。
ここではメガネ型カメラの比較とおすすめを紹介していきます。
メガネ型カメラのスペック&価格比較一覧
メガネ型カメラの画質、動画、静止画、稼働時間などを比較しています。
カメラレンズの内臓の有無も比較しているので購入を検討している方は比較表を見て参考にしてみて下さい。
メーカー 機種名 | 評価 | 実勢価格 | 動画 | 静止画 | フレームレート | レンズ位置 | 内蔵型 | メモリ | レンズタイプ | オート録画機能 | 操作ボタン | 稼働時間 | 重量 | ||
スパイダーズX E-290α | (3.5 / 5.0) | 22,890円 | 1080P FHD | 4032×3024px | 25fps | センター | 対応 | 128GB 内臓 | クリア | 非対応 | 上側 | 約50分 | 36g | 詳細を見る | |
スパイダーズX E-203 | (4.0 / 5.0) | 29,500円 | 4K | 3840×2160px | 15fps | センター | 対応 | 128GB 内臓 | クリア | 対応 | 下側 | 約3030分 | 35g | 詳細を見る | |
匠ブランド Assassin | (2.5 / 5.0) | 17,800円 | 1080P FHD | センター | 対応 | 16GB 内臓 | クリア | タッチ&リモコン操作 | 35g | 詳細を見る | |||||
匠ブランド SPEye Predator | (3.5 / 5.0) | 1080P FHD | センター | 対応 | 64GB 対応 | クリア | タッチ&スマホ操作 | 40g | 詳細を見る |
スパイダーズX E-290α
スパイダーズX E-290αはクリアレンズで不自然さをできる限り排除した高性能メガネ型カメラです。
見えないカメラレンズはセンターに配置され自分目線の動画を撮ることができます。
・大容量128GB内臓メモリ
・見えない内蔵型レンズ
・より自然なクリアレンズ
スパイダーズX E-203 4K
E-203はセルフレーム製で違和感を排除したモデル。メガネ型初の4K高解像度カメラ。
疲れにくい重量はわずか35gと超軽量。
OTGリーダー機能を搭載、パソコンがなくてもスマホで撮った動画の確認が可能。
メモリは大容量128GBが内臓。
・見えない内蔵型のセンターレンズ
・違和感なく使えるクリアレンズ
・疲れにくいのセルフレーム仕様
匠ブランド Assassin
匠ブランドのAssassinは「ばれない度」を重視したモデル。操作ボタンがなく、メガネフレームやテンプルも極限まで違和感をなくしたメガネ型カメラ。
リモコンで電源ON/OFFも可能で優れたカモフラージュ性を持つ。
・操作ボタンを排除したタッチ操作
・内蔵型センターレンズ
・専用リモコンで操作が可能
・確認ランプを排除、振動でアンサーバック
匠ブランド SPEye Predator
SPEye Predatorは操作ボタンを排除し、さらにWiFiでスマホ操作ができる最先端モデル。 撮影しながらスマホで映像を見ることもできる。
内蔵型レンズ、交換用バッテリーまで付属したメガネ型カメラ。
・WiFi接続スマホ操作
・内蔵型センターレンズ
・操作ボタンのないタッチ操作
メーカー 機種名 | 評価 | 実勢価格 | 動画 | 静止画 | フレームレート | レンズ位置 | 内蔵型 | メモリ | レンズタイプ | オート録画機能 | 操作ボタン | 稼働時間 | 重量 | ||
Toughsty™ | (3.5 / 5.0) | 8,954円 | 1080P FHD | 4080×3360px | 30fps | センター | 非対応 | 32GB対応 | スモーク | 上側 | 45分 | 詳細を見る | |||
Eyemag | (3.0 / 5.0) | 5,999円 | 1080P FHD | 4032×3024px | センター | 対応 | 32GB 対応 | クリア | 上側 | 約60分 | 36g | 詳細を見る |
Toughsty™ サングラス型カメラ
Eyemag クリアレンズ
メガネ型カメラは目立たないここが重要
比較一覧表を見て頂くとよく分かったと思いますが「レンズ内蔵型が〇になっているメガネ型カメラは、この機種の課題でもあった超小型レンズを“隠す“見えなくする”を実現化した最新の機種です。
もし「ばれずに使う」を意識するのであれば「レンズ内蔵型」が一番おすすめです。
レンズには「クリアレンズ」と「ミラーコートレンズ」、そしてサングラス型の「スモークレンズ」の3タイプがあります。
最も自然なレンズはクリア(透明レンズ)。アウトドアや自動車などではサングラス型のスモークレンズもおすすめ。ミラーコートレンズは角度によってミラーのように見えてカッコイイ印象がありますが、ビジネスシーンなどには向かないので、プライベートの使用に向いています。
比較表を参考にお好みのタイプを選択して下さい。
テンプルに配置された操作ボタンの配置は「上側ボタン」・「内側ボタン」・「下側ボタン」の3種があります。
また最近のモデルでは、操作ボタンがない「タッチ操作」モデルが登場し、よりばれない度がアップした機種が販売されています。
メガネカメラを掛けた状態で最も操作しやすいのは「下面ボタン」です。
ボタンが全くないタッチ操作のメガネ型カメラは、メガネ型カメラを使うのが心配と言う方におすすめです。
もう一つ注目したいポイントは「オート録画機能」です。
これは1回のボタン操作(電源を入れたら)で録画を開始してくれる機能です。メガネ型カメラでは操作する時でも、不自然な要素を少しでも少なくするためにこのような「オート録画機能」を採用しています。ここも抑えておきたいポイントです。
このように比較ポイントを抑えてメガネカメラを選択すれば使う人にとって「最高の機種」が見つかるでしょう。
この記事のまとめ
メガネ型カメラはハンズフリーで使えるスパイカメラとして人気です。
ただ注意したいのがカモフラージュ性です。実際に使う場面にもよりますが、カメラレンズ内蔵型は
「ばれにくい」ので比較的安心して使うことができます。
しかし注意したいのが内臓型ではない機種はカメラレンズが「ばれる」可能性が高いと言うことを理解しておきましょう。
「ばれない度」で言えばメガネ型カメラはまだまだと言いたい点が多くあります。もっと細いフレームのメガネ型カメラが登場することを期待したい。
現状では物足りなさも感じますが、撮る状況、目的に合ったモノを選んで、後悔のないようにしましょう。
ハンズフリーで使えるメガネ型カメラはいろいろな状況で使えるので、一つ持っていると便利です。