ばれない、ばれる心配が少ない隠しカメラが必要。
でもどれを選べばいいのか悩むあなたに、自宅で使える防犯カメラ、監視カメラとして使えるスパイカメラなら火災報知器型カメラがおすすめです。
と呼ばれるものがどのようなメリットがあり、どのような機能が装備されているのか紹介していきます。
使い方も交えて解説していきますので最後までみて下さいね。
火災報知器型カメラとは
火災報知器型カメラは、火災警報器型カメラとも呼ばれる、天井に取り付けるタイプの隠しカメラです。
基本どこのご家庭でも火災警報器が取り付けられていると思います。
新築の住宅では2006年から、それ以前の住宅では各市町村の条例で定められた日から、住宅用の火災警報器を取り付けることが義務化されました。
これは火災が発生したことをいち早く知ることと、火災から逃げ遅れないための警報器です。
このような背景から
・火災報知器型
・火災警報器型
カメラの需要が伸び、現在では人気の隠しカメラとなっています。
火災報知器型カメラのメリット
火災報知器型カメラのメリットは
・「ばれない」です。
100%ばれないかと言うとそうではありませんが、他の隠しカメラと比較するとばれる確率が低い上位のカメラです。
火災報知器型カメラは天井に取り付けるから、隠蔽性が高い隠しカメラだよ。
- どこの家庭でも火災警報器が天井に取り付けられている。
- いろいろのメーカーから販売されデザインが豊富。
- 自分で簡単に取り付けができる。
- 天井(高い位置)に取り付ける。
- 操作ボタンがない。
それぞれを詳しく解説していきます。
どこの家庭でも火災警報器が天井に取り付けられている
一般家庭に設置される火災報知器や警報器は、特に珍しい装備ではなくどこの家庭でも設置されています。
そのため火災報知器型の隠しカメラが天井に取り付けられていても
・違和感
・不自然さ
を感じさせません。
いろいろのメーカーから販売されているのでデザインが豊富
配線が不要で自分で取り付けることができる家庭用火災警報器。
家電量販店でも販売されているので、取り扱うメーカーが多くデザインや種類も豊富です。
スパイカメラ業界でも大手のメーカーから、4種類ほどの機種が販売されています。
チェックポイント
最近では中華メーカーも多く販売されています。Wi-Fiでスマホ操作、再生ができる機種など多くの選択肢があります。
一般家庭の天井に火災報知器型カメラが取り付けられていても違和感を感じることがありません。
自分で簡単取り付けができる
電池式の家電量販店で販売されている火災警報器と同様に隠しカメラの火災報知器型カメラも取り付けが簡単です。
専用の取り付けブラケットを天井に取り付けて本体をセットするだけ。
充電時や動画記録用のmicroSDカードを取りたいときも本体を外すだけの簡単設計です。
後ほど詳しく紹介しますが、配線ができる人ならAC電源に繋いで24時間、365日稼働させることも可能です。
天井(高い位置)に取り付ける
火災報知器型カメラを使う最大のメリットは天井に取り付けること。
他の隠しカメラのように簡単に手で触れることができる場所でないため
- ばれにくい
- 気付かれにくい
という利点があります。
あなたは自宅や友人宅の天井って気になります?
初めて訪問するお宅でも、家具や家電などはぐるりと見渡すかもしれませんが、天井を見る人は少ないと思います。と言うより基本気になりません。
このような点から火災報知器型、火災警報器型カメラは
・ばれない
・ばれにくい
メリットを持つ隠しカメラです。
部屋の天井なんて気にしたこともないし、ほぼ見ることもないよね。
操作ボタンがない
いくら天井に取り付けるからと言っても怪しい操作ボタンが付いていると不審に思われるかも知れません。
隠しカメラの火災報知器型カメラはどの機種も
- 専用リモコン
- スマホ操作
での遠隔操作となっています。
このため本体に操作ボタンが全くないので怪しまれません。スマホ操作については後ほど詳しく紹介していきます。
長時間、常時電源に対応させる方法
- 火災報知器型
- 火災警報器型
カメラはもともと長時間稼働&録画に対応させたバッテリーを搭載しているため、連続10~11時間の録画ができるように設計されています。
それに合わせてメモリーへの繰り返し録画や大容量32~128GBのメモリーを内蔵もしくは対応した機種も多く販売されています。
基本的には本体は簡単に取り外せるので、バッテリーを充電する方法で対応できます。
しかし中には
・24時間、365日の常時電源
に対応させたい方もいると思います。
そのような場合は付属又はオプションのACアダプターを使うことで可能となります。
ただし壁コンセントから天井への配線が必要なります。
配線は電気屋さんにお願いするか、得意な方はご自身で配線することで常時稼働のばれない監視カメラとして使うこともできます。
火災報知器型カメラのおすすめ
火災報知器型カメラの操作には2タイプ
・専用リモコン
・スマホ操作
があります。
そちらも遠隔操作ができるのでとても便利です。
iPhone・スマホ操作の火災報知器型カメラ
再生にはPCは不要です。
専用アプリをダウンロードすることでスマホの画面で操作も動画再生、保存も可能です。
SDカードを本体から外してPCで撮った動画を見るのが面倒な方はWi-Fi火災報知器型カメラがおすすめ。スマホで記録した動画はスマホで再生可能だから便利だよ。
専用リモコンの火災報知器型カメラ
再生するにはPCが必要となります。
PCがない人やPCに取り込むのが面倒と言う方にカードリーダーを使うことでスマホで再生することも可能です。
火災報知器型カメラのまとめ
スパイカメラをよく利用するプロレベルの人も、隠しカメラが初めての初心者の人でも扱いやすく、高レベルの動画が撮影できる火災報知器型カメラ。
天井から見下ろす角度で撮影できる映像はカメラの画角に収まる範囲で部屋のようすがしっかりと撮れるので証拠としての動画が手に入りやすいカメラです。
人は周囲の様子は気にしますが、上からに対して無防備になる傾向があるのでありのままの映像を手に入れるには好都合の火災報知器型カメラです。
Wi-Fi接続によるスマホ対応カメラなら遠隔操作や、外出先からでもリアルタイムの映像を確認することもできます。
自宅の防犯、証拠映像なら火災報知器型カメラがおすすめです。