最近洗濯物の下着がなくなることがちょくちょくあって「不安」な気持ちになって悩んでいませんか。
干しておいたはずの下着がなくなっているととても気持ち悪く、嫌な気分になります。
下着がなくなるのが1、2回ならどこかに紛失したのかな?風で飛ばされた?と軽く思って済むことも、何度も下着がなくなると「下着ドロボー」に盗られているに違いありません。
ここではそんな悪質な下着ドロボー対策について考えていきたいと思います。
- 下着泥棒はどんな奴
- 身近な人物が犯人かも
- 下着ドロボー対策方法
- 下着ドロボーを撮るおすすめのカメラ
下着泥棒とは
下着泥棒は洗濯物を物色し、女性ものの下着を盗む泥棒です。
盗む側の泥棒にとっては軽い気持ちかもしれませんが、盗まれた女性とっては深刻な問題です。
1回ならまだしも何回も下着を盗まれると恐怖さえ感じます。

これは経験した人にしかわかりません。もしかして近所の人?と気持ち悪くなりました。
お気に入りの下着を盗まれる怒りと同時に、敷地内に不審者が不法侵入しているという現実に恐怖します。
一人暮らしの女性宅だけでなく、一軒家も標的になります。下着泥棒は全くの他人の場合が多いようですが、中には身近な顔見知りの犯行もあります。
一軒家なら裏口や塀などで人目に付きにくい死角がある場所に干した洗濯物が狙われやすい傾向にあります。

私は裏口に洗濯物を干していて2度も盗まれました。誰かが敷地内に入ってきているのが恐怖でした。
アパートやマンションの2階以上なら安心と思っていても中にはベランダまでよじ登って下着を盗んでいくものもいます。
下着泥棒には2つのタイプがあります。
一つは所かまわず物色しては女性ものの下着を何枚も盗んで集めて保管するタイプ。
もう一つは顔を知っている人物の下着を盗むタイプ。
どちらがやっかいかと言うと後者ですね。
意外と身近な人物の場合も
所かまわずとにかく女性の下着を集める、そんな性癖をもつ犯罪者は特定の人物を狙っているワケではないので、知っている人の下着を狙う犯罪者に比べると危険度は低いかもしれません。
それでも下着を盗まれた女性にとっては気持ち悪いの何ものでもありません。
これが身近な人物、ご近所や顔見知りなら気持ち悪いどころか「恐怖」さえ感じます。下着が1度や2度でなく何度もなくなるようなら同一人物による犯行が高い可能性もあります。

私の場合、大通りから入って奥の方に自宅があり、近所以外の人が入ってくることがほとんどないので、隣の家か近所かと今でも疑いを持っています。
このような下着泥棒はエスカレートしてくると部屋への不法侵入をしてくることも考えられるので特に注意が必要です。
そんな悪質な下着ドロボーを撃退する方法を考えて行きたいと思います。
下着どろぼう対策
ある日突然下着がなくなることに気付いたなら注意が必要です。
下着を盗まれるということは、不審者が自宅の敷地内に侵入しているということです。下着を盗られ気持ち悪く感じるだけでなく、不審者がすぐ近くにいたと思う恐怖もあります。
ここでは3つの下着泥棒対策を紹介していきます。
- 夜間対策
- 防犯対策
- 証拠を撮る
3つの対策方法で状況に応じた下着泥棒対策を考えていきます。
基本的には外に干した下着が狙われるのですが、なら室内に干して置けば安心だと思いますよね。でも天気のいい日に室内で干すのもなんだかな~と思いますよね。
また下着を部屋に干すだけでは、敷地内に入ってくる不審者への対策ができていません。
下着泥棒のせいで外に干せないなんて悔しいと思いませんか?
下着のみ室内で干して解決するならそれも一つの手です。この家に来ても下着は外に干されていない、警戒しているなと下着どろぼうに思わせるのも対策となります。

私は、2回下着を盗まれてからキモち悪くて下着だけ部屋干しするようにしたの。
最寄りの駐在所に相談することもおすすめします。僕は家族の下着が2回盗まれたときに「駐在所に連絡」をしました。
相談後、数回自宅周辺を巡回してくれました。
近所のおばさん達にも下着泥棒に盗られたことを言いました。
近所の人が犯人ならきっと「あっ」ヤバイなと思い行動を自粛すると思ったからです。実際それ以降、下着泥棒被害がなくなりました。
下着どろぼう夜間対策
夜に下着を盗まれる場合は、夜間対策が必要です。
夜間対策で必要となるのが防犯ライトです。真っ暗な場所でも動きのあるものをセンサーが感知してライトが点灯します。
防犯ライトの良い点は、動いたものを感知した時だけLEDライトを点灯できるため電源コードがない電池式でも1年以上電池交換なしで使えます。

下着泥棒に2回目の被害にあってすぐに対策したのがLEDライト。購入する機種にもよるけど、いつ電池交換した?と忘れるほど長持ちするよ。
防犯ライトを設置する場所は、洗濯物を干す場所の付近、一軒家なら道路から敷地への入口付近、勝手口付近、洗濯物を干しているところです。
下着泥棒をしようと敷地内や、洗濯物付近で急にライトが点灯するので防犯効果が高くおすすめです。
ただ慣れた下着泥棒の中には、ライトが点灯してもきにしない犯罪者もいるので、防犯対策の1つとして設置しましょう。

私は、下着を盗まれてすごくこわかったので、すぐに2つ防犯ライトを付けてもらったの。
浴室の外と洗濯物を干す場所2か所。取り付けも簡単でおすすめ。
防犯ライト
ここでは夜間に効果を発揮する防犯ライトを紹介していきます。
乾電池式で取り付けも簡単。
電池がの寿命も6ヵ月から1年と長持ち。

電池の寿命は点灯頻度によって違ってくるよ。動きを感知したときだけの防犯モードなら長持ち。
下着どろぼう犯の気力をなくす防犯対策
下着を何度か盗まれて困っている方は、下着どろぼうをさせない、防止対策も効果的です。
その方法は
- 防犯ステッカー
- 防犯カメラ
この2つはセットで使うと防犯効果が高くおすすめです。
下着どろぼうをしようとする者が狙った家に下着を物色しにきたときに、防犯ステッカーが目立つところに貼っていたり、見えるところ防犯カメラが設置してあると、下着どろぼう犯もここの家はヤバイなと諦める可能性が高くなります。

見える防犯対策は、犯罪の抑止効果がバツグンだよ。
防犯ステッカー
ここでは防犯ステッカーのおすすめを紹介。防犯ステッカーは価格も安く、簡単に使える防犯グッズです。
ステッカーを貼っておくと、下着どろぼうに防犯意識が高い家だと思わせる効果があります。
何もしないより、できる対策をするこことで下着どろぼうに狙われる可能性が低くなります。
防犯カメラ
防犯ステッカーとセットで使うのがおすすめ。リーズナブルで高性能な防犯カメラを紹介します。
カメラを付けておけばかなり安心感があります。
実際に取り付けて下着どろぼう犯が撮れていたら怖くもありますが、知ることで通報するなどの対応ができます。

私は怖かったから2回目で駐在所に連絡したの、しばらくは巡回してくれたの。ついでに近所の人に下着を盗られたと周知したの。
証拠を撮るおすすめの小型カメラ
なら下着ドロの「証拠」をつかんで撃退しましょう。
夜中に行動する犯罪者もいますが、白昼どうどうと活動するものも多いのです。昼間は仕事などで家を空ける留守宅が多いので下着泥棒にとっては都合がいい時間帯となります。
そんな泥棒をの犯行場面を捉えるには防犯カメラ以外にも「小型カメラ」「隠しカメラ」「スパイカメラ」と呼ばれる特殊なカメラが便利です。
下着ドロボーの証拠を撮影するにはカメラが必要です。本格的な防犯カメラ、監視カメラは配線工事なども含め、取り付けが難しく価格も高めです。
ここでは費用を抑えて使えて初心者でも取り付け、操作が簡単なおすすめの防犯カメラと小型カメラを紹介していきます。
- 家庭用防犯カメラ
- ハンガー型カメラ
- ペンクリップ型カメラ
- 基盤ユニット
- ボタン型カメラ
それぞれの小型カメラの主な使い方を見ていきましょう。
家庭用防犯カメラ
家庭用の防犯カメラはいろいろなタイプや種類があります。価格もピンキリでどれにしょうか探すだけでも大変なくらいの機種が販売されています。
ここで紹介する防犯カメラは以下の条件
- 価格が手ごろ
- Wi-Fi機能
- スマホで操作ができる
- 動体検知機能付き
- 防水仕様
- 夜も撮れる赤外線LED
- 大容量のSDカードに対応
ご家庭で防犯カメラとして使うには上記の機能があるものがおすすめです。
Wi-Fi機能があればスマホで遠隔操作ができるだけでなく、外出先からスマホでリアルタイムで自宅のようすが確認できます。
いつくるか分からない下着泥棒を撮るなら昼前も夜間でも使える防犯カメラが必要です。
ここで紹介する、上記の条件を満たす家庭用防犯カメラは、長く録画ができる録画圧縮方式H.265で128GBのSDXCカードで約720時間の録画ができます。(解像度1080P/フレームレート20fps)
暗くなると自動で暗視モードに切り替え、もちろん赤外線LEDの光は人の目では見えません。赤外線の光が届く距離は約20m~30mと必要にして十分なスペックです。
下着泥棒を撮りたい方、こちらの防犯カメラを取り付け場所があるならおすすめです。
ハンガー型カメラ
ハンガー型カメラに洗濯物と一緒に掛けて使うだけ。動体検知機能と暗視補正機能が付いているのでおすすめです。
よく盗られる下着に近い位置に干しておくだけなので特に難しいことはありません。
ペンクリップ型カメラ
ペンクリップ型カメラはいろいろなものにクリップで挟めるので便利です。
下着泥棒にばれないおすすめの使い方は、色が濃色系の靴下やハンカチタオルなどにクリップで挟んで取り付ける方法です。
女性の狙われやすい下着からは少し離れた場所に設置し、下着を干している方向にカメラレンズを向けて取り付けるのがコツです。
このカメラを取り付けておけば人の動きを感知したときに「動体検知機能」が働き検知して録画を開始してくれます。
基盤ユニット
小型カメラの基盤ユニットは、いろいろば場所に隠したりできる自作ができるカメラですが、下着ドロボーを撮るには適したカメラです。
洗濯したポケット付きの服、ポロシャツ、Tシャツなど。ポケットを利用して基盤ユニットを洗濯物の中に隠す方法です。
Tシャツを例に説明をしていきます。
Tシャツを裏返して干します。その場合ポケットは内側になります。服の内側にあるポケットに小型カメラの基盤ユニットの本体を入れます。
本体から小型のカメラレンズが付いたフレシキブルの配線板が出ているのでこれを襟口、もしくは袖口からカメラレンズを少しだけ出してテープもしくは糸で縫い付けて固定します。
基盤ユニットは他にもいろいろと考えて自作も含めオリジナルの使い方ができるのでおすすめです。
ボタン型カメラ
ボタン型カメラは下着泥棒を捉えるのにもっとも適したカメラです。
使い方は簡単でYシャツなどのボタンホールのある服にこのボタン型カメラのレンズが仕込まれた「ボタン部分」をボタンホールに仕込ませるだけ。カモフラージュ性は抜群です。
カメラを仕掛けたYシャツを狙われやすい下着の方向に向けて設置すればOK。
外出先から監視するには
仕事や外出で自宅を留守にしているときに下着が盗まれることが多く、自宅のようすを確認したいときはネットワークカメラがおすすめ。
インターネット接続をすることでリアルタイムの映像をスマホで見ることができます。
干している洗濯物が撮れる場所にネットワークカメラを設置するだけなので簡単です。
小型カメラの設置について
必ずこの方法で下着ドロボーを撮れるというものではありません。また状況に応じた小型カメラを選ぶことが重要です。
録画できる時間にも限りがあります。バッテリーの連続稼働時間、動画が保存できる時間などいろいろと制限があります。
また夜中の暗い時間なら赤外線付きのカメラが必要となります。
バッテリーの消費を抑えるなら動体検知機能付き、動画をSDカードに上書きさせるなら繰り返し録画対応を選びましょう。
この記事のまとめ
しつこい下着泥棒を放置しておくときっと調子に乗るでしょう。犯人の顔をバッチリ撮影して「証拠」を抑えておきましょう。

下着泥棒に何度も盗られるようなら、一度警察に連絡するのも手です。特に近所の疑いがあるなら効果的です。
顔を見て全く知らない人物なのか、顔見知りなのかもわかることで対処の方法も変わってきます。
下着を撮る側にしてみたら自分の性癖を満たす単なる行為にすぎないかもしれませんが、撮られ側は見えない犯罪者への恐怖があります。
どんな人物が下着ドロボーをしているかわかりません。
犯人と出くわすような場面は避け、カメラでどんな状況なのか撮ることを優先しましょう。特に一人暮らしの女性は、犯人に何をされるか分かりませんので注意しましょう。
まずは事実を知ることが重要です。「証拠」をつかんで不快な下着泥棒を撃退しましょう。
実際に僕の家族の洗濯物が盗まれた経験があります。そのときに行った対策をこの記事ではまとめました。