今回は今話題のVOLTME(ボルトミー)から発売のマグセーフ対応のワイヤレス充電器「MagPak 5K」のレビューをします。
5000mAhのモバイルバッテリーを搭載した「MagPak 5K Magnetic Battery Charger」には
・Qiワイヤレス充電
・MagSafe対応
・パススルー充電対応
・収納式スタンド機能
などメリットの多い「MagPak 5K」。
iPhone 12 or 12 miniで使用感やMagSafe(マグセーフ)機能などレビューを紹介していきます。
- 高コスパ
- 5000mAhのモバイルバッテリー
- MagSafe対応でiPhone12/13/14シリーズで使える
- ワイヤレス充電対応ガジェット対応
- パススルー充電対応
- 薄型コンパクト設計
この記事はVOLTME様より商品提供を受けてレビューをしています。
- モバイルバッテリーの比較記事もおすすめです。
VOLTME(ボルトミー)とは
VOLTMEは充電機器を有名各メーカーへ提供をする20年の実績を持つ大手製造元です。
20年間培ってきた技術を投入した独自ブランド「VOLTME」を設立。販売業者名は「Voltnex Innovations Technology Co., Ltd」。
販売商品はシリーズ展開し
・PD急速充電器:Revoシリーズ
・モバイルバッテリー:MagPakシリーズ
・充電ケーブル:Mossシリーズ
・ポータブル電源:Hakoシリーズ
などを製造販売しています。
製品のデザインやクオリティは高く他メーカーの同等品よりも価格が安くコスパ最強の製品を提供するブランドです。
VOLTME MagPak 5Kのスペック
VOLTME MagPak 5Kの仕様
製品名 | VOLTME MagPak 5K |
バッテリー容量 | 5000mAh |
カラー | ブラック/グレー/ブルー/グリーン/パープル |
ワイヤレス充電 | 7.5W |
有線充電 | 12W |
パススルー充電 | ✅ |
サイズ | 約105 x 66.8 x 13.5 mm |
重量 | 133g |
保証 | 18ヶ月安心保証 |
選べる5色のカラー展開。この記事ではブラックカラーのMagPak 5Kを紹介しています。
カラー | ブラック | グレー | ブルー | グリーン | パープル |
VOLTME MagPak 5K モバイルバッテリー開封レビュー
ではさっそくVOLTME MagPak 5Kの開封レビューをしていきます。
パッケージ表側。オレンジ色が「VOLTME」のイメージカラーですね。
パッケージ裏側。日本仕様のシールが貼付されています。
外箱から出した状態。丁寧にパッケージされていますね。
すべて出して同梱品を確認してみました。
・VOLTME MagPak 5K本体
・USB-C to Cケーブル
・取扱説明書
3点が入っていました。オレンジ色のTHANK YOUカードも。
VOLTME MagPak 5K外観・デザインのレビュー
VOLTME MagPak 5Kの外観・デザインをチェックしていきましょう。
MagSafe(マグセーフ)対応のiPhone 12 miniよりも若干幅が広いかな程度のコンパクトサイズのモバイルバッテリーです。
iPhoneの充電しながら撮影なども違和感なくできるサイズです。
本体を拡大して見ました。表側(マグネット面)の手触りが最高に気持ちいい素材感です。
背面側も表側同様に少しやわらかい素材感ですべすべです。全体的に高クオリティでチープ感は全くありません。
背面は手でつまんでスタンドを展開することができます。後でレビューをしますがスタンドは少し不安定です。
おーこんなところに。
スタンドを開いた裏側には製品仕様やCEマーキングやUKCAマークが表示されています。
VOLTME MagPak 5Kのポートや電源ボタンの配置
USBポートの搭載位置。このUSB-Cポートは入出力に対応しています。
付属のUSB-C to Cケーブルで「VOLTME MagPak 5K」本体の充電はもちろんですが、iPhoneやAndroidスマホ以外のガジェットの有線充電もできます。
ワイヤレスイヤホンの充電ケースを充電。このようにいろいろなデバイスやガジェットの充電にも対応しています。
USB-Cポートのオレンジ色が目立ちますね。おそらくVOLTMEのイメージカラーを意識したデザインだと思います。
こういうこだわりのあるモノ作りをするメーカーが僕は好きですね。
中央にあるのが電源ボタン。横のLEDインジケーターはバッテリーの残量を4段階で知らせてくれます。
充電中はオレンジ色のLEDランプが点灯します。充電がされているか確認できるので安心して使うことができます。
電子スケールで重量を量ってみましたが「136.8g」でした。ちなみにメーカー公表値は133gです。数gの誤差はスケールによるものかもしれません。
容量が5000mAhのモバイルバッテリーとしては標準の重量です。
参考に今回のレビューで使っているiPhone12 miniを量ってみましたがVOLTME MagPak 5Kと同じくらいの重量でした。
展開してすぐに使える折りたたみ式スタンド機能
VOLTME MagPak 5KをiPhoneにマグネットでつけた状態でスタンドを開くと、両手が使えないとき、長時間の動画視聴時などにデスクに立てることができます。
新品時はスタンドを展開しても開き幅が少ないのでうまく立ちませんが、何度か開いてくせつけをすれば立てることができます。
iPhone 12 無印とiPhone 12 miniにくっつけてスタンドの機能性をレビューします。
iPhone 12 miniはサイズが小さく重量が軽いので倒れることはありませんが、安定度はイマイチです。
磁力は強力なので外れることはありません。
角度調整はできないので固定の角度(45°)でのスタンド仕様です。
重量が重いiPhone 12の方がminiよりも安定しています。新幹線など移動する車内で使うと倒れるのでは?というレベルのおまけ程度のスタンドです。
ただ両手が使えずちょっと立てたいなというシーンでは活躍しそうです。
ないよりはある方がいい「簡易スタンド」ですね。
VOLTME MagPak 5Kの使用レビュー
こんなところまで保護シールを貼って出荷するVOLTMEは梱包関連、品質ともに改めて良いメーカーだと感じました。
ではさっそく保護シールを剥がして「MagPak 5K」を使っていきます。
MagSafe iPhone12/13/14ワイヤレス充電に対応
VOLTME MagPak 5KはMagSafe対応なのでiPhone12/13/14の本体に直接またはMagSafeケースにも対応しています。
マグネットでがっちり固定してワイヤレス充電ができるので充電しながらiPhoneの操作もできます。
Qiワイヤレス充電対応
MagPak 5Kはケーブルを必要としない置くだけのQi(チー)ワイヤレス充電に対応しています。
スマートフォン、ワイヤレスイヤホンの充電ケースなど、さまざまなガジェットの充電にも対応。
有線充電は12Wの高出力で充電が可能
ワイヤレス充電は邪魔なコードが不要なのでMagSafeマグネットでくっつけて充電しながらのiPhone操作ができるメリットや、スマホを置くだけで充電できるメリットがあります。
しかし電池残量が少ないときや充電を急ぐ時には7.5Wなので充電が遅いデメリットがあります。
早く充電したいときは12Wで充電ができる有線での充電がおすすめです。
USB-Cポートを使ってアクションカメラなどのガジェットを充電することができます。
パススルー充電対応
USB急速充電機器に接続しながらワイヤレス充電ができるパススルー充電にも対応しています。このパススルー充電した急速充電器はPD対応「VOLTME」Revo 65です。
充電ケーブルは「VOLTME」USB-C & USB-C ケーブル 60Wです。
どちらも高コスパの製品です。
- 急速充電器ならUSB-CPD対応の比較記事がおすすめです。
VOLTME MagPak 5K マグセーフ対応!レビューのまとめ
VOLTME MagPak 5Kの商品レビューをしました。
薄型でコンパクト、容量は5000mAhで133gと軽量で扱いやすいモバイルバッテリーです。
マグセーフ対応のiPhone 12とiPhone 12 miniへMagPak 5Kをくっつけて操作をしました。
人間工学に基づき握りやすいデザインを採用しているので持った時のフィット感が良く操作性も申し分ありません。
電車で移動中でも充電コード無しで快適に充電しながら使えるのがいいですね。
VOLTMEの製品はデザインがよく高品質でリーズナブルな価格。
僕はいろいろなガジェットレビューをしてきましたが「VOLTME」のモバイルバッテリーは満足度の高くおすすめです。