撮りたい所をワイドに撮影するなら小型カメラの広角レンズがすすめです。小型カメラの広角レンズと言えば、読んで字のごとく広い画角で通常のレンズよりも広い範囲が撮影できるカメラレンズのことです。
一眼レフカメラなどでよく使われるズームレンズの広角側で焦点距離を調整したり、広角レンズを使ったりして撮影されます。小型カメラでもこうした広角レンズを装備した機種が登場してきました。ここでは広角レンズに対応した小型カメラについてまとめてみましたので参考にして下さい。
広角レンズの役割とは
広角レンズで動画や写真を撮影すると広範囲の撮影が可能です。広がりのある写真が撮れるので風景などを撮影するときによく使われます。またもう一つの特徴として奥行きのある迫力ある画像が楽しめます。
例えば小型カメラの広角レンズで監視カメラとして部屋を撮影していたとすると、通常レンズでは部屋全体は撮影できず肝心な場面(端)が撮れていない・・・なんてことも、超広角レンズなら部屋全体が撮影できるのでバッチリ撮れていた。そんな役立ちレンズが広角です。
小型カメラ機種別広角範囲
超広角レンズが搭載された小型カメラ数種ありますが、角度にも種類があります。下記にまとめましたので参考にして下さい。
一般的なレンズでは50°、70°から80°、90°、画角が広いレンズは100°以上~120°、170°まで取り揃えています。数値が大きくなるほど広い画角でワイドな撮影ができるレンズです。撮影したい状況に合ったものを選択しましょう。
超広角レンズのメリット
広角レンズにはそれぞれ種類があり、その撮影できる範囲も変わってきますが、通常の範囲で撮影できるカメラと比較すると撮影した画像や動画のワイド感と奥行きの違いはレンズの広角度によって違います。
また広角レンズではお部屋などの防犯カメラとして利用する時など広い角度で撮影できる広角レンズならではのメリットもあります。ご利用シーンに合わせて広角レンズに対応した機種を選択しましょう。
小型カメラ広角レンズのおすすめ紹介
小型カメラでは利用目的別に種類が豊富です。通常のレンズのものから広角を装備したもの、交換用レンズがオプションとして販売されているものなどたくさんの種類があります。
その中でも実用的で人気のある広角レンズを搭載した機種を紹介して行きます。
この記事のまとめ
広角レンズは、広い画角で撮れるので、広い場所、広い部屋でも広範囲の撮影ができるので、映らないところを最小限にできるので撮れない死角を少なくでき、肝心なところが撮れていなかった・・・のようなことを最小にすることができます。
監視するカメラや証拠撮りの小型カメラでは、より多くの範囲を撮れる方が便利です。
標準のレンズでは、撮れる範囲が限られて役に立たないと思う方はぜひ広角レンズを選びましょう。