動体検知機能は防犯カメラや小型カメラのように
・固定して撮影
・置いて撮影
するカメラには大変便利な機能です。
この動体検知は使い方次第でいろいろなメリットを提供してくれるとても素晴らしいもので、カメラでの監視や防犯にも役立ちます。
この記事では動体検知機能の詳細や使うことによるメリットを説明していきます。
動体検知機能とは
動体検知機能とはその字の通りで
「動体」・・・動き、動くものを
「検知」・・・捉える機能
です。胴体検知をONにした状態でカメラの前を人や動物などが通過したり、カメラの前で動きがあったときに検知して自動で録画を開始してくれる機能です。
センサーに動きが一定時間反応がないと録画を自動停止してくれます。この自動オン・オフ機能がのちに説明するさまざまなメリットを提供してくれます。
無駄を省く3つのメリット
では実際に「動体検知機能」を使ったときのメリットはどんなものがあるのか3つのメリット
を紹介していきます。
メリット①無駄な録画をしない
まず一つ目は、必要のない場面の録画をしない。
これはとても重要で例えば監視カメラとして設置しておいた小型カメラが10時間連続で録画していた場合、どうでしょうか?録画した動画10時間分の映像を確認しないと何が撮影できていか見落としをしてしまいます。
しかしこの機能を使えば不要な録画はされず、何か動きがあった時だけ録画がされます。
例えば部屋に設置していた監視カメラが捉えた
・空き巣犯
・不法侵入者
が犯行を行う瞬間や容姿、顔が映った場面のみが撮影されます。
映像を何時間も確認する必要がなく無駄な映像チェックをしないで済みます。
メリット②無駄なメモリの消費を抑える
2つ目は、メリット①の不要な録画をしないに比例して、無駄なメモリの消費を抑えます。
動画はデータ量が大きくmicroSDや内部ストレージの容量を大きく消費します。
また長時間録画になれば上書き保存などの機能を備えた機種では、古いデータが消えてしまうこともあるので、見たい映像が消えてしまうデメリットもあります。
このような不具合も動体検知機能を使えば、クリアできるので安心です。
メリット③バッテリーの消費を抑える
3つ目は、バッテリーの消費を抑える。
無駄な録画をしなければ、バッテリーを長持ちさせることができます。
必要な時だけ録画を開始して不要な時は待機状態でスタンバイ。これなら必要な場面でバッテリーが切れてた。そんな不具合も無くなり安心して使えます。
使い方と使う場面
動体検知機能をうまく利用した使い方。
素晴らしい機能は使いこなしてこそ真価を発揮する。
この機能は「
・無人の場所
・留守宅
・閉店後の店舗
などで威力を発揮します。
例えば
・誰か自宅に侵入している?
・私の部屋に誰か入ってる?
・物が微妙に動いている気がする
・店に侵入者がいる?
こんな不安を感じたとき「動体検知機能付き」の小型カメラを設置しておけば、誰か不審者が侵入してきてカメラの前を通過したときだけ「感知」をします。
感知後は動きがある間(センサー反応が続く間)は撮影を自動で続けます。
反応がなくなれば一定時間稼働後自動停止。
これがあればあなたの不安に思っていたことが録画されて映像を確認することで問題は確認できます。もし何も映っていなければそれにこしたことはありません。
使い方はいたって簡単で「動体検知モード」でスイッチをオンにするだけ。
機種により多少の操作違いはありますが、小型カメラの場合ほとんどの機種でワンステップorツーステップの簡単操作を採用しているから、このようなカメラを扱うのが初めてでも簡単に操作ができるようになっています。
まとめ
小型カメラや防犯カメラはとても多くの種類があります。
その中でも動体検知機能は人気で、この機能を搭載しているカメラはとても多くあります。腕時計型カメラやペン型カメラ、置き時計型カメラなどいろいろなタイプに搭載されていますが、それぞれ使いやすい場面があり、用途別に選ぶといいでしょう。
この「動体検知機能」を有効に使ってあなたが今不安に思っていることを解消できたらいいですね。他にもこの機能を使えばメリットを得られることがあると思います。