こんにちは。Gajemonoのタクまです。
一眼レフと入れ替わり「高性能カメラのメイン」となりつつ市場シェアが拡大するミラーレス一眼。
特に高性能カメラが初めての人は、撮影性能だけでなく機動性「持ち運び性」や「持ち歩き性」も重視したいですよね。
例えば
・カバンの隙間に入れて持ち運びができる
・旅行やパークで持ち歩きながら使いたい
・ずっと持ち歩きたいから軽い方がいい
「画質」だけでなく上記の点も視野に入れてカメラを選びたいですね。
小型で軽いカメラなら旅行カメラ、ディズニーなどのパーク向けカメラでも活躍するよね
そんな初心者にベストなカメラが「富士フイルムのミラーレス一眼」です。
この記事では、機動性に優れつつキレイな写真が撮れる数あるラインナップの中から富士フイルムのミラーレス一眼の選び方とおすすめを紹介していきます。
- 富士フイルムのデジタルカメラは何がいいのか教えてほしい
- 富士フイルムのミラーレス一眼の種類や違いを教えてほしい
- ミラーレス一眼の選び方がわからない
- 持ち運びや持ち歩きしやすいカメラを教えてほしい
- カメラに慣れてからも撮影が楽しめるミラーレス一眼を教えてほしい
- 女性でも扱いやすいミラーレスを知りたい
- 初心者におすすめのミラーレス一眼を紹介してほしい
他のメーカーのミラーレスも気になる人はコチラ
富士フイルムのミラーレス一眼の特徴とは
富士フイルムは独自の画像や光学技術を持つデジタルカメラのパイオニアです。
プロの写真家が使うカメラからエントリーモデルまで全ての高性能カメラを「ミラーレスシステム」とし、中判とよばれる
(43.8×32.9mm)大型センサー
のデジタルカメラ「プロ向け」もラインナップ。
そんなメーカーが開発したヒット商品には、一般向けカメラでは1986年に発売された逆転の発想「フィルムにレンズを付ける」で一大ブームとなった「写ルンです」。
さらに1998年に発売され世界的ヒット商品となったチェキ(instax)。
フィルムメーカーではトップシェアを誇る日本のメーカーです。
富士フイルムは、ミラーレスシステムにすることでカメラとレンズの「小型化、高性能化」そして「高速化」も可能にし
・GFXシリーズではプロの写真家
・Xシリーズでは「プロから初心者」
まで選べるミラーレスをラインナップしています。
「道具」であるボタン配置とダイヤルの優れた操作感
初心者から上級者まで対応できるカメラのラインナップはもちろんですが、多くのカメラマンに好まれる「道具」としてのデザインも所有欲を満たしてくれます。
富士フイルムは以下のコンセプト
“カメラは作品を撮るための道具である”―富士フイルムは一貫したコンセプトでカメラを開発・提供してきました。
出典:https://www.fujifilm.com/jp/ja/consumer/digitalcameras/x
言葉通り富士フィルムのカメラはボタンが少なく「大きなボタン」を配置し
・「道具」
としての使いやすさ直感的な操作を可能にしています。
初めて高性能カメラを使う人も迷いなく操作ができる写真を撮る「道具」。
Xシリーズはクラシカルなデザインが魅力
Xシリーズはフィルムカメラ時代のよきデザインを彷彿とさせるクラシカルなデザインで写真を撮る「道具」でありながら持っているだけで絵になるそんなカメラです。
見た目からハイテクと分かるカメラが多い中、他とは違うおしゃれな雰囲気も持つヴィンテージライクな風貌はおしゃれ好きなカメラ女子にも人気。
富士フイルムのミラーレスに魅了されるカメラ女子も多い。
移動が楽なちょうどいいサイズと重量でアクティブ派のカメラ愛好家たちのベストアイテムとして愛用されるガジェット。
富士フイルムの主力レンズ交換式カメラ
富士フイルムが一般向けに開発したレンズ交換式のカメラがXシリーズです。
フィルム時代のクラシカルなよきデザインの筐体に最新の技術を詰め込んだ富士フイルムのミラーレス一眼カメラ「Xシリーズ」は
・センサーサイズを「APS-C」に統一。
このセンサーサイズと相まって画質のよさと機動性の両立ができるカメラはベテランだけでなく
・初心者
・女性
など多くのユーザーから支持を得て「レンズ交換式カメラ」分野でも好調。
初めての高性能カメラミラーレス選びで迷う方はレンタルで試すことができるコチラの記事「カメラのレンタル・サブスクおすすめの失敗しない選び方!」も参考にしてみて下さい。
圧倒的な描写力のGFXシリーズ
富士フイルムの最高峰ミラーレスデジタルカメラは35mmフルサイズの1.7倍の大型センサー
・43.8×32.9mm
を搭載しています。
一般では中判と呼ばれるセンサーでFUJIFILM G Format。
この大型センサーを搭載しながらもミラーレスシステムでカメラ本体やレンズの小型化を実現し、高性能&高速化も可能にしている。
5000万画素を超える大型センサー。
諧調表現が一枚上手で画像を大きく引き伸ばす分野
広告、ファッション
写真などプロの写真家からの支持を受けてきたハイレベルのデジタルカメラ。
富士フイルムのミラーレスXシリーズのラインナップ
富士フイルムのミラーレス一眼はアナログ時代のフィルムカメラを再現したようなクラシカルなディテールが愛好家に人気。
80年以上のフィルム製造で得たノウハウを活かした「見たままの色を忠実に再現」するFUJIFILMの「色再現」機能。
フィルムを交換するような感覚で色調や諧調を簡単に選ぶことができるフィルムシミュレーションで初心者でも色再現を手軽に楽しむことが可能。
写真・映像のプロが認めた
・「フジノン」
のレンズなど魅力が満載の富士フィルムのデジタルカメラ。
富士フイルムのミラーレス一眼は
・最高峰GFXシステム
・小型・軽量Xシステム
から選ぶことができます。
GFXシリーズはプロの写真家が使う最高峰ミラーレス一眼で価格も高価です。
富士フイルム ミラーレス一眼の比較
ここではビギナーだけでなく「写真のプロ」も納得する「高画質」と、持ち運びしやすさ「小型・軽量」を両立させたXシリーズを紹介していきます。
富士フィルムの公式サイトに掲載されている「Xシステム」のミラーレス一眼のラインナップは15機種。
調査日2022年4月6日
商品画像 | ||||||||||||||||
初心者おすすめ度 | (3.0 / 5.0) | (4.0 / 5.0) | (4.0 / 5.0) | (4.5 / 5.0) | (5.0 / 5.0) | (5.0 / 5.0) | (4.0 / 5.0) | |||||||||
機種名 | X-H1 | X- Pro3 | X-Pro2 | X-T4 | X-T3 | X-S20 | X-S10 | T30 II | X-T30- | X-T20 | X-T200 | X-T100 | X-E4 | X-E3 | X-A7 | X-A5 |
発売日 | 2018年3月1日 | 2019年10月25日 | 2016年3月3日 | 2020年4月28日 | ー | 2023年6月29日 | 2020年11月19日 | 2021年11月25日 | 2019年3月20日 | 2017年2月23日 | 2020年2月27日 | ー | 2021年2月25日 | 2017年9月28日 | 2019年10月25日 | 2018年2月15日 |
ファインダー | EVF電子式 | OVF逆ガリレオ式 EVFハイブリッド電子式 | OVF逆ガリレオ式 EVFハイブリッド電子式 | EVF電子式 | EVF電子式 | EVF電子式 | EVF電子式 | EVF電子式 | EVF電子式 | EVF電子式 | EVF電子式 | EVF電子式 | EVF電子式 | EVF電子式 | LCD液晶 | LCD液晶 |
モニター可動 | チルト式 | チルト式 | 非対応 | バリアングル式 | チルト式 | バリアングル式 | バリアングル式 | チルト式 | チルト式 | チルト式 | バリアングル式 | チルト式 | チルト式 | 非対応 | バリアングル式 | チルト式 |
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その中で現在販売中のミラーレスデジタルカメラは以下の6機種です。
調査日2022年4月6日
・X-Pro3 ・X-T4 ・X-S10 ・X-T30Ⅱ ・X-E4 ・X-A7 ※公式サイト掲載ラインナップは15機種 (調査日2022年1月4日) 当サイトでは販売されている機種のみ (6機種)を掲載しています。
画像 | |||
機種 | X- Pro3 | X-T4 | X-S10 |
ファインダー | 光学式/電子式 | 電子式 | 電子式 |
画像 | |||
機種 | X-T30Ⅱ | X-E4 | X-A7 |
ファインダー | 電子式 | 電子式 | 液晶モニター |
上記のラインナップで構成され、上から
- ハイエンド
- ミドル
- エントリーモデル
の6機種が現在販売されています。
富士フィルムのミラーレスの比較表では
・カメラの評価
・実勢価格
・有効画素数
・ファインダーのタイプ
・サイズ
・重量
など性能をわかりやすくまとめています。
後で紹介していますのでよかったら最後まで見てくださいね。
富士フイルムのミラーレス一眼の選び方
Xシリーズには撮影スタイルに合わせた
・「3つのファインダー」
があるので詳しく解説。
また「本体のサイズ・重量」、フジノンのXマウントレンズのラインナップやカメラの選び方も紹介していきます。
撮影するスタイルに合わせたファインダーでカメラを選ぶ!
FUJIFILMのミラーレス一眼は撮影する目的に応じてカメラを選ぶのがポイントです。
富士フイルムが機動性(小型・軽量)と高画質を両立するため
・「ミラーレスシステム」
のみとした理由は以下の図解を見るとイメージしやすいと思います。
一眼レフには「ミラー」があり、メーカーや機種によって違いがありますが
・ペンタダハミラー
・ペンタプリズム
という装置が必要なため「図解」で比較しても分かるように大きなボディが必要となります。
一眼レフの仕組み
一方でミラーレス一眼には「ミラー」がないのでカメラのボディ内部がシンプルな構造で「小型化」にできるのが特徴です。
ミラーレスの仕組み
ミラーレス一眼は「ミラー」がなく電子式のファインダーとなりますが「X-pro3」は2つのファインダーを持つカメラです。
この革新的なハイブリッドビューファインダーは
・OVF光学式(素通しファインダー)
・EVF電子式ファインダー
の切り替えがレバーひとつで簡単にできる仕様。
一つの「窓」から二つの世界を覗ける「X-pro3」 。
OVFは一眼レフのレンジファインダー的な「生の被写体を覗く感覚」が得られ、EVFではデジタルで確実な撮影が可能。
他に類を見ないハイブリッドビューファインダーを備えたカメラです。
以下のX-Tシリーズ、X-Sシリーズ、X-Eシリーズ
・X-T4
・X-S10
・X-T30Ⅱ
・X-E4
は電子式ファインダー。
X-Aシリーズ
・X-A7
・X-A5
にはファインダーがなくスマホやiPhoneのように液晶モニターを見て撮影をするスタイル。
このように富士フイルムのミラーレスには3つの撮影スタイルのカメラがあるので、どのような撮影をメインにするかでカメラを選べるのが特徴です。
本体のサイズや重量で選ぶ
撮影ポイントまでの移動、被写体を追う行動も大切と考える富士フイルムは「機動性」にもこだわる。
APS-Cに統一された「Xシリーズ」はプロも使える「画質」と「小型・軽量」化で撮ることの楽しさをカメラ初心者も体験できる。
Xシリーズで最も重量がある機種でもわずか「607g」。
軽量機種ならバッテリー、SDカードも含め、370g前後が3機種がラインナップ。
350g程度の重量のミラーレスなら女性も楽に使えるね。
Xマウントレンズのラインナップ
プロの写真家に認められる「フジノン」の光学技術を駆使したXマウントのレンズ。
単焦点レンズだけでも21種類のラインナップ。
はじめはキットに付属のレンズを使って撮影、カメラに慣れて腕前があがったら好きな「レンズ」を買い足していく、そんな使い方ができるのがミラーレス一眼の魅力です。
「フジノン」の技術を駆使したレンズとXシリーズのミラーレスデジタルカメラの一体開発によりAPS-Cセンサーの性能と相まって高次元の描写力を表現する富士フィルムの技術力。
Xマウント単焦点レンズ 21種類
・XF14mmF2.8 R ・XF16mmF1.4 R WR ・XF16mmF2.8 R WR ・XF18mmF1.4 R LM WR ・XF18mmF2 R ・XF23mmF1.4 R ・XF23mmF1.4 R LM WR ・XF23mmF2 R WR ・XF27mmF2.8 R WR ・XF33mmF1.4 R LM WR ・XF35mmF1.4 R ・XF35mmF2 R WR ・XF50mmF1.0 R WR ・XF50mmF2 R WR ・XF56mmF1.2 R ・XF56mmF1.2 R APD ・XF60mmF2.4 R Macro ・XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro ・XF90mmF2 R LM WR ・XF200mmF2 R LM OIS WR ・XC35mmF2
Xマウントズームレンズ 13種類
・XF8-16mmF2.8 R LM WR ・XF10-24mmF4 R OIS WR ・XF16-55mmF2.8 R LM WR ・XF16-80mmF4 R OIS WR ・XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS ・XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR ・XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR ・XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS ・XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR ・XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR ・XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ ・XC16-50mmF3.5-5.6 OIS II ・XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II
テレコンバーター 2種類
・XF1.4X TC WR ・XF2X TC WR
Xマウントシネマレンズ 2種類
・MKX18-55mmT2.9 ・MKX50-135mmT2.9
広角レンズ、望遠から接写まであらゆる撮影シーンに対応するレンズ群。
富士フイルムのミラーレス 初心者・カメラ女子向けのおすすめ
初めて使うミラーレスは
・持ち運び
・持ち歩き
しやすい機動性のいいカメラでは「重量」とコンパクトな「サイズ感」も重要です。
富士フイルムのXシリーズのミラーレス一眼を
・初心者向け
・カメラ女子向け
に性能、価格も含め購入しやすさも加味して「おすすめランキング」形式で紹介していきます。
※重量はバッテリー、SDカードを含む
初心者・カメラ女子おすすめ① X-E4 レンズキット
X-E4はXシリーズの中で最も厚みが少ない「32.7mm」のフラットデザイン。
「機動性」という点で最も優れたカメラ。
小さなバッグの隙間や上着のポケットにスッポリ収まるサイズ感は他にはない軽量&コンパクト。
重量はわずか364gと持ち運び性も申し分ありません。
X-Eシリーズ4代目となる「X-E4」は完成度が高くディテールにも妥協がないモノ作りがされています。
軍艦部分には高強度と軽量素材のマグネシウムを採用。
made in Japanクオリティーの精巧な金属加工が施されたダイヤルは使うほどにその精度の良さを実感できます。
メカニカルな操作感が写真を撮る「道具」であることを連想させるスタイル。
ボディには本革をあしらい持つ人の所有欲も満たしてくれる「X-E4」は完成度の高いミラーレス。
ハイエンドカメラ(X-Pro3)にも劣ることのない同等の性能を発揮。
高性能な
・エンジンX-Processor 4
・X-TransCMOS4センサー
搭載により多彩な色調、諧調表現、さらに動体追従(高性能AF)などコンパクトボディで実現したモデル。
高性能カメラの操作に慣れてたベテランでも満足できるサブ機、メイン機としてもおすすめできるX-E4。
XE-4の美しいフラットデザインを実現するためになくしたグリップ。これにより不満点があるとすれば「ホールド感」が不足することです。
使ってみてホールド感に不満を感じたらオプションの
・メタルハンドグリップ
・サムレスト
を装備することで解消されます。
XE-4のデザインを犠牲にしたくない場合は「サムレスト」のみの装備がおすすめです。
機動力も性能も手に入れられる「X-E4」は初心者に最もおすすめしたいミラーレスです。
軽量・コンパクトで持ち運びに特化しているだけでなく、性能は上級機と同じなので撮る楽しさも味わえるカメラ。
- 常にバッグに入れておきたい
- カメラを持ってあてもなくぷらぷらするのが趣味
- パークで一日中持ち歩きたい
- 小型・軽量でも上位機種の性能がほしい
初心者おすすめ度 | 発売日 | ファインダータイプ |
(5.0 / 5.0) | 2021年2月25日 | EVF電子式 |
イメージセンサー | 有効画素数 | モニタータイプ | 重量 |
APS-C | 2610万画素 | チルト方式 | 364g |
初心者・カメラ女子おすすめ② X-T30II XCレンズキット
持ち運ぶことを念頭開発されたX-T30Ⅱは中級モデルで小型・軽量のボディながら高性能ファインダーで撮影の没入感を楽しめるカメラ。
内臓フラッシュはクラシカルなデザインを犠牲にしない工夫が施され、機能と装備の充実でビギナーにおすすめ。
バッテリーを含む重量は378gと軽量。持ち運び、持ち歩きも申し分なし。
スマホとの連携機能も充実。
無償アプリ「FUJIFILM Camera Remote」で撮った映像もスマホへ即転送可能。SNSへの投稿もスムーズに行えます。
- 中級モデルで小型・軽量モデルがいい
- フラッシュが内臓されたカメラがいい
評価 | 発売日 | ファインダータイプ |
(5.0 / 5.0) | 2021年11月25日 | EVF電子式 |
イメージセンサー | 有効画素数 | モニタータイプ | 重量 |
APS-C | 2610万画素 | チルト方式 | 378g |
初心者・カメラ女子おすすめ③ X-S10レンズキット
小ぶりで扱いやすいX-S10の最大の特徴はカメラを構えたに差が出るホールド性の高いグリップ形状を取り入れた内部構造です。
素材は軽くて強度のあるマグネシウム合金。
持ち歩きたくなるコンパクトなボディサイズながら5軸6段の防振ユニットと
・角度
・シフトブレ
・回転ブレ
を検出する高性能ジャイロセンサーで強力に撮影のブレを防止してくれるX-S10。
レンズに組み込まれたブレ補正と併用すればさらに強力なブレ補正を実現してくれる。
中級モデルでハイエンド並みの高性能の防振ユニットやショックアブソーバーを採用。
- 小型でハイエンド並みの高性能がほしい
- 強力なブレ補正を搭載したカメラがほしい
- 高性能でできるだけ軽いカメラがほしい
- ホールド感が欲しい
評価 | 発売日 | ファインダータイプ |
(4.5 / 5.0) | 2020年11月19日 |
イメージセンサー | 有効画素数 | モニタータイプ | 重量 |
APS-C | 2610万画素 | バリアングル式 | 465g |
初心者・カメラ女子おすすめ④ X-S20
X-S20は大容量バッテリーを搭載したコンパクト&軽量モデル。
コンパクトでも本格的な撮影が楽しめるミラーレス。富士フイルムのX-S20キャッチフレーズは「小は大を兼ねる」。
X-S20には新開発のプロセッサーを搭載、今までのモデル比で約2倍の高速処理を実現。
旅行にも手軽に持ち運べる&快適な手持ち撮影ができるサイズ感で女性にもおすすめ。
X-S20はスマホと連携が可能なNEWアプリ「FUJIFILM XApp」に対応。
スマホからS-S20のリモート操作や画像の転送・回覧などがスムーズに行うことができます。
- NEWモデルを手に入れたい
- コンパクト&軽量モデルで高性能機を探している
- 強力なブレ補正を搭載した機種がほしい
- ホールド感に優れたミラーレスを手に入れたい
評価 | 発売日 | ファインダータイプ |
(4.0 / 5.0) | 2023年6月29日 | EVF電子式 |
イメージセンサー | 有効画素数 | モニタータイプ | 重量 |
APS-C | 2610万画素 | バリアングル式 | 491g |
初心者・カメラ女子おすすめ⑤ X-A5レンズキット
上位機種の半額以下で購入できるミラーレスにはファインダーはないものの写真を撮る「道具」としての役割をしっかりとこなすカメラ。
好き嫌いはあるとしてもこの無骨なデザインも味のあるところ。
この価格でAPS-Cのイメージセンサーを搭載し、高画質を実現コスパ抜群のミラーレス。
ファインダーは必要がない。
スマホやiPhoneのように液晶モニターで被写体を確認して写真を撮ることに慣れたカメラ女子にもおすすめです。
- 安くて高画質のカメラを探している
- コンパクト&軽量カメラがほしい
- 簡単操作の高性能カメラがほしい
- 手軽に持ち出せるカメラがいい
- 複雑な操作が苦手
評価 | 発売日 | ファインダータイプ |
(4.0 / 5.0) | 2018年2月15日 | LCD液晶 |
イメージセンサー | 有効画素数 | モニタータイプ | 重量 |
APS-C | 2424万画素 | チルト式 | 361g |
初心者・カメラ女子おすすめ⑥ X-T4レンズキット
初心者には価格が高いと感じるハイスペック高性能のX-T4。
カメラにどハマりして後から高性能機が欲しくなる予感がする人におすすめ。
被写体の二度と訪れることのない瞬間を逃さす撮りたい。そんなシーンの一瞬を記録するなら
最速0.02秒
の超高速オートフォーカス、世界最速の連写を実現。
「機動力」と「連写性」の圧巻のパフォーマンスを誇る高性能ミラーレスデジタルカメラ。
ボディ内の手ブレ補正は5軸で最大6.5段に対応。
カメラを守る「防塵・防滴耐低温」は-10度。水滴も砂煙が舞う過酷な環境にも耐えうるボディ。
- 長く使える高性能機がほしい
- 高速連写が可能なカメラ
- レスポンスのよいAFや素早いシャッター
評価 | 発売日 | ファインダータイプ |
(4.0 / 5.0) | B:2020年4月28日 S:2020年5月21日 | EVF電子式 |
イメージセンサー | 有効画素数 | モニタータイプ | 重量 |
APS-C | 2610万画素 | バリアングル式 | 607g |
初心者・カメラ女子がいつか持ちたいおすすめ⑦ X- Pro3
スマホの画面やカメラの背面液晶モニターを見ながらシャッターを押して撮った画像を確認する。
今の時代このようなファインダーを覗かなくても撮れるカメラが多くなってきました。
そんなカメラに慣れた方や初心者にはおすすめできない優しくないカメラです。
万人受けしないカメラだからこそ
・いつかは使いたい
・使いこなしたい
そんな人におすすめしたいX- Pro3 。
人と違ったモノが好きな人、フィルム時代の 銀塩カメラにタイムスリップしたかのようなレトロカメラが好きな人にチョイスしてほしいミラーレスデジタルカメラ。
銀塩カメラを使ってきた写真愛好家にもおすすめ。
ファインダーは
・OVF光学式(素通しファインダー)
・EVF電子式ファインダー
の切り替えがレバーを切り替えるだけでできる「アドバンスドハイブリッドビューファインダー」。
ミラーレスでありながら生の被写体とOVFとEVFの二つの世界が覗ける「窓」。
撮影の合間や移動中にLCDを開いて撮った画像の確認が可能。
過酷な状況でもカメラを守る防塵防滴耐低温を装備。
天候に左右されず真冬の低気温下や水滴にも気にすることなく撮影に集中できる。
- 人と違うカメラがほしい
- 難しいカメラを使いこなしたい
- フィルム時代のカメラが好き
評価 | 発売日 | ファインダータイプ |
(3.0 / 5.0) | 2019年10月25日 | OVF逆ガリレオ式 EVFハイブリッド電子式 |
イメージセンサー | 有効画素数 | モニタータイプ | 重量 |
APS-C | 2610万画素 | チルト式 | 497g |
初心者・女性向け!富士フィルムのミラーレス一眼のまとめ
僕がミラーレス一眼を初めて購入したとき後悔したこともあって、初心者なら「エントリーモデル」みたいな考えはちょっと違うのかな。
という主観も入れつつ富士フィルムのミラーレスデジタルカメラのおすすめを紹介しました。
エントリーモデルを購入して満足する人もいるけど、皆が満足するわけでもないので。
実際に僕は「マイクロフォーサーズ」のミラーレスを購入してカメラの操作や撮影に慣れたとき
「画質」と「暗所性能」
に不満を感じるようになって買い替えました。
そんな僕が経験したことを踏まえて「富士フィルムのXシリーズ」は初心者におすすめできるカメラ断言できます。
注(個人の感想だけどね)
富士フィルムのXシリーズはどれもおすすめできるラインナップですが、その中でも間違いないと言える選び方を再確認しておきましょう。
富士フィルム以外のカメラを検討する時もここを確認しましょう。
- 機動性が重要
小型サイズ・軽量は絶対条件 - 画質も犠牲にしないセンサーサイズ
APS-Cは最良 - 発売日も確認しよう
新しい方が絶対にいい - レンズキットがおすすめ
慣れたら好みのレンズを追加購入しよう - 慣れても後悔しないカメラを選ぶ
初心者だからこれでいい的な購入はキケン
初心者だからこそ後悔しないように「どんな場面でカメラを使うことが多いか」をよく考えポイントを押さえてミラーレスを選んでくださいね。
ミラーレス一眼を購入前に低価格で試してみたい方は「家電やカメラのサブスク・レンタル」の記事がおすすめです。