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【2024年】Ankerワイヤレスヘッドホンのおすすめ7選を徹底比較!コスパ最強

Ankerのワイヤレスヘッドホンは15,000円以下で購入できるコスパ最強ガジェットです。

ワイヤレスイヤホン同様にさすがAnkerと言いたくなる品質とシンプルで高級感のあるデザインで人気があります。

とはいえどのモデルも似ていて機能も

・ノイキャンの性能の違い
・マルチポイント対応/非対応
・外音取り込みモード
・マルチポイント搭載/非搭載

など何が違うのかよくわからないという方も多いと思います。

この記事ではAnkerの最新ワイヤレスヘッドホンの選び方とおすすめ5選をわかりやすく徹底比較しています。

Gajemono編集部おすすめランキングも紹介。

Ankerのワイヤレスヘッドホンの比較

Ankerの公式ラインナップのワイヤレスヘッドホン5モデルを比較。

発売日、価格、最大再生時間、ノイズキャンセリング性能の違いなど一目で分かるにまとめています。

機種Space OneSpace Q45Life Q35Life Q30H30iLife Q20+Life Q20
発売日2023年10月10日2022年9月21日2021年7月28日2021年1月13日2024年1月16日2021年9月1日2020年1月13日
実勢価格10,990円14,990円11,990円8,990円~5,490円6,990円5,990円
評価
(4.5 / 5.0)
(4.5 / 5.0)
(4.5 / 5.0)
(4.5 / 5.0)
(4.0 / 5.0)
(4.5 / 5.0)
(4.0 / 5.0)
ノイキャンウルトラ2.0ウルトラ2.0ウルトラアクティブ非搭載アクティブアクティブ
再生時間最大55時間最大65時間最大60時間最大60時間最大70時間最大60時間最大60時間
通信方式Bluetooth5.3Bluetooth5.3Bluetooth5.0Bluetooth5.0Bluetooth5.3Bluetooth5.0Bluetooth5.0
マルチポイント対応対応対応対応対応対応非対応
詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

Ankerワイヤレスヘッドホンの最新モデルエントリーモデルは2024年1月発売の「H30i」。

ミドルクラスでは2023年10月発売の「 Soundcore Space Oneです。ウルトラノイズキャンセリング2.0の搭載、Bluetooth5.3など多くの進化点あります。

ハイエンドモデルは2022年9月発売の「Space Q45」。

ワイヤレスヘッドホンのロングな再生時間はモバイルバッテリーで世界に認められるAnkerの技術の証ですね。

Ankerのワイヤレスヘッドホンの特徴と選び方

アンカーのワイヤレスヘッドホンを購入するときに価格はもちろんですが

・音質
・ノイズキャンセリング
・再生時間
・マルチポイント
・外音取り込みモード

などの性能面もよく考えて選びたいですね。ここだけは確認したいポイントを紹介していきます。

Anker独自技術ウルトラノイズキャンセリングとは

Soundcore アプリ

Ankerのワイヤレスヘッドホンのノイズキャンセリングは独自の技術が搭載されています。

3つのノイキャン
  • ウルトラノイズキャンセリング2.0
  • ウルトラノイズキャンセリング
  • アクティブノイズキャンセリング

ウルトラノイズキャンセリング2.0

ウルトラノイズキャンセリング2.0では環境に合わせて必要な強度のノイズキャンセリングを自動で起動します。

あらゆる騒音下で操作をすることなく自動でノイキャンを最適に設定してくれるウルトラノイズキャンセリング2.0搭載モデルは面倒な操作をしたくないあなたにおすすめ。

ウルトラ2.0はこちら

ウルトラノイズキャンセリング

ウルトラノイズキャンセリングは環境に合わせて

・交通機関モード
・屋外モード
・屋内モード

の3つのモードに選択可能です。

ウルトラノイズキャンセリング搭載のヘッドホンはあらゆる環境に合わせてSoundcoreアプリから操作ができるので電車での通勤・通学にもおすすめです。

ウルトラはコチラ

アクティブノイズキャンセリング

アクティブノイズキャンセリングは内臓された4つのマイクが周囲の騒音や雑音を検知してエンジン音などの低周波ノイズを除去し快適な音楽再生を実現します。

アクティブノイズキャンセリング搭載のヘッドホンは自宅や室内メインで使う方におすすめです。

複数のデバイス接続マルチポイントに対応

2台のデバイスにワイヤレスヘッドホンを同時に接続させたい方は

・マルチポイント対応

の機種を選びましょう。

Bluetoothの接続を都度切り替える必要がなくスマホからPCへスムーズに対応ができます。

タクマ

毎回Bluetooth接続を切り替えるのって面倒なんだよね。

Soundcore Life Q20はマルチポイントに対応していません。

AnkerのSoundcoreアプリ

AnkerのSoundcore製品をスマホやiPhoneから簡単に

・モード変更
・ノイキャンモードの変更
・イコライザー設定
・睡眠モード
・ゲームモード
・コントロール

などいろいろな設定変更ができる専用Soundcoreアプリです。自分だけのオリジナルヘッドホンにカスタマイズできます。

Soundcore Life Q20はSoundcoreには対応していません。

soundcore

soundcore
開発元:Power Mobile Life LLC
無料
posted withアプリーチ

Ankerワイヤレスヘッドホンのおすすめランキング

Gajemono編集部がおすすめするAnkerワイヤレスヘッドホンのおすすめランキングを紹介していきます。

・音質
・ノイキャン性能
・デザイン
・コストパフォーマンス度

のトータルで独自のランキング形式でお届けします。

おすすめランキング①|Anker Soundcore Life Q35

Life Q35の特徴
  • ウルトラノイズキャンセリング搭載
  • 外音取り込みモード
  • マルチポイント対応
  • ハイレゾ対応

Soundcore Space Q45の1世代前のワイヤレヘッドホンLife Q35は全部入りでコスパ最強。

家電批判ベストバイ(アンダー1万円格安ノイキャンヘッドホン)ランキング1位を獲得したLife Q30から大幅な進化をし、価格1万2,000円と価格が高くなったものの納得の商品です。

・外音取り込みモード
・ウルトラノイズキャンセリング
・ハイレゾ対応
・最大60時間再生 (ノイキャン使用時)
・最大40時間再生 (通常再生時)

と価格以上の性能で人気のAnker Soundcore Life Q35。

3,000円プラスしてNEWモデルのSpace Q45を購入するのもありですが、コスパ最強としてGajemono編集部ではLife Q35をベストバイ。おすすめランキング1位にしました。

タクマ

お手頃価格で満足度の高いのがSoundcore Life Q35だよ。

デザイン、音質ともにこの価格なら満足のいくワイヤレスイヤホンです。

音質
ノイキャン
装着感
コスパ度
低い
総合評価
ノイキャン再生時間充電時間
ウルトラ最大60時間 (通常再生時)
・最大40時間 (ノイズキャン使用時)
・最大38時間 (LDAC使用/ノイズキャン使用時)
2時間
充電端子Bluetooth
プロファイル
対応コーデック通信方式
USB Type-CAVRCP、A2DP、HFP、HSPSBC / AAC / LDACBluetooth5.0

おすすめランキング②|Anker Soundcore Space Q45

Space Q45の特徴
  • ウルトラノイズキャンセリング2.0搭載
  • 外音取り込みモード
  • マルチポイント対応
  • ハイレゾ対応

Anker最新のワイヤレスヘッドホンSpace Q45。より洗練されたシンプルなデザインがAnkerの品質のよさを感じさせてくれます。

僕はこのQ45を使っています。専用ケースに入れて持ち運びもできるのもいいですよ。

・Bluetooth5.3
・最大65時間再生

音楽の再生時間が65時間と大幅にアップ。モバイルバッテリーにも定評のあるAnkerはさすがと言えます。

Life Q35よりさらにカッコよくなった美しいデザインが僕は好きですね。

Soundcore Life Q35の後継機として登場したSpace Q45はウルトラノイズキャンセリング2.0を搭載。

Anker独自技術のノイズキャンセリングがスゴイ。

手動切替のウルトラノイズキャンセリングと違い環境や周囲の騒音レベルに応じた最適なノイキャンの強さを自動で起動してくれる優れモノです。

タクマ

ウルトラノイズキャンセリング2.0を体験したいのならSpace Q45 or Space One。

外音取り込みモードを

・強度を5段階から調節できるのはSpace Q45、Speace Oneのみ。

音質
ノイキャン
装着感
コスパ度
総合評価
ノイキャン再生時間充電時間
ウルトラ2.0最大65時間 (通常再生時)
・最大50時間 (ノイキャン使用時)
・最大45時間 (LDAC使用時)
・最大37時間 (LDAC使用/ノイズキャン使用時)
2時間
充電端子Bluetooth
プロファイル
対応コーデック通信方式
USB Type-CAVRCP、A2DP、HFPSBC / AAC / LDACBluetooth5.3

おすすめランキング③|Anker Soundcore Space One

Space Oneの特徴
  • 進化したウルトラノイズキャンセリング2.0 
  • マルチポイント対応
  • 安定した通信Bluetooth5.3
  • 8°の角度調整で快適な装着感
  • LDAC

8°の角度調整機能を搭載、快適な心地よい装着感を提供するワイヤレスヘッドホンSpace One。

Ankerの最高峰ヘッドホンQ45と同じウルトラノイズキャンセリング2.0 を搭載、環境音を検知して最適な強度を自動で設定。

洗練された美しいデザインが魅力。

LDACコーデック対応で音質もGood。

再生時間は通常再生で55時間、ノイキャンモードで40時間。1日中使えるヘッドホンです。

音質
ノイキャン
装着感
コスパ度
総合評価
ノイキャン再生時間充電時間
ウルトラ2.0・最大55時間 (通常再生時)
・最大40時間 (ノイキャン使用時)
・最大46時間 (LDAC使用時)
・最大35時間 (LDAC使用/ノイキャン使用時)
約2時間
充電端子Bluetooth
プロファイル
対応コーデック通信方式
USB Type-CAVRCP、A2DP、 HFPSBC / AAC / LDACBluetooth 5.3

おすすめランキング④|Anker Soundcore Life Q30

Life Q30の特徴
  • 9,000円で買える
  • アクティブノイズキャンセリング
  • 外音取り込みモード
  • マルチポイント対応
  • ハイレゾ対応

Soundcore Life Q30は9,000円で買えるノイキャン搭載ワイヤレスヘッドホンです。

2021年に家電批判でベストバイを獲得(アンダー1万円以下ノイキャンヘッドホンランキング)したモデルです。

ポイントは価格以上の性能とデザインです。

1万円以下とは思えないシンプルなデザインと質感。音にこだわりのない人であれば十分な音質のヘッドホンです。

Life Q30は上位モデルと比較しても遜色のない装着感もおすすめポイント。

ただノイズキャンセリングに関してはAnker独自の「ウルトラノイズキャンセリング」を搭載していないのが残念ポイントですがトータルでコスパ抜群のワイヤレスヘッドホンです。

音質
ノイキャン
装着感
コスパ度
総合評価
ノイキャン再生時間充電時間
アクティブ最大60時間 (通常再生時)
・最大40時間 (ノイキャン使用時)
2時間
充電端子Bluetooth
プロファイル
対応コーデック通信方式
USB Type-CAVRCP、A2DP、HFP、HSPSBC / AAC / LDACBluetooth5.0

おすすめランキング⑤|Anker Anker Soundcore H30i

H30iの特徴
  • 70時間再生ができる
  • 軽量183g
  • Bluetooth5.3搭載
  • マルチポイント対応

Anker Anker Soundcore H30iはリーズナブルな価格設定ながら40mm大口径ドライバー搭載した安定の高音質モデル。

1日中でも疲れない183g。ハイエンドが250~300gと比較すると超軽量。

1度の満充電で70時間の再生に対応するロングバッテリー。

機能面でも充実の

・Bluetooth5.3
・マルチポイント対応

唯一残念な点はノイズキャンセリング、外音取り込みモードが非搭載。

音質
装着感
コスパ度
総合評価
ノイキャン再生時間充電時間
非対応最大70時間約2時間
充電端子Bluetooth
プロファイル
対応コーデック通信方式
USB Type-CAVRCP / A2DP / HFPSBC / AACBluetooth5.3

おすすめランキング⑥|Anker Soundcore Life Q20+

Life Q20+の特徴
  • 7,000円で買える
  • アクティブノイズキャンセリング
  • 外音取り込みモード
  • マルチポイント対応

Soundcore Life Q20のアップグレードモデルLife Q20+は価格が1,000円アップしましたが

・USB Type-C
・マルチポイント対応
・専用アプリ対応

が進化しより高性能になり装着感も向上。

専用アプリでイコライザーによりカスタマイズのできるようになり自分好みの音質に変更することもできます。

・ノイキャンモード
・外音取り込みモード
・標準

3つのモードに切り替えもアプリから簡単にできます。

ノイキャンのモード選択には対応していないので外出時メインなら上位機種をおすすめします。

音質
ノイキャン
装着感
コスパ度
総合評価
ノイキャン再生時間充電時間
アクティブ最大60時間 (通常再生時)
・最大40時間 (ノイズキャン使用時)
約3時間
充電端子Bluetooth
プロファイル
対応コーデック通信方式
USB Type-CAVRCP、A2DP、HFP、HSPSBC / AACBluetooth5.0

おすすめランキング⑦|Anker Soundcore Life Q20

Life Q20の特徴
  • 6,000円で買える
  • アクティブノイズキャンセリング
  • ハイレゾ対応

Anker Soundcore Life Q20は価格相応のワイヤレスヘッドホンですが、上質な表面処理や塗装によりチープな印象は少ない。

装着感も良く6,000円で買えるノイキャン搭載のワイヤレスヘッドホンでは高コスパです。

自宅室内で気にせずガシガシ使えるワイヤレスヘッドホンとして使う分には十分なレベルです。

ここがイマイチ

ただ電車通勤・通学で使うにはノイキャン性能など不満点もあり。他外音取り込みモード非搭載、専用アプリにも対応しない。充電端子がMicro USBもダメポイントですね。

6,000円で買える価格帯なら十分なスペックのSoundcore Life Q20。

音質
ノイキャン
装着感
コスパ度
総合評価
ノイキャン再生時間充電時間
アクティブ最大60時間 (通常再生時)
・最大40時間 (ANCモードON)
約3時間
充電端子Bluetooth
プロファイル
対応コーデック通信方式
Micro USBAVRCP / A2DP / HFP / HSPSBC / AACBluetooth5.0

Ankerワイヤレスヘッドホンのおすすめ7選を徹底比較!のまとめ

Ankerのワイヤレスヘッドホンを紹介しました。どの機種も高コスパですが、外出時メインで使うなら

・ウルトラノイズキャンセリング2.0
・ウルトラノイズキャンセリング

搭載モデルがおすすめです。

Ankerのモノ作りに共通するデザイン性のよさ、価格以上の性能、高コスパで満足度の高いワイヤレスヘッドホンを求めるあなたには1万5千円以下で買える

・Soundcore Space Q45
・Soundcore Life Q35

がおすすめ。

1万円以下なら家電批判でベストバイで1位を獲得した

・Soundcore Life Q30

で決まりです。

ワイヤレスヘッドホンもAnkerが熱い。