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Echo Dot(エコードット)第4世代!何ができる?実機でレビュー使い方とできること!

Amazonのスマートスピーカー「Echo Dot 第4世代」を購入してみました。

Echo Dotは、Amazonミュージックの再生や天気予報、ニュースなど多くの情報が「Alexa〇〇」と話しかけるだけで可能となります。

こんにちはタクまです!
この記事でわかること

この記事ではAmazonのFireタブレットにも搭載される「Alexa」をもっと便利に使えるEcho dot 第4世代の実機を使ってレビューをしていきます。

  • Echoシリーズの違いが分かる
  • Echo Dot 第4世代の実機レビュー
  • ライトリング色で分かる意味
  • Echo Dot+スマート家電リモコンで出来ること

僕は今回さらにEcho Dotを有効に利用するために後から「ラトックシステム スマート家電リモコン」を購入しました。

買った理由は

・70%オフクーポンで1,000円以下

で購入できたから。これが使ってみると超便利でもう手放せません。

実はEcho Dot 第4世代も半額で購入できたので(2,832円)+ラトックシステム スマート家電リモコン(925円)のトータル3,757円の激安価格で購入できました。

本来なら

・3,939+5,980円=9,919円なので超お得。

Amazonはセールやお得なクーポンで安く購入できることがあるのでいいですね。

Amazonのプライム会員ならさらにお得な情報や大幅な割引クーポンがメールで届くのでついついあれこれポチリたくなってしまいます。

この記事ではAmazonヘビーユーザーの僕が「Echo Dot 4世代」のできること+「ラトックシステム スマート家電リモコン」を使ったらどれだけ便利なのかレビューをしていきます。

AmazonのEcho Dot・Echo・Echo Studioの比較!違いって何?

Echoシリーズはいろいろと種類があって何が違うの?と思う方も多いのではないでしょうか。

ここではスマートスピーカー

・Echo Dot 第3世代
・Echo Dot 第4世代
・Echo 第4世代
・Echo Studio

の違いを比較表で確認していきたいと思います。

機種価格スピーカーサイズ音楽・ビデオ
サウンド
家電の操作スマート家電
簡単セット
音質サイズ重量

Echo Dot
(第3世代)
4,980円~1.6インチ音声通話対応非対応普通43 x 99 x 99 mm300g

Echo Dot
(第4世代)
5,980円~1.6インチ音声通話対応非対応普通100 x 100 x 89 mm328g

Echo
(第4世代)
11,980円~3.0インチ音声通話対応対応144 x 144 x 133 mm940g

Echo Studio24,980円~5.25インチ音声通話対応対応最良206 x 175 x 175 mm3.5Kg

Echoシリーズは音声による操作や、家電の操作(別売り対応機器が必要)ができる点など基本的な機能はどれも同じです。

大きな違いはスピーカーサイズと音質です。

「Echo」(第4世代)

・3.0インチウーファー
・0.8ツイーター x 2

のパワフルなスピーカーにより高・中・低音域でそれぞれ最高のパフォーマンスを発揮、Echo Dotとは音質が違います。

「Echo Studio」は3D音楽に対応した

・5.25インチウーファー
・2.0インチミッドレンジスピーカー
・1.0インチツイーター

で没入感のある立体的な音景を楽しむことができます。

僕が購入したEcho Dot(第4世代)は音質がいいとは言えませんが、バランスの取れたサウンドで楽しむことができます。

時計付きも選べるのでデジタル表示の置き時計が必要な方なら、Echo Dot 第4世代の時計付きがおすすめです。

アナログ音源が聴きたくなったら「レコードプレーヤー」の記事もよかったら見てね。

Amazon Echo Dot(第4世代)の同梱内容をレビュー

Echo Dot 第4世代のパッケージや同梱品を確認していきます。

Echo dot パッケージ

シンプルな箱には「Alexaが暮らしのお手伝い」と記載されています。

Echo dot 蓋を開けたところ

箱を開けるとEcho dot本体が見えます。

Echo dot 同梱品

同梱品は

・Echo dot本体
・電源アダプター
・取り扱い説明書

この3点のみです。

Echo Dotの外観デザイン

Echo Dotは球体型で底部にはライトリングが内臓され、設置しておくだけでおしゃれ感があるスマートスピーカーです。

スピーカーは1.6インチでEcho第4世代シリーズで最も本体サイズが小ぶり。さりげなくおしゃれに部屋のインテリア風に使いたい方におすすめです。

部屋のイメージに合わせて選べる、本体のカラーバリエーションは僕が購入した「チャコール」と他2色です。

echo dotのカラーバリエーション
どのカラーにする!
Echo Dotのカラーは全3色
  • グレーシャーホワイト
  • チャコール
  • トワイライトブルー

実機で外観を見ていきましょう。

まずは真上からの見た感じです。

Echo Dot 第4世代上部画像

本体上部には各ボタンが配置されています。

上部を拡大して見てみましょう。

Echo dot 第4世代の上部拡大

・アクション
・マイクのオン/オフ
・音量アップ(+)
・音量ダウン(-)

のボタンがあるだけのシンプルなデザインです。

横から見るとスピーカー部分と底部が斜めラインで分かれています。

Echo dot 第4世代の横面

背面はスピーカー部分が少なく土台部分のプラスチック素材の面積が多くなっています。

Echo dot 第4世代の背面

背面には2つのポートがあります。

背面ポートを拡大して確認してみましょう。

Echo dot 第4世代の背面拡大

・電源ポート
・3.5mmライン出力

があります。

電源ポートに「電源アダプター」を接続してみました。

Echo dot 第4世代を電源ON

Echo dotの下部に情報を教えてくれるライトリングがあります。話しかけるとこのライトリングが光って「Alexa」反応が確認できます。

ライトリングについてはあとで詳しく解説していきます。

底面は衝撃を吸収するゴム製です。滑り止めにもなりますね。

Echo dot 第4世代の裏面

裏側からでもライトリングが見えます。

Echo dot 第4世代の外観デザインは余計なものがなくとにかくシンプルです。

Amazonマークがさりげなくデザインされていますね。

大きさも主張しすぎず、さりげなくお部屋に設置したい方におすすめです。

Amazon Echo Dot(第4世代)のスペック

Echo Dot (第4世代)の本体スペックは以下。

製品名Echo Dot 第4世代
オーディオ1.6インチスピーカー
3.5 mm ライン出力
Wi-Fiデュアルバンド、802.11a/b/g/n/ac (2.4/5GHz) 
サイズ100 mm x 100 mm x 89 mm
重量328g

サイズ的には僕は大きすぎず小さすぎずちょうどいい大きさだと思います。

Echo Dot 第4世代のサイズと重量

Echo dot 第4世代のサイズと重量はどれくらいなのか実機で確認してみましょう。

コンパクトで手のひらに収まるサイズです。

手で持つとソフトボールくらいの大きさです。コンパクトなので置き場に困りません。

Echo dot 第4世代を持ってみた

Echo Dot 第4世代のサイズは直径で100mmです。

今回はiPhone12の計測アプリを使って簡単に測ってみました。

高さはメーカースペックで直径89mmですが、簡易的な計測アプリでは90mmでした。

Echo dotと僕の使っている身近なガジェット

・iPhone12 mini
・Fire HD 10
・Fire 7
・Apple watcht

を適当に並べてサイズ感を比較してみました。

Echo dot 第4世代の重量はメーカー公表値は328gですが、スケールで重量を量ってみました。

結果は328.5gでした。若干違いがありますね。

Echo Dot 第4世代のできること使い方と機能を解説!

ここではEcho Dot 4世代のできることや使い方はを紹介していきます。

使い方は簡単。

難しい設定などがないので初めての方でもスムーズです。

Alexaアプリをダウンロードする

iPhoneやスマホと連携させる場合は

・AmazonのAlexaアプリ

を各ストアからアプリをダウンロードして設定をするだけです。

家族で使う場合はiPhoneやスマホの個人情報(メールや連絡先)の登録をしない設定がおすすめです。

Echo Dot 第4世代を電源に接続する

Echo Dotを電源に接続するとスマートスピーカー本体の下部にあるライトリングが青色で回転します。

約1分ほどすると「Alexa」のあいさつメッセージ後にセットアップを始める準備が整います。

Alexaアプリを開いてAmazonアカウントにログインして

・Echo Dotの設定画面に従うだけ

の簡単設定です。

ウェイクワードの「Alexa」と音声で話しかける

ウェイクワードの「Alexa」と言ったあとにしてほしいことを伝えるだけで動作します。

アレクサに質問やスポーツの結果、天気予報など聞いたりできます。

例えばAlexa・・・

・アレクサ、明日の天気予報は
・アレクサ、今何時
・アレクサ、元気の出る音楽かけて
・アレクサ、ニュースを読んで

このような動作がウェイクワードの「Alexa+してほしい」ことを音声で伝えるだけで可能となります。

さらにAlexaアプリでスマホと連携しておけば

・アレクサ、ママに連絡して
・アレクサ、みんなにご飯と伝えて

こんな使い方もできます。

他にも

・アレクサ、30秒タイマー
・アレクサ3分たったら教えて

など便利な使い方ができるのもAlexaの特徴です。

音声だけで操作ができるスマートスピーカー「Echo Dot 第4世代」は本当に便利です。

のちほど解説していきますが「スマート家電リモコン」を接続すると「音声操作」でもっと多くのことができるようになります。

Echoのライトリングの色で分かる情報

Echo Dotの本体下部には色で分かる「ライトリング」が内臓されています。

色で端末の状態を示す機能です。

色でどのような情報が伝えてくれるのかチェックしていきましょう。

色でのお知らせは分かりやすいね!
ライトリング色の意味
  • 黄色(通知のお知らせ)
  • 青色の上に水色(Alexaが聞いている/処理中)
  • 赤色(マイクオフ状態)
  • 水色の回転(端末が起動中)
  • オレンジ色(インターネットに接続を試みる)
  • 緑色(着信/通話中)
  • 紫色(おやすみモードオン)
  • 白色(音量調整時)

リングライトの色で違う情報の詳細を解説していきます。

ライトリングオフ状態

ライトリングがオフはEcho Dotが待機している状態です。

あなたからのウェイクワードの「アレクサ」〇〇してと指令を待っています。

ライトリング②黄色のライトが点灯

Echo Dotを購入して初めて電源に接続し、設定が完了後に黄色ライトが点灯していたのでこれが普通だと思っていたら、それ以降点かなくなっていたので?となっていました。

その後数日してまた「黄色ライトが点灯」していたにでなんの意味だろうと調べたら、未確認の通知のお知らせをする状態であることが分かりました。

「アレクサ、通知を教えて」と言うとその内容を教えてくれます。僕はAmazonで「ラトックシステム スマート家電リモコン」を購入していたのでそれが本日届く通知でした。便利ですね。

Echoはライトリングでもさまざまな情報を教えてくれるので「よく見える場所」に設置するのがおすすめです。

ライトリング①青色の上に水色のライトが点灯

ウェイクワードのアレクサと呼ぶと消灯していたライトリングの左右が青色、中央が水色に点灯します。

これはユーサーが次に何かしてほしいことを伝えるまでのアレクサが待機している状態を示しています。

次にしてほしいことを伝えると青色と水色が交互に点灯を繰り返しながら情報を教えてくれます。

ライトリング②赤色のライトが点灯

ライトリングの赤色はEcho Dotの本体上部にあるマイクのオン/オフ機能で「マイクをオフ」にしている状態(ミュート)を示している状態です。

マイクのオフを押すとなんとも言えないほんわかとした音とともに赤色ライトが点灯します。マイクをオンにする時もオフの時とは違う音とタイトリングの消灯で知らせてくれます。

ライトリング③水色の回転

青緑色と青色がゆっくり回転している場合は、端末が起動中であることを意味します。端末が設定されていない場合、セットアップ準備ができるとライトがオレンジ色に変わります。

ライトリング④オレンジ

オレンジ色のライトリングはセットアップモード中または、インターネットに接続しようとしている状態を示すものです。

Alexaアプリからのネットワーク再設定をしようとした際にオレンジのライトリングが回転します。

ライトリング⑤緑色のライトが点灯

緑色のライトリングは電話などの通話時に点灯します。

iPhoneやスマホで電話番号の登録をしないとこの緑色が点灯することはありません。

通話中は緑色のライトが回転します。点滅はiPhoneやスマホに着信があることを示します。

ライトリング⑥紫のライトリングが点灯

ライトリングの紫は初期設定でWi-Fiを設定中にエラーが発生すると紫色が点滅します。

また1回の点滅はEcho Dotのおやすみモードが有効になっているときは、そのリクエストを知らせてくれると一時的に点灯。

ライトリング⑦白色のライトが点灯

白色のライトリングはEchoの音量調整をしているときに点灯します。

音量はEcho Dot上部の(+、-)で簡単にできます。

ウェイクワードの

・アレクサ、音量上げて
・アレクサ、音量下げて

でも調整ができます。

ラトックシステム スマート家電リモコンのできること

スマートスピーカーEchoをさらに便利に使いたい方にはスマート家電リモコンがおすすめです。

今回僕が購入した「ラトックシステム スマート家電リモコン」は

・Alexa
・Google Assistant
・Siri

に対応した家電リモコンです。

室内での音声操作だけでなく屋外からの操作も可能です。

帰宅途中に部屋のエアコンの暖房を入れたい。そう思った時もiPhoneやスマホにダウンロードしたアプリから操作するだけです。

外出先からスマホで操作ができるのはいいですね。

何より便利だと思ったのが設定が簡単で、本体をコンセントに挿してWi-Fiルーターに繋ぐだけです。

Wi-Fiも自動で接続してくれる便利さ。

簡単すぎます。

スマート家電リモコンに表示されている「QRコード」をiPhoneやスマホで読み込んで音声操作をしたい家電を登録するだけです。

アプリを開いてテレビを登録する場合なら

・テレビ
・メーカー
・機種選択

の順に進めて、最後にアプリのリモコンで実際に家電をいくつか操作して「完了」をクリックするだけで音声での家電操作ができるようにうなります。

赤外線リモコンを使う家電なら多くの

・テレビ
・エアコン
・LED照明
・ロボット掃除機
・扇風機

などを「音声で操作」することができるようになります。

古めの家電でアプリ内に対応機種がなくても汎用リモコン設定などさまざまなリモコンの種類がアプリに内蔵されているので対応できる家電は多いと思います。

中には対応不可の家電もあります。

僕はほとんどの家電が登録できました。

古い照明は一部機能が使えないこともありますが照明の「オン/オフ」ができるので満足です。

接続後はウェイクワード「Alexa」のあとにしてほしいことを音声で伝えるだけで操作が可能となります。

テレビで例えると

・アレクサ、テレビつけて
・アレクサ、テレビの音量上げて
・アレクサ、テレビの音量下げて
・アレクサ、テレビ8チャンネル
・アレクサ、テレビ消して

このようにテレビの主要な操作が簡単にできるので一度使うと後戻りができない利便性です。

お手頃価格で買える「Echo dot 第4世代」+「ラトックシステム スマート家電リモコン」を購入して本当によかったと実感しています。

Amazon Echo Dot 第4世代のできること!まとめ

AmazonのEcho Dot 第4世代について本体のデザインやできることについて実機でのレビューを書きました。

Amazonのスマートスピーカーでは小ぶりで可愛いデザインと購入しやすい価格帯で販売されているので人気です。

特にAmazonプライムの会員なら特別価格で購入できるチャンスもあります。僕は半額セールで購入できたので3,000円以下で購入できました。

セール時なら3,500円ほどで購入できたりと、とにかく便利な機能が盛りだくさんでEcho Dot 第4世代はコスパ抜群です。

他のAmazonのスマートスピーカーと迷う方も多いと思いますが、スピーカー性能(音質)にこだわらない方であれば今回レビューしたAmazon Echo Dot 第4世代がおすすめです。

スピーカーの音質にこだわる方は

・Echo 第4世代
・Echo Studio

がおすすめです。

Echo Dot 第4世代は僕も使っていますが、スマート家電リモコンと連動して家電操作が楽しくて仕方ありません。

価格以上の利便性を体験できるので、スマートスピーカーが初めの方はぜひコスパ抜群のエントリーモデルのEcho Dot 第4世代を試してみて下さい。