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【レビュー】SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus / S1の比較!トップクラスの静音性+水拭き&吸引

今回はIoTデバイスで累計販売台数No.1メーカーSwitchBotのロボット掃除機 S1 Plusの商品レビューをしていきます。

スマートホーム化で便利に暮らしやすくを展開IoRT革命を目指す人気の「SwitchBot」シリーズ初のロボット掃除機。

最大のメリットは

・業界トップクラスの静音性

タクマ

これが本当に静か!

掃除中の会話も、テレビ音も聞こえる静かさで掃除機特有の耐えられない騒音レベルとは全く違う運転音に驚きました。

こんにちはタクマです!
この記事でわかること
この記事でわかること
  • SwitchBot S1 Plusのメリット・デメリット
  • SwitchBot S1 Plusの開封レビュー
  • SwitchBot S1 と S1Plusの比較
  • SwitchBot S1 Plusのできること
  • 4つのモード清掃音(騒音レベル)の比較
  • 狭いリビングでの衝突回避性能動画
  • ロボット掃除機をアレクサで音声操作

日常使いをしているロボット掃除機のメリット・デメリットなど忖度なしであれこれポイントを紹介。

スマートスピーカーAlexaによる音声コントロールもできる。

水拭き・吸引掃除、自動ゴミ収集ベース付きの3-in-1ロボット掃除機S1 Plusの実機レビューしていきます。

「SwitchBot」ファンの方、ロボット掃除機選びで悩む方は最後までみて下さいね。

この記事がおすすめな人
  • 自動ゴミ収集タイプがほしい
  • レーザー3Dマッピング搭載がほしい
  • 家具に衝突しないロボット掃除機がほしい
  • 予算は7万円以内
  • 静かなロボット掃除機がほしい
  • スマートホームに興味がある
メリット
デメリット
  • オールインワンで6万円台
  • メンテナンス性が良い
  • マッピング技術が優秀
  • 吸引&水拭き掃除対応
  • 髪の毛も吸い取る
  • テレビもみれる静音性
  • ゴミを自動で収集
  • アプリのUIが分かりやすい
  • 画面でリアルタイムで位置が分かる
  • 自動ゴミ収集時の音が大きい
  • 音声アシスタントの操作は開始と停止のみ
  • メインブラシは毛がからまりやすい

とにかく賢い。1度掃除をすると部屋のマップを作製、アプリ上で禁止領域の設定やバーチャルの壁をすることができます。

すごく優秀なのが

お掃除ロボくん

ここで引っかかっています。進入禁止エリアとして設定してください。

赤い四角部分、ここでロボ掃除機が停止。

タクマ

薄い敷物を巻き上げて停止したんだけど、いやいやほんとすごい。

もっとすごい機能が盛りだくさん、賢い「SwitchBot S1 Plus」をがっつりと紹介していますので最後まで見てね。

この記事はSwitchBot様より商品提供をしていただき記事作成をしています。

目次
  1. SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plusレビューの前にどんなメーカー
  2. SwitchBot ロボット掃除機 S1 / S1 Plusのスペック
  3. SwitchBot ロボット掃除機 S1とS1 Plusの違いを比較
  4. SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plusの開封or同梱物のレビュー
  5. SwitchBot S1 Plusの外観(デザイン)や機能をレビュー
  6. 自動ゴミ収集ベース
  7. 初期設定
  8. 高精度3Dマッピング機能LDSレーザー搭載
  9. 水拭き&吸引2-in-1掃除対応でよりきれいな床
  10. スマホアプリの機能が充実!スケジュール清掃や清掃禁止エリア指定も簡単
  11. SwitchBot S1 Plusで掃除をしてみた
  12. ロボット掃除機 SwitchBot S1 Plusをアレクサで操作
  13. SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plusのレビュー!まとめ

SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plusレビューの前にどんなメーカー

ご存じの人も多いと思いますが、スマートホームで業界をリードする「SwitchBot」の製品はユニークな指ロボットSwitchBot ボットをはじめ

・SwitchBot ロック
・SwitchBot カーテン
・SwitchBot プラグミニ
・SwitchBot ハブミニ

で売り上げNo.1の4冠を達成。さらにSwitchBot 見守りカメラ、セキュリティではスマートロックや人感センサーも人気です。

日々の生活の中で面倒くさいと思う行動や動作をすべて「SwitchBotシリーズ」が代わりにしてくれる。ずぼらな僕にピッタリのアイテムをラインナップ。

タクマ

1つのアプリでSwitchBotシリーズの機能を連携させることができるよ。

人気のホームオートメーション製品やスマート家電で「SwitchBot」はミリオンヒット商品を世に送り出すメーカーです。国内での利用者数はなんと100万人突破。

さらに累計販売台数200万台突破。

そんなIoT(Internet of Things)スマートホーム業界をリードするメーカーが世に送り出す最新の「SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus」

タクマ

IoT家電はインターネットにつながったスマホなどで家電を遠隔操作ができる家電。

SwitchBotロボット掃除機 S1 Plusのユニークな任務動画を観てみよう!

ザ・ミラクルロボットクリーナーYouTube動画

どうでしたか思わずファンになってしまう動画でしたね。

動画のクオリティも高く「SwitchBot」が人気の理由がよくわかります。

スマートホーム化でイチバンをたくらむ企業「SwitchBot」の製品シリーズは1つのアプリで全ての製品をまとめて使用できるメリットがあります。
さらにIoRT(Internet of Robotics Things)のイチバンを目指す「SwitchBot」からこの先目が離せません。

タクマ

IoRTは人が日常に行っている動作をロボットが行うこと。

「SwitchBot」シリーズは人の一部を代わりに動いてくれる

・ボットは人の指
・見守りカメラ 3MPは人の目
・ロボット掃除機 S1は人の手足

こんな感じで面倒くさい物理的な作業はどんどんロボットに任せるIoRT革命。ずぼらな僕の理想の世界。

スマートホームに興味がある方はSwitchBot公式HPで確認してくださいね。

スマートホーム化するなら

SwitchBot ロボット掃除機 S1 / S1 Plusのスペック

SwitchBot S1とS1 Plusの違いは赤字で記載しています。

機種名SwitchBot S1SwitchBot S1 Plus
価格37,552円69,800円
パッケージ内容メインユニット
充電ステーション
ACアダプター
サイドブラシ×2
モップ取付ブラケット
モップ
小型メンテナンスツール
防水シート
取扱説明書
メインユニット
自動ゴミ収集ベース
ACアダプター
サイドブラシ×2
モップ取付ブラケット
モップ
ダストバッグ×3
小型メンテナンスツール
防水シート
取扱説明書
マッピング/走行方式LDSレーザーLDSレーザー
ダストボックス容量360ml350ml
自動ゴミ収集ベース-
4L
ゴミ捨て頻度の目安2日/回70日/回
水拭き対応
水タンク容量340ml300ml
暗い部屋での掃除
動作音静音モード:59dB
通常モード:61dB
パワーモード:63dB
MAXモード:65dB
静音モード:59dB
通常モード:61dB
パワーモード:63dB
MAXモード:65dB
吸引力静音モード:600Pa
通常モード:1,000Pa
パワーモード:1,500Pa
MAXモード:2,700Pa
静音モード:600Pa
通常モード:1,000Pa
パワーモード:1,500Pa
MAXモード:2,700Pa
吸引力の設定(4段階) 
水拭きの強度設定(3段階) 
乗り越え可能な段差2cm2cm
バッテリー容量3200mAh5000mAh
バッテリー持続時間静音モード:140分間
通常モード:110分間
パワーモード:90分間
MAXモード:70分間
静音モード:250分間
通常モード:210分間
パワーモード:140分間
MAXモード:110分間
最長稼働時間・面積140分間 (2~3LDK/140㎡)250分間 (3~5LDK/250㎡)
スケジュール清掃
部屋指定掃除
エリア指定清掃
バーチャルウォール
進入禁止エリア
水拭き禁止エリア
カスタマイズ清掃計画
(清掃モード・回数・順番)
「SwitchBot」アプリ操作
2.4Ghz Wi-Fi対応 
遠隔操作
サードパーティ
スマートスピーカー対応
Amazon Alexa
Google Home
Siri Shortcuts
LINE Clova
IFTTT
Amazon Alexa
Google Home
Siri Shortcuts
LINE Clova
IFTTT
本体電源方式充電式リチウムバッテリー充電式リチウムバッテリー
サイズメインユニット: 34×34×95mmメインユニット: 34×34×95mm
自動ゴミ収集ベース: 220×180×380mm
重量メインユニット: 約3.06kgメインユニット: 約3.06kg
自動ゴミ収集ベース: 3.65kg

SwitchBot ロボット掃除機 S1とS1 Plusの違いを比較

SwitchBot S1とS1 Plusは基本性能は同じですが、違いがありますので比較表で確認してみましょう。

機種清掃面積自動ゴミ収集バッテリー運転時間

SwitchBot S1
約2~3LDK
(85畳、静音モード)
非対応3200mAh最大140分

SwitchBot S1 Plus
約3-5LDK
(155畳、静音モード)
対応5000mAh最大250分

メインユニットのサイズや重量は同じですがバッテリーの容量、最大運転時間や清掃面積に違いがあります。

大きな違いは「自動ゴミ収集ベース」があるかないか。SwitchBot S1には付きません。

タクマ

僕のようにゴミ捨てがめんどくさいと思う人はS1 Plusがおすすめ。

SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plusの開封or同梱物のレビュー

では早速SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plusの開封をしていきます。箱は「SwitchBot」のロゴマークを意識した?赤と白のカラーが目を引きます。

箱の側面には追加手順など製品の情報が図解により記載されています。

裏面は製品仕様が記載されています。

箱を開けてたら防水シートとモップ取り付けブラケット+モップ、取り扱い説明書が最上部に入っていました。

2段目はメインユニットS1 Plus本体が入っていました。

最下段には自動ゴミ収集ベースと取り換えゴミパック。

タクマ

SwitchBotの梱包はとても丁寧ですね。

いろいろなメーカーの商品開封をしてきたけどこういうところにも手を抜かないメーカーって製品の品質や信頼性も高いと感じます。

同梱内容

箱の中の同梱物をすべて出してみました。

SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plusの同梱品
  1. SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus本体
  2. 自動ゴミ収集ベース
  3. ダストバッグ×3
  4. モップ取り付けブラケット+モップ
  5. サイドブラシ予備
  6. 小型メンテナンスツール
  7. 防水シート
  8. 取り扱い説明書

8点の同梱品が入っていました。

SwitchBot S1 Plusの外観(デザイン)や機能をレビュー

SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plusの外観はホワイトカラーでごちゃごちゃ感がなくシンプルでどんなお部屋にもマッチするデザインです。

タクマ

S1とS1 plusは掃除機本体はバッテリー容量(mAh)以外は同じだよ。

メインユニット表面

本体を真上から見たS1 Plus。

レーザーセンサー下2つのボタンは充電ボタンと清掃ボタンが配置されています。

各ボタンの役割
  • 充電ボタン
    短押しすると再充電または再充電一時停止
  • 清掃ボタン
    長押しするとロボットを起動/停止
    短押しすると清掃を開始/一時停止

電源オン/オフスイッチ

・「I」に切り替えて電源オン
・「〇」に切り替えて電源オフ

真横から見た感じ。顔に見えませんか?

目に見える部分は「充電接点」です。自動ゴミ収集ベース側の「充電接点」と合体して充電が開始されます。

その下の口に見える部分は「ゴミの排出口」です。ここから自動ゴミ収集ベースへゴミが吸引されます。

バンパー2か所に保護用スポンジが付いているので使用前に外します。

LDSレーザーセンサー

中央の丸い凸はLSDレーザーセンサーです。部屋が暗くてもマッピングをスムーズに作成します。

SwitchBot S1のLSDレーザーセンサーはミリメートルレベルの高精度。

マッピング機能については後ほど詳細を紹介します。

メインユニット底面|SwitchBot S1はメンテナンス性に優れている

ロボット掃除機はお手入れのしゃすさ(メンテナンス性)が良い機種を選ぶことが重要なポイントです。お手入れの方法や、メンテナンス性をチェックしていきます。

メインユニット本体の裏側。

メインブラシを外すときは固定しているブラシフレーム取り外します。

取り外しは爪を押さえるだけで外すことができます。

メインブラシが汚れても簡単にメンテナンスができるようになっています。脱着はとても簡単。

メインブラシは髪の毛がからまりやすいので定期的に取り除きましょう。

サイドブラシも簡単に取り外すことができます。上方に引き上げるだけ。

サイドブラシの交換も簡単です。

交換用のサイドブラシが1つ同梱されています。

ブラシやフィルターなど消耗品は単品購入ができるので安心です。

水タンクに水を注入

水タンクを取り外すときはバックルを押すと簡単に外すことができます。

あとはユニットから水タンクを引くだけで取り外しができます。

分かりやすいように本体ユニットを裏向けて水タンクを外してみました。

水タンクの注水口。

注水口の蓋を開けて水を入れるだけの簡単設計。

タンクを取り外して水を入れる作業は簡単2ステップで完了。

初めての人でも迷うことなくできます。

タクマ

水拭き掃除のあとの残った水は捨ててね。

ダストカップのメンテナンス

水タンクを外してからダストカップ取り外し用のバックルを押すだけで簡単に取り外しができます。

フィルターフレームの蓋を開けると「フィルター」が入っています。

フィルターは上方に引っ張るだけで簡単に取り外すことができます。

フィルターは定期的に簡単な掃除が必要です。

ブラシやフィルターは消耗品なので傷んできたら「交換用 消耗品セット」や必要な消耗品の単品を購入して取り換えるだけ。

SwitchBot のロボット掃除機はメンテナンス性に優れています。初めての人でも迷うことなく

・外して
・掃除して
・戻す

が簡単です。

タクマ

メンテナンス性って商品を長く使うためには重要なポイントだよ。

メンテナンス管理|部品使用期限のチェックができる

各部品

・フィルター
・サイドブラシ
・メインブラシ
・ダストバッグ
・センサー

5つの部品や消耗品の期限やメンテナンス時間を(%で)知らせてくれます。それぞれの項目をタップすると詳細内容が表示されるのでメンテナンスも簡単です。

気分で変更できるボイス

おしゃべりをするロボット掃除機S1はアプリに内蔵されている4つのボイス

・英語
・ネコちゃん
・日本語(女性)
・日本語(男性)

からいつでも気分に合わせて好きなタイミングでメインユニットのボイスを変更することができます。

この機能けっこういいですよ。

自動ゴミ収集ベース

ゴミ捨てが面倒くさい、ずぼらな僕にはとってもありがたい「自動ゴミ収集ベース」。

70日間もゴミ捨てしなくてもいいなんて助かる。まさに神!

もともとコード付きの掃除機を使い掃除が終わったら収納スペースにしまっていたので、掃除する時の「出し入れ」が面倒なんですよね。

だから面倒くさがりの僕は、インテリア的に置ける出し入れ不要のちょっとおしゃれなコードレス掃除機を使っていました。

出し入れから解放されるだけで掃除をする頻度はアップしたものの「ゴミ捨て」からは解放されません。

SwitchBot S1 Plusならゴミ捨てが70日間不要、しかも掃除も自動。

こんな楽を覚えたらもう戻れないですね。我が家もどんどんスマートホーム化が進んでいます。テレビ、エアコン、掃除機、照明などすべて音声もしくはスマホアプリ。

タクマ

SwitchBotは今使ってる家電でスマートホームできるのがすごいとこ。

LEDインジケーター
  • 電源ON
    白LEDが点灯
  • キャニスター蓋を開ける
    赤LEDが点灯
キャニスター蓋を開けた画像

自動ゴミ収集ベースのキャニスター蓋は上にあげるだけで簡単に開けることができます。

ダストスペース

自動ゴミ収集ベースの中は大きな空間があり、ここにゴミを70日間分ストックします。

ダストバッグ

ダストバッグをゴミ収集ベース内へ取り付けをします。ここも差込むだけでとにかく簡単。外すときは引っ張るだけ。

タクマ

ゴミの取り換えも簡単すぎていうことはありません。

ダストバッグも毎日掃除して70日間に1回の取り換えでいいので購入後のランニングコストも家計に優しいですね。

初期設定

初期設定画面

アプリでロボット掃除機の初期設定をします。

操作は簡単ですが「デバイスを追加」で生活家電の中に

・ロボット掃除機 S1
・ロボット掃除機 S1 Plus

の2つがあります。購入した掃除機を選んで設定するだけですが、デバイスを間違えるとWi-Fi接続ができないので注意しましょう。

間違える方はいないと思いますが、僕は「ロボット掃除機 S1 Plus」の設定(上画像赤丸のデバイス追加)をする必要があるのに「ロボット掃除機 S1」を追加してWi-Fi接続ができずに悩みまくりました。

タクマ

設定を何度も繰り返して6回目で間違いに気づきました。

正しいデバイスを選んでアプリの手順に従って設定していきます。

接続方法
  1. Step1
    電源をONにする「I」に切り替える
    清掃ボタンを5~10秒間長押しする
    LEDインジケーターが青色に点滅、電源オンの音声案内
  2. Step2
    清掃ボタンと充電ボタンを同時押し3~5秒
    ネットワーク接続を知らせる音声案内
    LEDインジケーターが青色点滅
Wi-Fi接続画面

・携帯電話がデバイスに正常に接続
・デバイス情報が正常
・デバイスがネットワークに接続

この3つに✅が入れば完了です。

高精度3Dマッピング機能LDSレーザー搭載

SwitchBot S1に搭載のLDS(レーザーダイレクトストラクチャリング)がAIに匹敵するミリメートルレベルの高精度のマッピング機能を搭載。

1秒ごとに2080ポイントの速さで正確に部屋の間取りを3Dマッピングし清掃範囲を自動で計画する賢いロボット掃除機です。

測定距離は正確であり、測定誤差もかなり小さいです。強い光または弱い光の環境下でも安定して動作し、ロボットの経路計画とナビゲーションを正確に実行します。

SLAM(無人自動運転技術)の掃除経路計画アルゴリズムが優秀

レーザー光線はレーダーベースのSLAM(Simultaneous Localization and Mapping)アルゴリズムによる経路を計画とナビゲーションを正確に実行し大切な家具への衝突を回避しながら規則正しく直線ルートでくまなくお部屋を掃除。

タクマ

夜間等照明がない環境でも掃除できるよ。

S1は短時間で部屋全体を効率よく掃除をします。

いくら自動でもだらだら何時間も掃除されるとけっこう嫌だよね。

水拭き&吸引2-in-1掃除対応でよりきれいな床

SwitchBot S1は従来の吸引掃除と水拭きの両方が同時にできるハイブリッド型ロボット掃除機です。

サイドブラシでかき集めたゴミを最大吸引力「2700Pa」のパワーで髪の毛、ペットの毛もしっかりと吸引します。

タクマ

ペットと一緒に生活するご家庭におすすめだよ。

モップ取付ブラケット画像

モップ取付ブラケット。2つの穴にモップをはめ込みます。

モップを取り付けた画像

モップの取り付けはワンタッチです。

モップは繰り返し洗って使うことができますが、汚れや破損が目立つようになったら消耗品で購入ができます。

タクマ

水拭き掃除ができるので赤ちゃんや未就学児のいるご家庭にもおすすめ。

スマホアプリの機能が充実!スケジュール清掃や清掃禁止エリア指定も簡単

SwitchBotのアプリはUIが分かりやすく直感操作ができるので初めて操作する時でも迷うことなく設定や変更ができます。

タクマ

全ての商品がアプリ1つでできる「SwitchBot」のアプリUIは優秀だよ。

アプリで設定や操作ができることを紹介していきます。

指定モード
  • 部屋指定清潔
  • 家全体の清掃
  • エリア指定清潔
アプリ画面(部屋指定とエリア指定)

指定モードでは通常清掃の「家全体の清掃」の他、「部屋の指定」・「エリア指定」が操作1つで指定することができます。

清掃モード
  • 清掃モード
    吸引清掃
  • 水拭きモード
    裏面に専用モップを取り付けて清掃
  • 清掃&水拭きモード
    吸引清掃と水拭きが同時にできる
    モップの取り付けが必要
アプリ画面(清掃モード)

清掃モードの切り替えも簡単に変更ができます。「清掃モード」を選んで3つのモードの中から選ぶだけ。

どの操作でもUIが優秀なのでとにかく迷うことなく操作ができます。

進入禁止エリア指定
  • バーチャルウォール
    全身鏡や脚の短い家具で衝突回避に有効
  • 進入禁止エリア
    全ての清掃で進入できない
  • 水拭き禁止エリア
    水拭きモード、清掃&水拭き不可
アプリ画面(バーチャルウォール指定)

バーチャルウォールの指定は

・赤線

で長さを自在に変更することができます。

進入禁止エリアと水拭き禁止エリアの設定

各進入禁止エリアの指定はアプリでスマホ画面にタッチするだけ。範囲指定も簡単です。

・進入禁止エリア(赤枠)
・水拭き禁止エリア(青枠)

スケジュール清掃

「スケージュール清掃」はお出かけ時に設定しておくと留守中に設定した時間になったら自動で掃除をして終了したら自動で戻って充電をします。

帰宅が遅くなる人におすすめの清掃モードです。

タクマ

帰宅したら掃除が完了しているのはほんとありがたい。

掃除が完了したらアプリに通知が届くので清掃状況の確認もできます。

SwitchBot S1 Plusで掃除をしてみた

僕の家のリビングはモノがごちゃごちゃありますがどれくらいの衝突回避能力があるのか実際に「 SwitchBot S1 Plus」で掃除をしてみました。

「69,800円」で購入できるオールインワンゴミ収集ベース付きのロボット掃除機のレビューをしていきます。

効率的な清掃|3Dマッピング

SwitchBot S1 Plusの掃除効率、どれくらい短時間で掃除を完了してくれるのか楽しみです。

初めて「 SwitchBot S1 Plus」を運転するとLDSレーザーによる3Dマッピングが徐々に出来上がっていきます。

初の掃除はリビングでテストしました。

規則正しく効率よく掃除をするので無駄がなく約27分で掃除を終えて充電ステージョンに戻ってきました。

リアルタイムでS1が掃除をした軌跡がマッピングに表示されます。

アプリ画面(2Dと3D)

マッピングは

・2Dマッピング
・3Dマッピング

への切り替えができる他、マップの向きを変更することもできます。

最大2,700paの吸引力と騒音レベル

吸引力は掃除をする時間帯や掃除したい状況に合わせてアプリで簡単に4段階のモード設定ができます。

騒音レベル比較

モード吸引力騒音レベル
静音モード600pa59db
標準モード1000pa61db
パワーモード1500pa63db
MAXモード2700pa65db

4段階のモードの清掃音(騒音レベル)比較のYouTube動画

SwitchBot S1 Plus 清掃音比較 YouTube動画

スマートフォンだと音がうるさく感じますが実際は一般的な掃除機と比較すると静かです。※実際の清掃音に近い「イヤホン・ヘッドホン・PC・テレビ」で観るのがおすすめ。

それぞれの清掃音を撮ってみましたので作動中の騒音レベルの違いを確認してください。

とにかく静かです。

清掃音は一般的な掃除機と比較すると「SwitchBot S1 Plus」はどのモードでもとても静音性に優れています。

MAXモードでも

・テレビの音声も聞こえる
・会話も普通にできる

嫌な作動音でななく普通に問題のないレベルがスゴイところ。それでしっかりとゴミ掃除ができているから優秀です。

タクマ

静音モードなら夜でも掃除できるレベル(個人の感想)

騒音レベルの目安を確認してみましょう。

騒音の大きさ聴覚的な目安騒音の具体例人の声での例
50デシベル普通家庭用エアコンの室外機(直近)
静かな事務所の中
小さな声
60デシベル普通走行中の自動車内
普通の会話
デパート店内
普通の声
70デシベルうるさい高速走行中の自動車内
騒々しい事務所の中
セミの鳴き声(直近)
大きな声

SwitchBot S1は「59~65db」なので普通からMAXモードではちょっとうるさい程度。

タクマ

状況により感じ方には個人差があるのであくまで目安だよ。

参考程度に確認してください。

衝突回避性能に優れている

我が家のごちゃごちゃした悪条件のリビングでの衝突回避能力を検証しました。

SwitchBot S1 Plusはデフォルトで「衝突防止モード」がON状態になっているので、そのままの設定で掃除をしています。

センサーが優秀でダイニングテーブルにダイニングチェア、さらにソファや家電などありますが、家具の手前で減速し器用に衝突回避をしながら走行します。

時には優しく接触することはあってもドンドンぶつかることなく掃除をしてくれます。

・壁際
・家具の脚周辺
・家具の隙間

などロボット掃除機が入れる箇所ならサイドブラシがかき集めるゴミ掃除能力はとても高く一般的な掃除機よりも取り残しが少ないと感じます。

タクマ

台の黒い脚にはちょっと回避能力が低いのかなと感じます。

あの有名なロボット掃除機よりも断然優秀なレーザーで家具を大切にしている人におすすめです。

清掃レポート

清掃レポート画像

掃除のデータは保存されるので週や月単位で

・クリーニング時間
・クリーニング㎡

を確認することもできます。

ロボット掃除機 SwitchBot S1 Plusをアレクサで操作

アプリ操作でSwitchBot S1を簡単に操作できますが、家事などで両手が使えないときでもAlexa対応のスマートスピーカーと連携しておくことで音声操作ができます。

Amazon Alexa以外のスマートスピーカー

・Google Home
・Siri Shortcuts

でも「SwitchBot S1」を操作することができます。

Echo Dot 4世代でSwitchBot S1を音声操作

使い方は簡単でウェイクワードの「Alexa」を言ったあとにしてほしい操作を伝えるだけ。

こんな感じで

タクマ

アレクサ、ロボット掃除機を使って掃除して

アレクサ

ハイ!

たったこれだけで「SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus」の運転、停止を指令することができます。

音声アシスタントでの操作は掃除のオンオフのみとなるので物足りなさもありますが、僕的には「SwitchBotシリーズ」との連携による未来に魅力を感じています。

僕はスマートスピーカー「EcoDot」で音声操作をしています。

SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plusのレビュー!まとめ

「家電大賞2022-2023年」にノミネートされた「SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus」の商品レビューを紹介しました。

家族でアプリを入れて共有していますが、奥様が掃除しなくてもいいと大喜びで、洗濯物をほしている間に掃除してくれる~と大活躍です。

僕が「SwitchBot S1 Plus」を使って感じたことは、ダイニングテーブル、ソファーに愛犬のゲージなどで正直我が家のような物がいっぱいで狭いリビングではまともに使えないだろうと思っていましたが、期待を裏切られました。
狭い通路をすり抜け家具の隙間や壁際も逃さず確実にキレイ掃除をしてくれます。ロボット掃除機を使ったことがない人はぜひこの楽を体験してください。

レーザーによる衝突回避能力とリアルマッピングの優秀さには脱帽です。

絨毯の段差も余裕で乗り越え、途中で動けなくなって停止することもなく、しっかりと縦、横と2回のパターンでくまなく掃除をしてゴミ収取ベースまで戻りゴミを回収します。

そしてテレビを観ていても気にならない静音性でもう手放せません。2階用に購入する予定です。

リビングとダイニングの間にS1 Plusのベースを置いていますが

・(部屋1)ダイニング・キッチン
・(部屋2)リビング
・(部屋3)和室、廊下、脱衣場

まで全て自動で停止することなく掃除をし、完了したらベースへ戻ってゴミ収集をします。

ポイント
ここが最高にナイス!
ここが最高にナイス!
  1. 操作が簡単で迷わないUI
  2. 各装備品の脱着が簡単
  3. メンテナンス性に優れている

この3つは掃除機を長く使う中で重要なポイントです。

Amazonアレクサでロボット掃除機の操作ができる「SwitchBot S1 Plus」は暗い部屋でも掃除をしてくれる「LiDAR SLAMのレーザー」を搭載し3Dマッピングで正確に短時間で掃除、ゴミ収集まで自動。

ゴミ捨てが面倒でない方ならS1 Plusよりも32,248円安いSwitchBot S1でもいいですね。

タクマ

僕はゴミ捨てが面倒派だから自動ゴミ収集ベースはありがたい。

高性能なのに低価格コスパ抜群の「ロボット掃除機」は安心の2年保証。

SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plusは購入日から2年間は無料で修理や交換をしてくれる他、純正部品の販売もしているので購入後も安心して使うことができます。

SwitchBot S1 Plus使ってみて

良かった点
不満な点
  • マッピング機能が優れている
  • アプリでの操作が簡単
  • 掃除中の音が静か
  • 衝突回避能力に優れている
  • ゴミ捨てから70日間解放される
  • メンテナンスが簡単
  • SwitchBotシリーズと連携できる
  • 自動ゴミ取集時の音がうるさい
    短時間ですけどね
  • 音声操作は開始と停止のみ
  • ブラシに毛がからまりやすい
タクマ

半年使ってみて思ったこと。

相変わらず快適に掃除をしてくれる賢いロボット掃除機は快適です。1つだけ注意したいのは定期的なメンテナンスです。

特にメインブラシは髪の毛がからまりやすいので掃除3回に1度は確認しておけばメンテナンスが楽です。

「ロボット掃除機 S1 Plus」は他のSwitchBotシリーズ

・ドア開閉センサー
・ハブミニ
・人感センサー
・見守りカメラ
・ミニプラグ
・ロック
・カーテン

と連携させることができるので将来的に「スマートホーム化」したいあなたにおすすめです。

スマートホームNo.1