ガジェットの比較/カメラ/ドローン/SDカード/ロボット掃除機

GoPro バイクハンドル・ヘルメットにマウントする方法+おすすめ6選!カウル車体にも

GoProをバイクのハンドルやボディ(カウル・タンク)、ヘルメットにマウントさせて臨場感のある走行シーンを撮るモトブログを始めたい。

こんにちはバイク好きのタクマです!
GoProバイクマウント
  • GoPro公式とサードパーティ製品の違い
  • GoProバイクへマウントする方法
  • GoProバイクマウント選び方
    ・ヘルメット
    ・ハンドル
    ・車体(タンク/カウル/フェンダーなど)
  • バイク走行YouTube動画
  • GoProバイクマウントおすすめ

こんな感じでGoProマウントの選び方やマウントさせる方法などを紹介していきます。

モトブログを見てGoProがほしい、GoProアクセサリーでバイクの車体やヘルメットにマウントさせたい思うライダーは多いと思います。

しかしGoPro用のマウントは

・GoPro公式
・サードパーティ製

などたくさんの種類があるので特に初めての方はGoProをどこにマウントさせるのがいいのかな?と悩む方向けに!

この記事ではGoProをバイクに取り付ける方法とおすすめのバイクマウントを紹介していきます。

バイク向けGoProのおすすめと選び方

GoProのバイク向けマウントはいろいろなタイプが販売されています。マウントの選び方を紹介する前にバイクにおすすめのGoProの選び方見ていきましょう。

GoProの最新モデルは2023年9月13日に発売された「GoPro HERO12 Black」。ミニサイズのGoProは2022年10月25日に発売された「GoPro HERO11 Mini」。

カメラ性能は同じなのでバイクヘルメットのみマウントをする人には小さい軽いGoPro HERO 11 Miniもおすすめです。

サイズと重量を比べてみると

機種サイズ重量
71.8 ×50.8 ×33.6 mm154g
52.4×51.2×38mm133g

「GoPro HERO12 」に搭載されるデュアル液晶モニターが排除されたシンプル機能の「GoPro HERO11 Mini」はヘルメット専用かと思うほどちょうどよいサイズ感です。

実はこのHERO11 Miniの注目ポイントはサイズだけではありません。

HERO 12 はフィンガーが底面のみ
HERO 11 Miniはフィンガーが底面+背面にも

HERO 11のフィンガーは底面のみですが、HERO 11 Miniは底面と背面のダブルでフィンガーが搭載されています。

これがヘルメットの正面にマウントさせるには背面のフィンガーを使うとベストの位置。

固定させる強度とマウントさせやすさは最強です。

バイクじゃ液晶モニターなんて見て撮影しないから必要ないよ。

というあなたには新シリーズの「HERO 11 Black Mini」がおすすめです。

GoPro HERO 11 Black Mini
タクマ

自撮りやモニターを見ながら撮影をする方はHERO12 Blackを選んでね。

GoProマウント|GoPro公式とサードパーティ製品の違い

GoProのマウントには

・GoPro公式
・サードパーティ製品

があります。人気のGoProだけにアクセサリーやマウントはとにかく種類が多く品質もピンキリ状態です。

違いを比較表で確認してみましょう。

メーカー品質価格
GoPro公式良い高い
サードパーティ製品ピンキリ安い

GoPro公式が発売する純正のアクセサリーやマウントはすべて価格が高いのがデメリットですが品質は申し分がありません。

一方でサードパーティ製品はいろいろなメーカーがGoPro公式と同じようなマウントを販売しています。

ただメーカーにより粗悪品があるのも事実です。安かろう悪かろうの商品もあるので注意が必要です。

サードパーティ製品でも

・独自のデザインやアイデア商品
・高品質でコスパのよいマウント

もあるので評価などを参考にしてより品質のよいものを購入しましょう。

GoPro公式
サードパーティ製品
  • 価格が高い
  • 高品質
  • 選べる種類が少ない
  • 他マウントに移動が簡単
  • 価格が安い
  • 品質にばらつきがある
  • 選べる種類が多い
  • 公式にはないマウントもある

GoPro公式マウントのメリット

GoPro公式ならではのメリットはスライド式のクイックリリースを多くのマウントで採用していることです。

ヘルメットマウントに取り付けたGoProをハンドルマウントへの移動をしたいと思った時も簡単です。

・スライドさせて外して
・スライドさせてマウントさせる

たったこれだけで完了です。

GoProをヘルメットにマウントさせる方法

GoProをヘルメットにマウントさせる方法を紹介していきます。

GoPro公式 ヘルメットマウント

使うマウントは「GoPro公式 ヘルメット フロント + サイド マウント| AHFSM-001」で取り付け方法を紹介していきます。

STEP

ベースをヘルメットの「トップ・アゴ・サイド」のすきな場所に貼り付ける。

STEP

GoProをロゴの入ったゴム部分を指でつまむ。

STEP

ゴムを持ち上げる。

STEP

ベースにカチッと音がするまでスライドさせ、ゴム部分を戻して完了。

GoProヘルメットマウント正面

僕はヘルメットのサイドにマウントさせましたが取り付けは簡単でした。Gopro純正品は一つ一つのパーツのクオリティが高く品質はさすがですね。

GoProヘルメットマウント拡大

ジョイントをいくつも使ってマウントするタイプでは映像がブレることもありますが、この取り付け方法ならしっかり固定できてブレは発生しないのでおすすめです。

マウントにGoPro HERO 11を取り付け
タクマ

このマウントはバイクのカウルやボディにも取り付けができるんだよ。

GoProでバイク走行シーンを撮影した動画

カメラをモトブログ撮影に使うとき

・バイク車体
・ヘルメット

などにGoProをマウントさせたら臨場感のある動画撮影ができます。ここでは僕がヘルメットへマウントさせて撮影したYouTube動画を掲載してみました。

アクションカメラをどこにマウントさせるかで撮れるアングルが違うので参考にしてみてください。

撮影に使ったヘルメットマウントはGoPro公式のヘルメット フロント + サイド マウント| AHFSM-001 です。

次はハンドルマウントで撮影。

GoProバイクマウントの選び方

GoProをマウントさせてバイクの走行シーンを撮影するにはいくつかの方法があります。

・ヘルメットにマウント
・バイクハンドルへマウント
・バイク車体へマウント
・身体に固定

手軽に取り付けができて撮影ができるのはヘルメットマウントとハンドルマウントです。

迫力のあるシーンを撮りたいのならバイク車体の低い位置(フレームやエンジンガードなど)にカメラを固定する方法もあります。

どんなシーンを撮りたいかでマウントを選びましょう。

GoProの盗難防止すぐに外せるマウントを選ぶ

GoProをバイク車体やヘルメットに取り付ける場合、カメラが簡単に外せるマウントを選ぶのがおすすめです。

ツーリング先でバイクを駐車中にカメラを置いたままでは盗難被害にあう可能性大です。

決して安くないGoProの管理には注意しましょう。

GoPro公式マウント クイックリリース

GoPro公式マウントの多くは「スライド式のクイックリリース」を取り入れているので取り外しが簡単です。

外すのが簡単なので道の駅や高速のパーキングなど、少しの休憩時間でもパッと外してワンタッチで取りけOKなので盗難対策におすすめ。

どのような走行シーンを撮りたいか考える

GoProをハンドルや車体にマウントさせることで臨場感のある走行シーンを撮ることができますが、カメラを取り付ける位置によって撮れる動画に違いがあります。

GoProは広角レンズを搭載しているのでワイドなアングルで走行シーンを撮ることができます。

例えばヘルメットにGoProをマウントさせた場合バイクのメーターやハンドル部分までアングルに入るのでYouTubeに投稿する場合は動画編集をして不要な部分をカットすることが必要な場合もあります。

GoProバイクヘルメットマウントのおすすめ

ヘルメットマウントはバイクに乗るライダーがGoProで走行シーンを撮る最も手軽に使えるアクセサリーです。

自分目線に近い映像を手に入れたい人におすすめ。

ヘルメットの

・トップ
・アゴ
・サイド

に簡単に取り付けることができるので人気があります。

ヘルメットに取り付けるので目線カメラに近い映像が撮れるので臨場感もプラスされます。

GoPro公式 ヘルメット フロント + サイド マウント|AHFSM-001

僕が使っているGoProマウントです。価格は少し高めですが品質はとてもいいので長く使いたい方におすすめです。

強力な両面テープで固定するので外れる心配は全くありません。

ベースを両面テープで貼るタイプなのでヘルメット以外

・バイクのカウル
・フェンダー

などへの取り付けも可能です。

AHFSM-001はこんな方におすすめ
  • ヘルメットにマウントさせたい
  • バイクの車体にマウントさせたい
  • 高くても丈夫なマウントが必要
  • 他のマウント間でワンタッチ入れ替えしたい
    ・スライド着脱対応
タクマ

スライド式で着脱が簡単で使い勝手がいいよ

評価実勢価格メーカー
(5.0 / 5.0)
3,545円GoPro公式

GoPro用 アクセサリー ヘルメット用下顎ストラップマウント

ヘルメットの顎(チン)部分へGoProをマウントさせる取り付けキットです。

ヘルメットへの破損防止の柔軟なシリコン製で下あご部分へベルトでしっかりと固定するタイプです。

がっちり固定できるのでブレることなく走行シーンの撮影を楽しめるマウントです。

注意ポイント

前傾姿勢で乗るSSタイプのバイクでの使用ではカメラが下向きになるので別途延長アームで調整が必要です。

評価実勢価格メーカー
(4.5 / 5.0)
1,580円サードパーティ製
llKisan

バイクハンドルマウントのおすすめ

ハンドルマウントはバイクのジャンルにもよりますがより迫力のある走行シーンの撮影におすすめです。

パイプ径が合えばハンドルに限らず

・バイクのフレーム
・エンジンガード

などにもマウントが可能。

臨場感のあるシーンの撮影におすすめ。

GoPro公式 ハンドルバーシートポストマウント|AGTSM-001

バイクのハンドルやポールなどに数秒で取り付けができるので「着脱」も簡単です。バイクのハンドルと車体のフレームなど工夫次第でいろいろと楽しめるマウント。

マウントのベースは360°回転式で撮影に最適な角度で固定ができます。さらにスライドで即外せるクイックレリーズを採用。

メリットはマウント間で移動が簡単。

さすがGoPro公式といえる頑丈なクランプと高強度のベースが破損を防止。

AGTSM-001はこんな方におすすめ
  • ハンドルにマウントさせたい
  • フレームやエンジンガードにマウントさせたい
  • バイク以外でも使えるマウントがほしい
  • 高品質なマウントがほしい
  • 他のマウント間でワンタッチ入れ替えしたい
    ・スライド着脱対応
評価実勢価格メーカー
(4.5 / 5.0)
4,000円GoPro公式

Ulanzi Ulanzi スーパークランプ 360°回転 角度調整 Gopro用マウント付き

金属製パーツを多用するお値段以上のクオリティ。

Ulanziのスーパークランプはカニばさみタイプでバイクのハンドルやエンジンガードなどパイプなどにがっちり固定してGoProをマウントできます。

360度回転1/4ネジでカメラの角度も自在です。

僕も使っているUlanziのスーパークランプの実際のパッケージ内容です。

GoPro用マウントが付属しています。

UlanziのスーパークランプにGoPro用マウントをセットして、HERO 11を取り付けてみました。

クランプには滑り止めのシリコンパッドが付いているのでバイクのハンドルにしっかりと固定できます。

バイクに取り付けて400kmのツーリングで試してみましたが、がっちり固定されて緩むことは一度もありませんでした。

その後も何回もツーリングで使っていますが、完璧と言えるガッチリ固定で不安感ゼロです。

タクマ

念のため緩みがないかちょくちょくチェックはしているよ。

いろいろな角度360°調整できるのでカウル付バイクでもOKです。

クランプやジョイントは金属製で見た目もカッコいいのでおすすめです。

Ulanziのスーパークランプで撮ったYouTube動画。次回はエンジンガードに取り付て低い位置からの動画を撮影してみます。

評価実勢価格メーカー
(4.5 / 5.0)
1,880円サードパーティ製
Ulanzi

バイク車載・車体マウントおすすめ|強力吸着マウント / 強力磁気マウント

GoProをバイクの車体へ吸着させるサクションカップは平らな面のバイクタンクやサイドカウル、スクリーンなどに。

磁気で取り付けるマウントは鉄のタンクやフェンダーにマウント。

GoPro 純正アクセサリ サクションカップマウント AUCMT-302

240kmのテストをクリアしたAUCMT-302。

バイクのタンク、カウル、サイドフェンダー、スクリーンなど平らな部分があれば強力に吸着するGoPro公式のサクションカップマウントです。

ただし平らな部分でないと取り付けができないでの注意が必要です。

カメラだけワンタッチで着脱もできます。

AUCMT-302はこんな方におすすめ
  • いろいろば場所へマウントさせたい
  • 高速走行でも安心のマウントがほしい
  • 高価でも高品質のマウントが必要
  • 他のマウント間でワンタッチ入れ替えしたい
    ・スライド着脱対応
評価実勢価格メーカー
(4.5 / 5.0)
5,237円GoPro公式

PROfezzion カメラ磁気スタンド セット カメラ用 マグネット スタンド

PROfezzionは強力な磁気でしっかりとバイクのタンクや鉄面ボディに固定。雲台が360°回転できるのでカメラの角度は自由に設定できます。

回転可能 1/4"-20ネジ 付きでフィンガー対応のGoProシリーズをマウントさせることができます。

評価実勢価格メーカー
(4.5 / 5.0)
2,600円サードパーティ製
PROfezzion

GoProバイクへマウントする方法!とおすすめ車体/ヘルメット用マウント!のまとめ

GoProをバイクの車体やヘルメットにマウントさせる方法や選び方を紹介しました。

GoProをバイクにマウントさせてVLOG撮影を楽しむ、ツーリング仲間とLineやSNSで共有する。

自分がバイクに乗っている走行シーンの動画を観るのは楽しいですよね。

・ヘルメットマウント
・ハンドルマウント
・車体マウント

どれか1つ持っていれば撮影はできますが、違うアングルや臨場感を求めるのならもう1つ買い足すのもいいかもしれません。

バイクと風景全体を撮りたいならヘルメットマウント。

より臨場感のある走行シーンならハンドル、ポールマウント。

変化のあるアングルで狙うなら車体へマウントさせる磁気、サクションカップマウント。

それぞれ違いがあるので1つづつ買い足していくのも楽しいですね。