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ドライブレコーダーとしても使えるカメラは1台2役

ここ数年でドライブレコーダーの需要がグングン伸び装着率も飛躍的にアップしています。

自動車に取り付けたドライブレコーダーの映像が決定的な「証拠」となる事故の状況などが鮮明に残ることで取り付ける方が増えています。

最近ではあおり運転が問題となり前方だけでなく、後方にも取り付けされる方もいます。

小型カメラと同様に「証拠」となる映像は時に自分自身、家族や友人を助ける「アイテム」なり、唯一真実を捉えたまぎれもないものとなります。

ここでは配線不要で緊急時などドライブレコーダーの代用として使える小型カメラを紹介していきます。

一目で分るこの記事の内容
  • ドラレコの代わりになるカメラ
  • 代用できるカメラの種類
  • 小型カメラをDRに代用する良い点
【前後2カメラ 前後200万画素 FullHD GPS搭載 後続車両接近お知らせ機能搭載】
【360°カメラで全方位録画+リヤカメラで車両後方を録画 microSDカードメンテナンスフリー対応】

ドライブレコーダーの代用になる小型カメラ

ドライブレコーダーが付いていない車を運転するとき、小型カメラがその代わりの役目をしてくれる機種があります。

ドライブで使える小型カメラには条件がありますが、それを理解して使うことでDRと同等の映像を撮ることが可能です。

条件は以下の3つ
  1. ハンズフリーで使える
  2. 繰り返し録画ができる
  3. 大容量のメモリに対応

ではこの条件をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

ハンズフリーで使える

車を運転するには両手をフリーにする必要があります。カメラを片手にずっと運転することはできません。

自動車を運転するためハンズフリータイプのカメラに限定されます。またアングル確認も不要で運転中に前方が撮影できるカメラが理想です。

繰り返し録画ができる

ドライブレコーダーのように小型カメラを長時間の撮影が必要となる使い方では、microSDカードへの上書き保存ができる機種が必要となります。

上書き機能がないタイプは、メモリの容量がいっぱいになった時点で録画ができなくなるので注意が必要です。

繰り返し録画ができる機種では、microSDカードのメモリがいっぱいになると自動で古いファイルに新しいファイルを上書きしてくれるので安心です。

ここがポイント!
自動上書きは便利ですが、古いファイルは消えてしまうことを理解しておきましょう。

大容量のメモリに対応

繰り返し録画ができる機種は自動で上書きしてくれるので便利ですが、できる限り多くの録った映像を残しておきたい方は、大容量対応の小型カメラをおすすめします。

小型カメラも最新の機種ではSDHCカードよりも大容量のSDXCカードに対応した機種もあります。

128GB、256GB対応の機種なら動画でもより長時間の録画ファイルが保存できるのでドライブレコーダーの代用にはおすすめです。

ドライブレコーダーよりもメリットがある点

自動車運転中に嫌がらせなどを受けた場合など、その車やバイクが瞬時に撮影できるのがベストですね。

女性など自動車運転中にあおられたり、信号待ちで隣に停止した車両から嫌がらせを受けたなど怖い思いをした方もいると思います。

そんな時はドライブレコーダーよりも小型カメラの方が有利となります。

ドライブレコーダーは固定で基本前方を撮影できるようにセットしていますが、小型カメラのメガネ型カメラキャップ/帽子型カメラではハンズフリーであなたが見ている方向がそのまま映像に記録されます。

もしもの時、相手の顔も車両ナンバーも思いのままに撮影することができます。ではハンズフリーでアングル確認の必要がないメガネ型カメラキャップ/帽子型カメラのそれぞれの使い方とメリットなどを紹介していきます。

メガネ型カメラ

メガネ型カメラは小型カメラの中で最もドライブレコーダーとして使えるカメラです。

またドライブレコーダーよりも優れた点もありおすすめ。

自動車を運転する際にメガネ型カメラをかけておけばいつでもメガネのテンプル部分にあるスイッチを押すだけで動画撮影ができるから女性でも扱いやすく操作は簡単。

例として女性が自動車を運転中にもしも、あおられる、知らない男性に声をかけられるなど怖い場面に遭遇した時は、メガネ型カメラのスイッチをONにして撮影を開始します。

また通常のドライブレコーダーとして代用する場合も見ている場面をハンズフリーでビデオ撮影ができる。

メガネ型カメラのメリットは自分が見た方向、場面がほぼそのまま撮影できる点です。

スパイ助手
あおり運転もだけど、知らない男性に声を掛けられるのもよね。もしもの時に持っていると証拠が撮れるから安心ね。

クリアレンズ、ミラーコートレンズ以外にも自動車運転に適したスモークレンズ(サングラス型)のメガネカメラもあり、日差しの強い夏場にも活躍します。

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帽子型カメラ

帽子型カメラをドライブレコーダーとして代用するのもメガネ型カメラと同様で、帽子をかぶっているだけで見ている視野、場面の少し上部からの少し見下ろすような撮影ができます。

メガネ型カメラよりは少し見ている視界よりもズレは生じますが、ハンズフリーで撮影できる点でドライブレコーダーとして十分代用できるでしょう。

スパイ助手
キャップ型のカメラって違和感がなくて女性にもおすすめだよ。自動車の運転中以外でも使えるよ。

帽子型カメラには「専用リモコン」が付属しているので撮影が必要な時にリモコンのスイッチを押すだけで撮影を開始してくれます。

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小型カメラで代用するメリット

ドライブレコーダーは車に固定して取り付けるため、持ち運びはできません。

メガネ型カメラ、帽子型カメラは車でドライブレコーダーの代用として使うだけでなく、自動車から降りても使えるので大変便利。

また画質もハイビジョンやフルハイビジョンで鮮明な映像を記録できます。ハンズフリーで使えるカメラは他にもいろいろな場面で使えます。

自転車でサイクリングのとき、歩行時など利用範囲はとても広いのが特徴。

他にもドライブレコーダーのように配線が不要なので手軽に使えます。思わぬ場面に遭遇した時の護身用として「証拠の目」となる小型カメラです。

まとめ

自動車にドライブレコーダーを取り付けていれば何かと安心感があります。

ドライブレコーダーを取り付けていない方でも簡易的に小型カメラで代用できるので、メガネ型カメラ、帽子型カメラを自動車に置いておくのもちょっとした安心感がありいいかもしれません。

ドライブレコーダーと同様に小型カメラも年々需要が高くなっています。

これは機器が高性能化していることもありますが、やはり悪質な犯罪や交通事故等が横行しているのが一番理由ではないでしょうか。

証拠は時としてあって良かったと思えることがありかもしれません。備えあればの言葉のようにもしもの時に一つ持っていれば安心かもしれませんね。