DJI Mavic Miniを初心者が飛ばした結果がこれ!実機レビュー!

初めてのドローン!いろいろと比較検討した結果、DJI Mavic Mini(マビック ミニ)を購入した。ドローン初心者が飛ばした時の失敗談も含めてMavic Miniを実際に飛ばした実機での徹底レビュー。何がいいのかおすすめする理由も紹介。

まずDJIですが、ドローン業界では超有名、世界シェアの約70%を占めるメーカーです。高性能な機体にジンバル付きカメラ、高画質映像はさすが最先端を行くメーカー。DJIが一般向けに販売するドローンはMavicシリーズ。

Mavic Miniはシリーズの中で唯一200g未満、改正航空法の対象にならないバッテリーを含む199gの機体です。DJIが日本の航空法を意識し2019年11月に発売。グローバル版との違いはバッテリー。海外版は2400mAhでバッテリーの重量が100g、日本版は1100mAhで重量が50g。

発売から約10ヵ月(2020年9月現在)経ちファームウェアのアップデートも行われ機能、カメラ性能のレベルも安定。今が買い。純正だけでなく、他のメーカーからも販売されるアクセサリーパーツも多く買ってからも自分だけのMavic Miniにカスタマイズできる楽しさも魅力です。

 

DJI Mavic Miniのメリット!初心者におすすめのワケ

Mavic Miniのメリットと言えば機体にプリントされているULTRA LIGHT 199gの文字。わざわざ199gを表記するのには意味があります。この数字こそがMavic Mini最大のメリットです。

※画像のMavic Miniはカスタマイズしています。

ドローンを所持している方、興味のある方なら知っていることですが、ドローン初心者で知らない方向けに簡単に説明します。ドローンを飛行させる際には国土交通省で定められた改正航空法がありそれに従わなければなりません。

Mavic Miniは手軽に飛行させることができる。

改正航空法でドローンは以下の区分けをされています。

タイトル

バッテリーを含む機体の総重量が

  • 200g以上【無人航空機】
  • 200g未満【模型航空機】

初心者の方がドローンを飛行させる場合、200g未満の航空法が適用されないドローンがおすすめです。DJI Mavic Miniは199gで日本の航空法の対象とならない機体を意識してDJIが発売した高性能トイドローン。航空法の対象で、飛行させる状況により申請が必要となる無人航空機よりも手軽に飛ばせるのが魅力です。ただしルールが全くないわけではないのでドローン飛行のルールを勉強しておこう。

200g未満と200g以上の違い、航空法のルールはこちらを参考に

ドローン 小型「200g以下」カメラ付きおすすめ!9機種を比較【2020年】

2020年8月20日

軽量199g模型航空機の域を超えた高性能がMavic Mini

※画像のMavic Miniはカスタマイズしています。

ドローンを初めて購入するときに悩むのが価格と性能。200g未満のドローンはトイドローンとも呼ばれますが、検索するといろいろなものがヒットします。ちょっと興味があるから飛ばしてみたい程度であれば、おもちゃレベルのドローンで十分ですが、ドローンで空撮をしたい飛行も楽しみたいと思うなら10,000円以上の比較的高性能のドローンを選びたい。

しかし重量が200g未満という壁は大きく、機体性能、バッテリー容量、長時間飛行、高性能カメラや障害物センサー、GPS、ジンバルなどを搭載すると重量も価格もオーバーしてしまう。200g未満を達成したDJI Mavic Miniは、重量が199gなのにはっきり言って凄い

飛行性能、飛行速度、距離、高度、安定したホバリングなど、Mavic Miniがトイドローンと呼べるのはもはや重量だけ。ドローンはうまく飛ばせないと、だんだんと飛ばす楽しさが減退してしまいますが、Mavic Miniは初心者でも注意事項さへ守れば簡単に飛ばせるので、飛ばせば飛ばすほど楽しくなるドローンです。

えっこんなに高く遠くまで飛ぶの?こんなに早いの?おっこんなにいい動画が撮れるの。それがMavic Miniです。

Mavic Mini 機体性能表

発売日、価格、飛行時間以外は表の数字を見てもよく分らない方も多いと思います。Mavic Miniには3つの速度モードがあります。最も飛行速度が早い(Sモード)、通常飛行をするのに最適な(Pモード)、空撮をメインとする旋回や飛行速度を遅くした(Cモード)があります。

機体性能 スタンダード
発売日 2019年11月
価格 スタンダード:46,200円
FLY MORE COMBO:59,400円
最大上昇速度 4 m/s (Sモード)
2 m/s (Pモード)
1.5 m/s (Cモード)
最大下降速度 3 m/s (Sモード)
1.8 m/s (Pモード)
1 m/s (Cモード)
最大飛行速度 13 m/s (Sモード)
8 m/s (Pモード)
4 m/s (Cモード)
運用限界高度 3000 m
最大飛行時間 18分(日本向け)
(無風で12km/hの速度で飛行時に測定)
最大風圧抵抗 8 m/s(スケール4)
最大傾斜角度 30°(Sモード)
20°(Pモード)
20°(Cモード)
最大角速度 150°/s (Sモード)
130°/s (Pモード)
30°/s (Cモード)
ホバリング制度範囲 垂直:±0.1 m(ビジョンポジショニングあり)
±0.5 m(GPSポジショニングあり)
水平:±0.3 m(ビジョンポジショニングあり)
±1.5 m(GPSポジショニングあり)

最大上昇速度はSモードで4 m/s、秒速はなじみがないので、時速換算すると約14.4キロ。自転車がゆっくり走る速度くらいになります。では最大飛行速度を見てみましょう。Sモードで13 m/s、キロ換算すると46.8キロ、なんと自動車がゆっくり走るくらいの速度が出ます。

200g未満のドローンとは思えない性能です。実際にMavic MiniをSモードで飛ばしてみると、数字以上の速さを感じます。操作になれないとSモードで飛行させると結構こわいかも。あっという間に目視できないところまで行ってしまいます。

上昇速度はSモードでもゆっくり目ですが、高度100mくらいは即到達します。下降速度についてはゆっくりという感じで初心者でも安心です。

運用限界高度(海抜)は3000m、最大飛行距離は10kmだったはず。しかし最大飛行時間が18分では到底この数字の距離は不可です。海外版のバッテリー30分でも無理でしょう。しかし飛行時間と通信距離がクリアできればどこまでの距離を飛行させることができるのか興味があるところです。

YouTubeで1000m飛ばすことができた、2000mというのまでありましたがそれだけ高性能である証拠です。YouTubeでは検証のための飛行ですが、自身で飛行させる場合、限界を超えた飛行は機体をロストさせるだけでなく、思わぬ事故につながるので余裕をもって飛行させましょう。

ちなみに高度については150m制限があるので、Mavic Miniのスペックは余裕がかなりあると言える。

 

これが199gのDJI Mavic Miniだ!

Mavic Miniには2つのパッケージが用意されています。通常パッケージはドローン本体、リモコン、バッテリー1個のフライトをさせるための最低限の内容となっている。詳細は下の比較表で確認しよう。

 

これがMavic Mini Fly More Combo(フライモアコンボ)

筆者が購入したのはFly Moreコンボ。なぜコンボセットを選んだかというと以下の比較表を見るとよく分りますが、はっきり言ってお得です。お得だけじゃない使ってみてFly Moreコンボを購入して良かったと思ったのが、充電ハブ、360°プロペラガード、そして専用のキャリーバッグ。

どれも後から単品購入することはできるが、キャリーバッグはFly Moreコンボ専用。

スタンダードとFly Moreコンボの比較表

同梱内容 スタンダード fly more
コンボ
参考価格 46,200円 59,400円
機体 ×1 ×1
送信機 ×1 ×1
インテリジェント
フライトバッテリー

(1100mAh)
×1 ×3
プロペラ1 組(予備) ×1 ×3
Micro USB ケーブル ×1 ×2
USB Type-C コネクター ×1 ×1
Lightning コネクター ×1 ×1
コントロールスティック1 組(予備) ×1 ×1
ねじ(予備) ×6 ×18
ねじ回し ×1 ×1
360°プロペラガード ×1
2WAY 充電ハブ ×1
DJI 18W USB 充電器 ×1
キャリーバッグ ×1

この違いで価格差は13,200円。DJIのドローンは基本値引き販売はされていません。後で欲しいパーツを購入することになるなら最初から必要なものがセットになったFly Moreコンボがおすすめ。

【3軸ジンバル 2.7Kカメラ HD動画伝送 【国内正規品】【DJI公式】】

 

Fly Moreコンボの開封レビュー

この瞬間が一番うれしい時。届いた段ボール箱を開けてパッケージを見てあれ?あまりにもコンパクトなのでもしかしてこれスタンダードと間違えて発送してきた?と一瞬思ったが、箱にMAVIC MINI FLY MORE COMBOの文字これを見て安心。

360°プロペラガード、キャリーバッグまで付いているのにコンパクトに収まっている。開封して分かったがドローン本体、リモコン、充電ハブはキャリーバッグに入っていた。このキャリーバッグのサイズなら持ち運びも楽。さすが純正、必要にして十分な質感。予備のプロペラや充電ケーブル程度なら入れて持ち運びができる。

バイクが趣味の筆者にはMavic Miniがちょうどいいサイズ。バイクツーリングで持ち運べるサイズ感がお気に入り。

Mavic Miniを出してバッテリーを入れていない状態で持ってみたがとにかく軽い。折りたたみ式なのでサイズはiPhoneくらいで重量もさほど変わりない感じがする。バッテリーを入れると重量感は多少増すが、それでも軽い。さすが200g未満のドローン。

DJI公式サイトの広告を真似してみた画像がこれ。手のひらに収まるサイズ感はMiniという名が相応しい。

飛ばす前はこれで大丈夫なのか?と思わせる軽さ、プラスチックの肉厚も薄そうで外観も頼りない感じはするが、これが飛ばすとビックリするくらいよく飛ぶ。飛行に関しては後ほど詳しく紹介していきます。

Mavic Mini展開するとさすがドローンらしくそれなりのサイズになりスタイルがカッコイイ。

 

2WAY 充電ハブ

Fly Moreコンボを購入して良かったと1番に思ったのが、2WAY 充電ハブ。

3本のバッテリーが収納できて順番にバッテリーを充電してくれる。少しだけ使ったバッテリーを途中で入れてもしっかり認識して、充電中のバッテリーの充電が完了すると、次のバッテリーを充電をしてくれる。欲を言えば3本のバッテリーを同時に充電してくれるともっとよかったと思うがここは仕方ない。1つのバッテリーを満充電する時間は筆者はそれほど長くないと感じた。

2WAY充電ハブからスマホのバッテリーも充電できる、モバイルバッテリー的な使い方もできる親切さ。

スマホやiPhoneを充電するモバイルバッテリーを充電ハブに繋げば、出先でもインテリジェントフライトバッテリーの充電ができる。3本持っていけばかなりの時間、遊べる飛ばせる楽しめること間違いなし。

 

microSDカードに注意

microSDカードを入れておかないとDJI Flyアプリ上に解像度の変更をする表示がでません。他にもクイックショットの画面が表示されないので必ずMavic Miniの対応のmicroSDを入れよう。少しの空撮と飛ばすだけならmicroSDカードなしでも可能。

Mavic Miniの対応SDカードについてはメーカーであるDJIがUHS-Iスピードクラス3以上の定格が必要としています。これ以下のクラスのSDカードでは認識しない等の不具合が出るので必ずメーカーが推奨microSDカードを使いましょう。

メモリーカードの最高峰と言われるSanDisk(サンデスク)の海外向けパッケージは価格が安くておすすめです。特に認識等の問題や不具合もなく使えています。

microSDカードなのでSDアダプタが必要な方はGN6MA。アダプタが必要のない方がGN6MN。当然ですがアダプタなしの方が価格は安くなります。

海外パッケージが不安な方は国内正規品がおすすめです。

【SDアダプタなし 海外パッケージ】

初心者は付けよう!これが360°プロペラガード

そして筆者がMavic Miniを飛ばして失敗したのが、この大きな360°プロペラガードが同梱されているのに使わなかったこと。なぜ使わなかったのかというと、箱から出さずになんとなく新品のまま残しておきたかったから。プロペラガードを取り付けるとドローンの存在感が増す。しっかりプロペラが囲まれているのでとにかく安心感がある。

スパイ助手
プロペラガードを取り付けた場合、高度、距離、速度に制限がかかるようになっているよ
スパイ博士
プロペラガードを取り付けると200gを超えてしまうが、後付けのアクセサリーは対象外なので航空法が適用させない

※画像のMavic Miniはカスタマイズしています。

プロペラガードを装着しないで飛行させたら

購入してMavic Miniが届いた日に室内で初飛行させた時のこと。大丈夫だろうと自分の腕を過信した結果。玄関で何度か飛ばしているときに誤って、壁にプロペラを接触させたその瞬間、恐ろしい光景が・・・

Mavic Miniが暴れて大きな音と共にあちこちにぶつかり、最後は玄関ドアに激突して落下。初日にして破損させてしまった、新品の機体が初日にして終わったと思った瞬間だった。あの悲しさは忘れられません。しかし落下した機体を確認したが、幸いなことにプロペラ以外はほぼ無傷、これには驚いた。手にした感じとは違い意外と強度があると感じた。

かなり激しく2回壁に接触し、玄関ドアに激突落下したのに奇跡に近い、ジンバルもカメラレンズも無事であった。そして入るつもりがなかったDJI Care Refreshサービスを契約したのは言うまでもない。

スパイ博士
DJI Care Refreshサービスは、アクティベーションしてから96時間以内でないと購入できないから注意して

ただプロペラとネジは初日にしてアウト。ご覧のように新品とは思えない状態。交換しなくても飛ばすことはできますが、何かあっても困るので付属の予備プロペラとネジに交換しました。

それからは室内では必ずプロペラガードをしています。操作になれるまでは屋外でも安全のためにプロペラガードをしておいた方が安心です。

筆者は屋外でも1度だけ激突させてしまいました。自宅の外壁にぶつけましたがプロペラガードを取り付けていたため、Mavic Miniが落下することもなく全くの無傷でした。プロペラは高速回転するので、万が一人に接触したら大けがをさせる可能性があるので、初心者の方は必ずプロペラガードを取り付けてドローンの飛行を楽しみましょう。

スパイ博士
プロペラガードを付けているととにかく安心です。ドローンは高速回転するプロペラを接触させた瞬間、想像しているよりも激しく暴れ衝突した反動で思わぬ方向に飛んでいきます。とにかく初心者の方はプロペラガードを必ず付けて飛ばそう。

注意したいMavic Miniのプロペラ交換

2枚のプロペラを2本のネジで固定してあるだけなので、付属のドライバーで簡単に交換ができるようになっている。ただし交換する時に注意したい点がある。

プロペラは2種類のタイプがある。

1種類は羽の根元に弓型のマークが付いている。そしてもう1種類にはマークがない。写真で分かるように、ドローンの脚にもマークがある場所と、ない場所がある。

脚に弓マークがある所に弓マーク付きのプロペラを取り付ける。マークがない所にはマークがないプロペラを。間違いやすいのでしっかりと確認しよう。

タイトル
  • 前右側(弓マークあり)
  • 前左側(マークなし)
  • 後右側(マークなし)
  • 後左側(弓マークあり)

このように左右で取り付けるプロペラが違うのでよく確認しよう。意外と見落としがちな点なので、プロペラ交換時は一気に全てのプロペラを外さず、1か所づつ交換しましょう。

あと付属のドライバーはうまく使わないとネジをなめさせてしまうので慎重に作業をしよう。

 

Mavic Miniはジンバル付きカメラ

※画像のMavic Miniはカスタマイズしています。

200g未満のドローンでジンバル付きのカメラを搭載しているのはMavic Miniだけ。3軸モーターのジンバルのおかげでブレのないなめらかな動画を空撮できる。最高画質は2.7Kの30FPS。状況に応じて1080PのFull HD/60FPSに切り替えて撮影もできる。フレームレートも撮りたい場面に合わせて選べる。2.7Kで撮影した場合、4Kと比較しても見劣りしない綺麗さであると実感した。

ジンバルカメラ性能表

仕様 性能
解像度2.7K 24FPS/25FPS/30FPS
解像度1080P 24FPS/25FPS/30FPS/48FPS/50FPS/60FPS
センサー 1/2.3インチCMOS
ジンバル 3軸モータージンバル

コントローラーでジンバルカメラを上下に動かすことができるので、上空から真下の撮影もできる。操作に慣れて飛行しながらカメラを上下させることができればカッコイイ動画も簡単に撮れる。

初めからこの性能のドローンを買っておけば後悔することはない。中途半端な機種を購入すると後で高性能な機種が欲しくなることを考えるとMavic Miniはおすすめ。

使いやすいコントローラー

Mavic Miniのコントローラーはスマホ、iPhoneを取り付けて使う。筆者はiPhone8のレッドを使っています。統一感を持たせるためにスキンシールのレッドでカスタマイズ。アクセントになっていい雰囲気になったと思います。

取り付けはUSBコード(3タイプが同梱されている)をAndroidスマホやios iPhoneに取り付けて両サイドから挟むだけ。これが意外と安定していてドローンを操作している時も使いやすい。DJI Flyというアプリをダウンロードすると画面上にいろいろな情報が表示される。

高度、飛行距離、飛行時間、バッテリー残量、警告など。音声と表示で必要な情報を知らせるくれるので初心者でも安心飛ばすことができる。この送信機は日本仕様で2.4GHz帯、最大伝送距離は2Kmとなっている。海外仕様はより安定した5.8GHz帯を使っている。

199gとは思えないMavic Miniの飛行性能レビュー

初めてドローンを飛ばすとき不安になる方も多いと思う。まずは電源、安全のためにMavic Miniのコントローラー、ドローン本体の順にスイッチをONにする。どちらのスイッチも1度押して、2度目は長押しすると電源が入る。電源を切る時も同じ要領。切る時はドローン本体、コントローラーの順が好ましい。

自動離陸させた場合約1.2mの時点まで上昇してその場でホバリングをする。ふらふらすることなく同じ場所で安定したホバリングをする精度には関心する。音は意外と静かで、ある程度上昇させたら音が聞こえなくなるほどで周囲に気を使わなくていい。Sモードなら100mくらいまでならあっと言う間に上昇する。

機体を見失わないようによく見ながら飛行させよう。操作になれていないときに期待を見失うと少々焦る。

初めての飛行なら機体が小さく見失うほどになり、戻ってくるのか不安になるかもしれない。上昇させた上空でもホバリングは安定。多少の風ならGPSを搭載しているので空間座標でその場を維持する優れた性能。

高度もそうであるが、距離も1Kmなんて当たり前のように飛んでいくので、操作に慣れてからも飛行も空撮も思う存分楽しめる。機体を自動帰還をさせることができるので、遠くへ飛ばしすぎて見失うことがあってもコントローラーもしくはアプリ上のRTHボタンを押せば、設定した高度まで一旦上昇してホームポイント(離陸させた場所)まで自動で帰ってきてくれるので安心。(多少の誤差はある)

高性能なMavic Miniが唯一欠点となるのが重量と機体のサイズ。200g未満の機体なので仕方ない点ではあるが、風には注意したい。風速5mくらいまでなら問題なく飛行させることができるが、それ以上になると飛行させることはできるが風に流されてくるので注意しよう。特に操作に慣れるまでは注意したい。

サイズが小型であることで、100mまで上昇させるとかなり小さく見える。ノーマルのグレー色では見失いやすいので筆者はレッドカラーのスキンでカスタマイズをしている。シールを貼るだけで視認性は断然よくなる。

風に注意さえしていればトイドローンとは思えない飛行性能に驚かされる。

操縦に慣れたら手のひらで離着陸させることもできる。ただしプロペラが高速回転しているので細心の注意が必要。初心者の方は安全のためプロペラガードを付けて離着陸させよう。

 

Mavic Miniのクイックショットがスゴイ

microSDカードを入れるとDJI Flyアプリ上にクイックショットという表示がされる。機体が飛行中にそれぞれをタップすると以下の動作を自動で行ってくれる。

初心者でもプロが操作しているかのようなショットが簡単に空撮できる。ただしこの機能を使う場合、広い場所でなおかつ周囲に障害物がないことをよく確認し操作をしよう。

 

GPS+ビジョンポジショニングセンサー

DJIの上位機種、Mavic 2 Proは全方位障害物検知センサー、Mavic Air2は、前後と下方障害物検知センサーを搭載しているが、Mavic Miniのセンサーは下方障害物センサーのみ。下方以外の障害物をよけるセンサーがないので、周囲に建物や木などがある場所での飛行は注意したい。

Mavic Miniは下方ビジョンシステム(1台のカメラ)と赤外線検知システム(2つの赤外線モジュール)を搭載しているのでGPSの電波が届かない室内等でも機体が現在の位置を維持するため初心者でも安心してホバリングができる。

200g未満のトイドローンでGPSを搭載している機種は他にもありますが、Mavic Miniは他とは違う高性能。GPSと下方ビジョンシステムのおかげで、多少の風なら影響を受けずにその位置をキープする。上空で旋回しても前後、左右にズレることなくその位置を維持するのはさすが世界のDJIと言える。

 

アクセサリーが多いMavic Miniはカスタマイズも楽しめる

DJIのMavicシリーズは世界で最も人気のあるドローン。それだけに純正品だけでなく、外品パーツなどのアクセサリーが豊富。購入後も何かとパーツが多いからカスタマイズが楽しめる。

自分だけのMavic Miniにカスタムしたい方も多いと思う。人気のアクセサリーを紹介していきます。

 

アクセントカラースキンシール

筆者が最初に購入したのがMavic Mini用アクセントカラー。色は全部で16種類。レッドカラーのiPhoneに合わせて、アクセントカラーはスーパーレッドを購入。他にもいい色があったけど悩んでこれにした。

パッケージはこんな感じ。

でこれをさっそく貼ってみたが、3Mのステッカーで、貼るのを失敗してもめくって貼り替えができるので簡単。数回なら問題ないが、何度もめくると粘着力が低下するので注意。しかしこれよく出来ている。簡単に剥がれてしまうのでは?と思ったけど、大丈夫。価格は1,200円、クオリティが高くおすすめ。

全て貼るとこんな感じ。ドローン本体と、リモコンにもワンポイントのアクセント人と違ったドローンが簡単にカスタマイズできる。簡単にイメージチェンジできる。Mavic Miniはサイズは小型で、色がグレーなので上空では目立たないので見失い防止しもなる。飛ばしたときに目立たせるためにもおすすめのアクセントカラー。

スパイ博士
貼り方のコツは中央からゆっくりと空気をだしながら貼る。特に機体後部のアールがある部分はゆっくりと貼り進めよう。そうすればコーナーも問題なく綺麗に貼れる

Mavic Mini全体の色を変えたい方はスキンシールも販売されています。

 

ライディングギア

Mavic Miniは脚が短い。低く構えたスタイルはカッコイイのだが、地面に置いて離陸、地面への着陸をさせる時に下方センサーに傷をつける恐れがある。不安な方はライディングギアを付けて機体底面の隙間を確保したい。

平坦な場所への着陸なら問題ないと思うが、凸凹したところは特に注意。筆者はライディングギアを購入するまでハンド着陸をさせています。

いろいろなライディングギアがあるのでその中でもおすすめを紹介。

【新機能「クイックインストール」機構を採用】
【着陸ガード 着陸ギア ガード 保護用 アクセサリー】

 

モーター保護カバー

Mavic Miniのモーターはむき出しの状態。モーターブラシの保護、ほこりなどの侵入防止のカバー。アルミ製で軽量、赤やアルミ色のカバーでさらにカッコよくカスタマイズ。

YouTube等で保護カバーについてレビューされているのを拝見すると、飛行時間が短くなった、長くなった、熱がこもる等いろいろな点が比較されています。外品で取り付けは自己責任となるので気になる方はYouTubeで確認しよう。

【Mavic Mini ドローン用アクセサリー (4個入) (赤い)】
【アルミニウム 汚れやほこりから保護 アクセサリー (レッド)】

 

国内版バッテリー1100mAh

Mavic Mini国内用の純正バッテリーです。予備が必要な方に。

 

海外版バッテリー2400mAh

飛行時間が飛躍的にアップするアイテム。国内版は飛行時間が最大で18分、海外版は最大で30分です。海外版バッテリーは重量が100gあるので機体総重量が249gとなり航空法の対象となるので、必要なところでは申請をしての飛行となることを認識しておこう。

また海外版のバッテリーを使うとDJI Flyアプリ上に警告がでます。使う場合は自己責任で。

 

プロペラホルダー

ドローンを持ち運ぶときに役だつホルダー。手軽にMavic Miniをどこにでも持っていけるアイテム。

【シリコン製 保護用アクセサリー】

 

リモコンステック

ステックは交換したからどうこうなるものではありませんが、多少の操作性のアップはあるのもの操作性よりも見た目効果の方が大きい。レッドカラーがやる気にせさてくれるアイテム。純正と同様に外してコントローラー内に収納できる。

 

タブレットホルダー

軽量アルミ製。iPad mini等のタブレット端末を接続装着できます。もちろんiPhoneやスマホを装着することも可能(装着可能サイズを確認)。毎回コントローラーにスマホを挟んで使うのが面倒と感じる方にもおすすめ。

【軽量アルミニウム合金折り畳み式ブラケットマウントエクステンダー ひもと日本語仕様書付き】

いつか所有したいDJI 高性能ドローン

ドローンと言えばDJI Mavicシリーズ。高性能な機体だけでなく、カメラもジンバル付きで高性能。全方位検知システムを搭載したMavic 2 Pro、前後、下方検知システムを搭載したMavic Air 2。

DJI
Mavic 2 Pro
DJI
Mavic Air2
mavic-2-pro mavic-air2
197,560円 105,600円
907g 570g
折りたたみ式 折りたたみ式
GPS搭載 GPS搭載

 

DJI Mavic 高性能ドローン3機種比較表

Mavic mini(200g未満)と他の高性能DJIのMavicシリーズ(200g以上)のドローンはどのような性能の違いがあるのか、どのようなことができるのかも含めて簡単に比較していきます。

小型ドローンを飛ばしてその魅力にハマったら、いつかは飛ばしたい高性能シリーズDJI Mavic 2 ProとMavic Air 2。
Mavic miniを含めて3機種を比較。

メーカー DJI DJI DJI
機種 mavic2pro mavicair2 mavimini
Mavic 2 Pro Mavic Air2 Mavic Mini
参考価格 197,560円
244,310円
(FlyMore)
105,600円
132,000円
(コンボ)
46,200円
59,400円
(コンボ)
折りたたみ式
サイズ 214×91×
84mm
(折畳)
322×242×
84mm
(展開)
180×97×
84mm
(折畳)
183×253×
77mm
(展開)
140×82×
57mm
(折畳)
160×202×
55mm
(展開)
重量 907g 570g 199g
最大飛行距離 18km 18.5km 10km
限界高度(海抜) 6000m 5000m 3000m
最大飛行速度 72km/h
(Sモード)
64km/h
(Sモード)
46.8km/h
(Sモード)
28.8km/h
(Pモード)
写真 20MP 48MP 12MP
動画 4K/30FPS 4K/60FPS 2.7K/30FPS
画角FOV 77° 84° 83°
センサー 1インチ
CMOS
1/2インチ
CMOS
1/2.3インチ
CMOS
F値 F2.8-F11 F2.8 F2.8
ブレ補正 3軸
メカニカル
3軸
モーター
3軸
モーター
最大
ホバリング時間
29分 33分 17分
飛行時間 31分 34分 18分
バッテリー 3850 mAh 3500 mAh 1100 mAh
障害物検知 全方位
障害物検知
前後下方
障害物検知
下方
障害物検知
内部ストレージ 8GB 8GB micrSDのみ

画像で見ると機体の形状やデザインは似ているように見えますが、大きさ、サイズが全く違います。ドローンは機体重量が重く、サイズが大きくなれば飛行させる安定感は増します。

Mavic Miniと比較するとMavic 2 Pro、Mavic Air 2は少々の風では煽られることもなくスムーズな飛行ができます。DJIのドローン3機種の比較表を見ても分かるようにカメラ性能、画質、解像度など性能差には大きな違いがあります。価格もMavic Miniと比較すると倍以上違い、ビギナーがいきなり購入するには少々敷居の高い価格帯。

Mavic Miniでも十分な高性能ではあるが、CMOSセンサーの大きさの違いや機体に搭載される障害物センサーでは、自動で障害物を避けて飛行する機能を搭載。レベルの違う高性能差がある。Mavic 2 ProとMavic Air 2には自動追尾ができるアクティブトラック機能もある。

 

DJI Mavic 2 Proの特徴

Mavic 2 Proは1インチの大型CMOSセンサーを搭載、より多くの光を取り込めるレンズはどのような場面でも圧倒的に綺麗な画質の動画や静止画が空撮できる。まさにプロの名に相応しい名機。さらに全方位障害物検知を搭載、機体に取り付けられたセンサーでより安全にさせることができる。

自動追尾をする機能、アクティブトラック2.0では最高速度72km/hで被写体を追尾。起動予測も障害物回避もMavic 2 Proが自動で判断し、正確な飛行を実現しています。

 

DJI Mavic Air 2の特徴

Mavic Air 2は1/2インチCMOSセンサーで48MPの高解像度でしても細部まで綺麗。自動追尾機能のアクティブトラックは3.0で障害物を避けながら被写体を追いかける。さらに物陰で被写体を見失ってもアクティブトラック3.0が進路を予測し被写体を捉え続けます。さらに8K撮影のハイパープラスに対応。空間をワープしているような不思議な映像も綺麗に収めることができる。

Mavic Air 2は性能から考えると価格が10万ほどでコスパがいい。Mavic Miniでは物足りないけどMavic 2 Proほど高価なものは必要がないという方におすすめ。

スパイ博士
さすが世界的に有名なDJIのドローン、自動で障害物を避けて飛行もするし、飛行速度も飛行距離も桁違い。いつかは飛行させてみたい高性能ドローン。

 

DJI Mavic高性能ドローン(重量200g以上)

この記事のまとめ

Mavic Miniはとにかく飛ばして楽しい機体。トイドローンとは思えない機動性能、この記事で初心者におすすめと言ってきたが、ドローンに慣れた人でも十分に楽しめる。初心者の方が買ってドローン飛行、空撮にはまってDJIの上位機種がほしくなってもMavic Miniは置いておきたい1台になると思う。

200g未満の模型航空機というジャンルの手軽性、トイドローンの域を超えた高性能、空撮を存分に楽しめる3軸ジンバル、2.7Kの高解像度カメラなど、初心者には十分すぎるスペックを誇るMavic Mini。

筆者はこれにして本当に良かったと思った。