CIO(シーアイオー)の絡まないシリコンケーブルSL30000-CC(USB-C to C)を購入したのでレビューをお届けします。
充電ケーブルっていろいろな種類がありますが
・ケーブルが固くてイライラする
・ケーブルが絡まって最悪
こんな経験したことがある人は多いと思います。
強化タイプのナイロン編み込みケーブルは断線しにくいメリットがあるものの柔軟性がないのがイマイチです。
シリコン製のケーブルは手触りがよくて柔らかくて絡まない、しかも高耐久。
メリットはなんと言っても「ノンストレス」。
本記事ではCIO (シーアイオー)SILICONE からまない充電シリコンケーブルUSB-C to USB-Cを使ってみたのでレビューしています。
充電コード選びで迷っている人は参考にしてね
CIO シリコンケーブルの特徴
柔軟でしなやかなシリコンケーブルは絡まない。
実際にナイロン編み込みケーブルとシリコンケーブルを比較してみました。
使うとさらに違いを感じます。
強化ナイロン編み込みケーブルでタブレットを充電。断線には強いけど・・・。
固めのケーブルなので充電しながらの操作はちょっとイラっとします。
ストレスだぁ
CIOのシリコンケーブルはふにゃふにゃ柔軟なので2mの長さでもタブレットを充電しながら操作してもノンストレスです。
絡まないシリコンケーブルは一度使うともう後戻りできないほど使いやすいです。
CIO シリコンケーブル SL30000-CCのスペック
型番 | CIO-SL30000-CC |
転送速度 | 最大480Mbps(理論値) |
USB規格 | USB2.0 |
ケーブル長 | 0.5m / 1m / 2m |
端子 | USB-C to USB-C |
急速充電規格 | PD / 2.4A・5A対応 |
USB PD | 100W対応 |
急速充電器 + PD対応ガジェット + CIO SILICONE ケーブルPD100W対応でいつでもどこでも時短充電ができます。
カラーバリエーション
カラバリ | ブラック | ホワイト | ピンク | パープル |
0.5m | 1,650円 | 1,650円 | 1,650円 | 1,650円 |
1.0m | 1,716円 | 1,716円 | 1,716円 | 1,716円 |
2.0m | 1,716円 | 1,716円 | 1,716円 | 1,716円 |
カラバリは公式サイトではグレーを含む5色となっていますが、現在Amazonではグレーを除く4色となっています。
スマホやタブレット端末、ノートPCなどに合わせて選んでもいいですね。
CIO シリコンケーブル SL30000-CCの開封
シリコン充電ケーブルのパッケージを紹介していきます。
ホワイトとパープルのパッケージ。パープルは「CIO」のイメージカラーです。
表面は「なめらかで絡まない」シリコーンケーブルやPD100Wなどが記載されています。
裏面は従来のケーブルとの比較画像や保証期間、会社名などが記載されています。
ちなみにCIOは安心の日本のメーカーです。
箱から全てを取り出したのがこちら。
充電ケーブルをナイロンのから出してみました。
CIO シリコンケーブルの特徴・外観デザイン
からまないシリコン・・ケーブル・・・。
なんだ?箱から出して袋から出して配線止めを外してみたらまさかのケーブルぐちゃぐちゃ。折り曲げくせもついてるし・・・
これには焦ったよ
これにはちょっと大丈夫?と正直思いました。
気を取り直してUSB-C to USB-C充電ケーブルをくるくる丸めて配線止めをつけてしばらく放置したらあら不思議。
ごらんのように柔軟でからまないシリコンケーブルに早変わり。
こんなにも柔軟、これがシリコン素材ケーブルのメリットです。
柔軟性チェック
机上に置いてみたけど、するするするって感じで行儀よくくるくる状態。
手に持ってもご覧の通り、超やかわか~。
パッケージングはくるくる丸めて入れておいた方がいいのにな。と個人的には思いましたが、品質には問題がないからヨシとしよう。
USB-C端子をチェック
端子部分には「CIO」のロゴ入り。
今回購入したシリコンケーブルは「USB Type-C to Type-C」なので同じ端子が2つ。
USB Type-Cは裏表のないリバーシブル端子なので超使いやすいですね。
そういえばあのiPhoneもついに15でUSB Type-Cポートを搭載しました。このケーブルで充電ができます。
これからは「USB Type-C to Type-C」1本あれば全てのデバイスの充電やデータ転送ができる日も近いですね。
拡大してみました。細部までしっかりとした作り高品質ですね。
CIOのイメージカラーパープルがこんなところにまで使われています。こだわりポイント。
配線止め
配線止めもシリコン製です。
シリコンは誇りが付きやすいのが欠点です。とは言ってもそれほど気になるレベルではないですけど。
柔軟なのでケーブルをまとめるときも使いやすくていいですね。
もう何もかもがふにゃふにゃで手触りも最高です。
CIO シリコンケーブルを使ってみた
アクションカメラで人気のGoPro HERO 11を充電してみました。
ケーブル長は0.5m / 1m / 2m の中から選ぶことができます。
僕は一番長い2mのケーブルを購入したので机上ではこんな状態。でも柔らかくて絡まないのでストレスを感じることはありません。
僕がこの「CIO SILICONE ケーブル」は13インチのノートPCの充電に使うために購入しました。
合わせて充電器は「CIO NovaPort DUO 45W」を持ち運び用に使っています。
コンセントの少ない会議室でも使えるように2mの「USB-C to USB-C」ケーブルを選択しました。
上写真のような使い方でもケーブルは柔軟なのでからまることなく「だら~ん」とした状態になります。
これがシリコンケーブルのメリット
一般的な柔軟性のないケーブルがこの長さならイライラしますけど、「CIO SILICONE ケーブル」なら机上で使ってもケーブルが行儀よくくるくるしてくれるので邪魔になりません。
この「CIO SILICONE ケーブル」は最大出力100Wに対応しています。
僕は出張でノートPCやスマホ、スマートウッチなど持って行くデバイスで充電器を使い分けていますが3ポート搭載の「CIO NovaPort TRIO 65W」も使うこともあります。
この充電器は単ポート利用時は最大65Wの出力でノートPCなどを急速充電することができます。
「CIO SILICONE ケーブル」はPD100Wに対応しているので最大出力65Wの充電器と組み合わせてノートPCなど最大出力の大きいデバイスを急速充電するのにおすすめです。
Amazonで人気のタブレットFire HD 8を充電してみました。
タブレットを置いた状態。
シリコンケーブルのいいところは、長くてもじゃまにならないところ。
手に持っても柔軟なケーブルは悪さをしません。ノンストレスです。
ケーブルの抵抗を一切感じないのがいいね
スマホやタブレットの充電をしながらベッドやソファに寝転んで使うなら2mのケーブルがおすすめです。
大は小を兼ねるじゃないけど、長は短を兼ねるだね。
CIO ノンストレス!シリコンケーブル レビュー!USB-Cのまとめ
CIO SILICONE USB-C & USB-C シリコンケーブルを紹介しました。
シリコン素材なので触りごこちはツルスベでなんとも言えない心地のよい感触です。
スマホやタブレットを充電しながら操作するときに、ケーブルが絡まったり柔軟性の悪いケーブルでイライラ。
そんなストレスから解放してくれるのが柔軟なケーブルのメリットです。
シリコン製の充電ケーブルをまだ使ったことがない人、ぜひ使ってみて下さい。
僕はiPhone 12を使っているのでLightningケーブルはシリコン製の「Anker PowerLine III Flow USB-C & ライトニング ケーブル」を使っています。
Ankerのシリコンケーブルはさらにしなやかでめちくちゃいいよ。
iPadやノートPCを「CIO シリコンケーブル USB-C to C 」で充電をしています。
いや、ほんとに一度使うと分かるよ。
もう後戻りできないシリコンケーブルです。
これ本当に違うよ。