デスク周辺がパソコンやモニターのAC電源コード、スマホの充電ケーブルでごちゃごちゃして何とかしたい、特に机上はすっきりとさせておきたいと悩む人は多いと思います。
ガジェットであふれる現代の悩みどころですね。
スマホ、パソコンの電源コード、スマートウォッチなどなど、あっちもこっちも・・・。
そんな見た目の悪い電源コードや充電コードをすっきりまとめるなら高コスパで人気のAnker製電源タップがおすすめです。
本記事では配線がまとまるAnker電源タップのおすすめを比較しています。
おすすめランキングも紹介。
- Anker(アンカー)電源タップの比較
- Ankerの電源タップを使うメリット
- Ankerの電源タップの特徴と選び方
- Anker電源タップのおすすめランキング
- おすすめランキング①|Anker 525 Charging Station
- おすすめランキング②|Anker 521 Power Strip
- おすすめランキング③|Anker 511 USB Power Strip
- おすすめランキング④|Anker 727 Charging Station (GaNPrime 100W)
- おすすめランキング⑤|Anker 647 Charging Station
- おすすめランキング⑥|Anker 637 Magnetic Charging Station (MagGo)
- おすすめランキング⑦|Anker 615 USB Power Strip (GaNPrime 65W)
- Anker(アンカー)電源タップのおすすめ7選!を比較のまとめ
Anker(アンカー)電源タップの比較
機種 | 727 Charging Station | 647 Charging Station | 637 Magnetic Charging Station | 615 USB Power Strip | 525 Charging Station | 521 Power Strip | 511 USB Power Strip |
発売日 | 2022年8月29日 | 2023年4月27日 | 2021年11月25日 | 2022年8月29日 | 2022年9月15日 | 2022/08/31 | 2023年06月16日 |
実績価格 | 12,990円 | 8,990円 | 9,990円 | 6,990円 | 6,990円 | 3,990円 | 4,990円 |
評価 | (4.5 / 5.0) | (4.5 / 5.0) | (4.0 / 5.0) | (4.5 / 5.0) | (4.5 / 5.0) | (4.5 / 5.0) | (4.5 / 5.0) |
ワイヤレス充電 | ー | ー | 1 | ー | ー | ー | ー |
USB-Cポート | 2 | 1 | 2 | 2 | 2 | 1 | 1 |
USB-Aポート | 2 | ー | 2 | 1 | 2 | 2 | 2 |
AC差込口 | 2 | 6 | 3 | 2 | 3 | 3 | 2 |
サイズ | 約161 x 79 x 18mm | 約220 x 104 x 58mm | 約112 x 110 x 103mm | 約119 x 59 x 47mm | 約117 x 64 x 44mm | 約116 x 50 x 32mm | 約130 x 30 x 28mm |
重量 | 約400g | 約799g | 約580g | 約300g | 約372g | 256g | 約229g |
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Anker(アンカー)の中でも最新の使いやすく高性能な電源タップ7機種を分かりやすく比較表でまとめました。
ここでしっかりと確認しておきたいポイントはAC差込口とポート数です。詳細は「Ankerの電源タップの特徴と選び方」で紹介しています。
Ankerの電源タップを使うメリット
使えば分かるAnkerの電源タップをもっと早く使っていればよかったと感じるメリットを紹介していきます。
ここまでひどくなるっことはないにしてもコードがごちゃごちゃすることはよくありますね。
AC差込口は電源タップ本体の裏側、よく使うUSB充電コードは本体の前面で使えるようにポート搭載するように設計されています。
Ankerの電源タップはデスク周りをスッキリさせる効果があります。
机上ではさらにスッキリ見える充電コードは必要最低限の長さがおすすめ。
よくある電源タップも便利ですが、AC差込口だけでは机上はキレイに片付きません。
Ankerの電源タップはパソコンやモニター、ゲーム機など接続できるAC差込口が複数搭載され、さらにiPhoneやスマホ、カメラなどの充電ができる
・USB-Cポート
・USB-Aポート
が搭載されているのでAC差込口に充電器をいくつも差し込む必要がなく、いつもデスクはすっきりした状態を保つことができます。
実際に僕が使っているデスクですが、安価な3千円台で購入できる521 Power Strip(右側)を使っています。
さらにスッキリさせたいのでPowerExpand+ 7-in-1 USBハブ(左側)でパソコン周辺をまとめています。ちなみに中央のスピーカーはSoundcore 3(中央)です。
僕はAnker信者なのでパソコン周辺は御覧の通りです。
Ankerの電源タップの特徴と選び方
Ankerの電源タップは使うガジェットやシーンによって選べるさまざまなパターンの製品をラインナップしています。
ここでは電源タップを買ってから後悔しないように選ぶポイントをいくつかのパターンで紹介していきます。
何台同時に充電ができるのかUSBポートやAC差込口の数を確認する
USB-Cポート、USB-Aポートの搭載数をチェック。
スマホやタブレット、カメラなど同時充電をすることが多い人は要チェック。
急速充電はUSB-Cのみ可能です。例えばスマホとタブレット端末を同時に急速充電するならPD対応のUSB-Cポートが2つ必要となります。
AC差込口の搭載数をチェック。
会社でのデスクワーク、自宅でのゲームやパソコンでの作業などAC差込口はいくつも必要となります。
ノートパソコンにモニターを接続して使う人も多いと思います。
僕もこのパターンで利用しているのでノートPCのAC電源、モニターのAC電源と最低でもこの2つのAC差込口が必要となります。
使う環境やガジェットの数でいくつAC差込口が必要か?を確認して電源タップを選ぶ必要があります。
僕が最低2つのAC差込口が必要なので拡張も考えてAC差込口が3個ある電源タップ521 Power Stripを購入しました。
電源タップの裏側から見た画像です。付属の両面テープで机上に固定しています。
このようにデスクでどれだけのガジェットをAC差込口に接続するかをチェックしましょう。
デスク上でiPhoneやスマホを充電するという人は多いと思います。さらにカメラやスマートウォッチなど充電するガジェットはとにかくたくさんあります。
僕が使うパターンを紹介していきます。
まず一番よく使うのがiPhoneの充電です。USB-Cポートを使用。
USB-CポートはPD対応で急速充電ができるのでiPhoneを使いながら充電していてもどんどん充電がされていきます。
急速充電は時短ができるので重宝します。
iPhoneは18~20Wの出力で急速充電ができます。
次はGoPro用のバッテリーを充電、USB充電器をUSB-Cポートに接続。
さらに一般ではもう使われていませんが法人契約でガラケー携帯。こちらはめっきり搭載機器が少なくなったMicro USB Type-BなのでUSB-Aポートに接続。
同時充電ができるので超便利です。
ちなみにApplewatchも裏側のAC差込口に充電器を差し込んでそこから電源を取り充電しています。
こちらはアクションカメラのDJI Action 2をUSB-Cポートで充電。
手前に置いているのがAmazonのFire 7タブレットです。こちらはUSB-Aで充電しています。
Ankerのワイヤレスイヤホンの充電をしています。USB-Cポートを使っています。
このようにデスク周辺での充電は机に置いて充電ができる点と、充電コードが短くても対応できるのでごちゃごちゃしないメリットがあります。
最大出力
最大出力は充電する機器に対応する出力があるかを確認します。
例えばAnkerの521 Power Stripの場合は
AC差込口は100-125V ~ 50 / 60Hz 10A (定格電力1000W)。
USB-Cポートは最大で30Wです。なのでスマホやタブレット端末なら急速充電に対応しています。
同時に急速充電をする場合は電源タップの出力を良く確認しよう。
521 Power Stripの単ポート、2ポート、3ポートそれぞれの使用時出力は以下の表のようになります。
使用ポート数 | 使用ポート | パターン1 | パターン2 |
単ポート | USB-C | 5V=3A / 9V=3A / 15V=2A / 20V=1.5A (最大30W) | ー |
2ポート | USB-C+USB-A1 | USB-C + USB-A1:20W + 10W (合計最大30W) | USB-C + USB-A2:20W + 10W (合計最大30W) |
3ポート | USB-C+USB-A1+USB-A2 | USB-C + USB-A1+ USB-A2:合計最大30W | ー |
最大出力はが大きいほど同時充電ができる数も多くなり、高出力のガジェットの急速充電も可能となります。
同時に次のガジェットを急速充電する場合はiPhone 14は20W、iPadは30Wの出力が必要です。合計50W必要となるので対応した電源タップを選びましょう。
単ポートでの急速充電なら各デバイスに必要な出力があればOKです。
PD対応
PDと表記される充電器をよく見かけるようになりましたね。
PDは(Power Delivery)の略で、近年ではほとんどのガジェットが採用するUSB Type-Cコネクタに対応した給電規格です。
従来のUSBポートでは7.5Wでしたが最大100Wの高出力に対応。
いろいろなガジェットをレビューする中で9割のガジェットがUSB Type-Cポートを搭載していると実感しています。
Apple社のiPhoneは除外しています。
そんなiPhoneもいよいよ次期モデルではUSB Type-Cになると予想されています。欧州連合によるUSB Type-Cの義務化(2024年12月28日)に対応すると思われます。ノートパソコンは(2026年4月)以降が対象。
EU加盟国は適応していくことになります。私たちユーザーによっては給電規格が統一されることは嬉しいですね。
充電ケーブル1本で対応できるのであれこれ規格違いのケーブルを持つ必要がなくなります。
使う環境
電源タップはポート数やAC差込口の数も重要ですがどのような環境で使うのかチェックしてから購入しましょう。
デスクに両面テープで固定するのか、会社で使う場合なら複数人で使う場合、会議室のテーブルの中央に置くこともあると思います。
647 Charging Station (100W, 10-in-1) の場合ならデスクの中央に置いて複数のパソコンやスマホ、タブレット端末に給電や充電をすることもできます。
自宅のデスク、会社のデスクや会議室。
あなたの使いたい目的や環境に合った電源タップを選びましょう。
持ち運び性
電源タップは備え付けのイメージがありますが、Ankerでは持ち運び性を考えた機種がラインナップしています。
・511 USB Power Strip
・615 USB Power Strip
は持ち運びしやすいようにスリム化や本体にケーブルが収納できるように最適化されています。
出張や旅行など外出時に持ち運ぶことが多い人は「持ち運べる」電源タップを選びましょう。
Anker電源タップのおすすめランキング
ここで紹介している7機種はどれがいいか決められないほど、どの機種もおすすめです。
Ankerの電源タップをGajemono編集部が独自のランキング形式で紹介していきます。
チェックポイントは
・価格(コスパ度)
・ポート数(使いやすさ)
・AC差込数
・出力
・デザイン
これらを加味してランキングをお届けします。
おすすめランキング①|Anker 525 Charging Station
- デスク据え置き
Anker 525 Charging Stationはスリムな形状とデザインで自宅のデスクに据え置きして使いたい電源タップです。
電源タップはホワイトカラーが多い中、ブラックカラーも選べるのが高ポイント。木目調やブラックカラーのデスクで使う人、ゲーマーの部屋にもおすすめです。
搭載AC or ポート | 搭載数 |
AC差込口 | 3 |
USB-Cポート | 2 |
USB-Aポート | 2 |
525 Charging Stationは7台同時に充電や給電ができます。
USB-Cポートを2口搭載する525 Charging StationはUSB Type-C対応のガジェットを同時充電することが多い人におすすめ。
機種名 | Anker 525 Charging Station |
サイズ | 約117 x 64 x 44mm |
重量 | 約372g |
出力 (MAX) | 最大67W |
おすすめランキング②|Anker 521 Power Strip
- デスク据え置き
Anker 521 Power Stripはコンパクトサイズとシンプルなデザインでデスクの端に付属の両面テープで固定するのがおすすめです。
カラバリはホワイトのみ。
521 Power Stripは3千円台で購入できる高コスパ。
搭載AC or ポート | 搭載数 |
AC差込口 | 3 |
USB-Cポート | 1 |
USB-Aポート | 2 |
AC差込口に加え、PD対応の急速充電ができるUSB-Cポートを搭載しています。スマホやワイヤレスイヤホン、タブレット端末を充電する程度ならこの電源タップで十分です。
機種名 | Anker 521 Power Strip |
サイズ | 約116 x 50 x 32mm |
重量 | 約256g |
出力 (MAX) | 最大30W |
おすすめランキング③|Anker 511 USB Power Strip
- スリムで持ち運び性抜群
- 出張や旅行におすすめ
Anker 511 USB Power Stripはラインナップ中、もっともスリムな筐体で持ち運び性を重視したデザイン設計がされています。
コンパパクト&スリムでも機能は申し分のないUSB-C単ポート使用時は最大出力30Wの急速充電が可能です。
カラバリは2色展開。精悍なブラックかナチュラルなホワイトかパソコンデバイスのカラーに合わせてみたり、好みに合わせて選ぶことができます。
搭載AC or ポート | 搭載数 |
AC差込口 | 2 |
USB-Cポート | 1 |
USB-Aポート | 2 |
実用の搭載ポートは5つ。
バッグに入れて手軽に運べる電源タップとして人気です。
機種名 | Anker 511 USB Power Strip |
サイズ | 約130 x 30 x 28mm |
重量 | 約229g |
出力 (MAX) | 最大30W |
おすすめランキング④|Anker 727 Charging Station (GaNPrime 100W)
- 自宅&持ち運び
- 旅行や出張におすすめ
Anker 727 Charging Station (GaNPrime 100W)は独自技術を搭載した高性能電源タップです。
GaNPrime™はアンカーの独自技術でGaN (窒化ガリウム) の小型化、高出力といった特徴をさらに向上させた高機能技です。
1秒間に35回もの接続機器への温度監視を行うActiveShield™️ 2.0を搭載。さらに7つの多重保護機能で接続機器を安全に使うことができます。
搭載AC or ポート | 搭載数 |
AC差込口 | 2 |
USB-Cポート | 2 |
USB-Aポート | 2 |
高度なAnkerの最高峰技術を搭載したAnker 727 Charging Stationはあなたのデバイスを安全に24時間監視します。
機種名 | Anker 727 Charging Station (GaNPrime 100W) |
サイズ | 約161 x 79 x 18mm |
重量 | 約400g |
出力 (MAX) | 最大100W |
おすすめランキング⑤|Anker 647 Charging Station
- 会議などの数人で使うデスク
- 数台のパソコンやモニター
Anker 647 Charging Stationは最大10台のガジェットを同時充電できる最大100Wの電源タップ。
単ポートでは最大65Wでノートパソコンの急速充電も可能です。
ActiveShield™️ 2.0を搭載し8つの保護機能で機器の安全を24時間見守ります。
搭載AC or ポート | 搭載数 |
AC差込口 | 6 |
USB-Cポート | 1 |
USB-Aポート | 1 |
USB-Cケーブル | 1m×2本 |
647 Charging StationにはUSBポートだけでなく、収納式のUSB-Cケーブルが2本内臓されているので充電ケーブルがなくてもスマホやタブレット端末の充電ができるので便利です。
機種名 | Anker 647 Charging Station |
サイズ | 約 220 × 104× 58 mm |
重量 | 約 799 g |
出力 (MAX) | 複数最大100W 単ポート最大60W |
おすすめランキング⑥|Anker 637 Magnetic Charging Station (MagGo)
- iPhone12以降のメガセーフ対応
- 自宅や職場のデスクに設置がおすすめ
Anker 637 Magnetic Charging Station (MagGo)はラウンド型のかわいいデザインが特徴。
デスクに据え置きで使える電源タップ。
メガセーフ対応のiPhone 12以降のユーザーに特におすすめです。ポンとマグネットでくっつけるだけでiPhoneの充電ができるので便利。
さらに充電しながらのYouTubeや動画などの視聴にもおすすめ。
カラバリは2色展開。
ブラックは2022年に追加ラインナップ。
搭載AC or ポート | 搭載数 |
AC差込口 | 3 |
USB-Cポート | 2 |
USB-Aポート | 2 |
マグネットワイヤレス充電 | 1 |
背面にAC差込口、USBポートが搭載されいるので全面はスッキリとしたデザイン。あなたのデスク周辺の電源コードや充電コードを背面に隠しておしゃれに使える電源タップです。
機種名 | Anker 637 Magnetic Charging Station (MagGo) |
サイズ | 約112 x 110 x 103mm |
重量 | 約 580 g |
出力 (MAX) | 最大65W |
おすすめランキング⑦|Anker 615 USB Power Strip (GaNPrime 65W)
- 持ち運びOK
- 旅行や出張など外出
Anker 615 USB Power Stripはアンカーの最新独自技術GaNPrimeを搭載。
最大65Wの高出力でスマホやタブレット端末だけでなくノートパソコンの急速充電にも対応しています。
持ち運びに便利なケーブル(0.9m)が収納できるので出張や旅行など外出時に使える電源タップです。
カラバリは2色展開で手持ちのノートパソコンなどのデバイスに合わせてカラーをチョイスできます。
搭載AC or ポート | 搭載数 |
AC差込口 | 2 |
USB-Cポート | 2 |
USB-Aポート | 1 |
実用的なポート数を搭載。急速充電PD対応USB-Cポートが2つあるのがポイント。
機種名 | Anker 615 USB Power Strip (GaNPrime 65W) |
サイズ | 約119 x 59 x 47mm |
重量 | 約300g |
出力 (MAX) | 最大65W |
Anker(アンカー)電源タップのおすすめ7選!を比較のまとめ
Ankerの電源タップを紹介しました。正直どの機種もおすすめですが、使うシーンで選ぶのがポイントです。
バッグに入れて出張や旅行へ持ち運びを重視するなら
・Anker 511 USB Power Strip
・Anker 615 USB Power Strip (GaNPrime 65W)
この2機種がおすすめです。
高出力で小型化を実現したAnkerの独自技術GaNPrime™を搭載した高性能電源タップなら
・Anker 727 Charging Station (GaNPrime 100W)
・Anker 615 USB Power Strip (GaNPrime 65W)
電源ケーブルや充電コードをすっきりキレイにまとめて机上をシンプルに使いたい人は電源タップは間違いなくおすすめです。
もっと早く買っておけばよかったと思ったよ。
Ankerの電源タップはあれもこれもといくつも充電器やケーブルを使いたくないミニマルな生活を目指すあなたにおすすめのアイテムです。