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Apple Watch 充電器 2in1【タイプC・タイプA】のレビュー!持ち運びにおすすめ!

今回はApple Watch(アップルウォッチ)専用のケーブルが不要USB-C&USB-A2-in-1の磁気充電器「Magnetic Charging Module」をレビューします。

「Made in China」製ですが、近年ではこの手の充電器やガジェットは中華製でも品質が向上し安心して使えるモノが増えました。

アクションカメラやドローンでも「Made in China」の勢いは凄まじい。日本製品ももっと頑張ってほしいところですね。

今回レビューするApple Watch用の充電器も中国製です。

タイプAとタイプCを搭載した

・2-in-1
・コンパクト&軽量薄型

問題なく使えて高コスパ。持ち運びしやすく旅行や出張におすすめのApple Watch用の充電器「Magnetic Charging Module」の商品レビューをしていきます。

Apple Watch充電器「Magnetic Charging Module」の開封

では開封をしていきたいと思います。

まずは商品の外箱ですが、まぁまぁよくも悪くもなくパッケージはこんなもんでしょう。販売価格から考えると許容範囲です。

パッケージ表側の上部には「Magnetic Charging Module」と記載されています。下部には「Made in China」。

パッケージ裏側には筐体の材料(ABS+PLASTEC)と記載されています。中央にはWorkingとTravelingと記載。

その下には日本語のシールが貼付されています。表記内容は(Apple Watch 充電器)新品。

中国のメーカーでも人気のAnker、VOLTME、DJIなどと比較するとチープ感は仕方のないところ。

箱から出してみました。内容は

・充電器本体
・ストラップ
・取扱説明書

の3点が入っていました。ストラップは最初から取り付け済み。良心的?

2-in-1充電器の筐体はホワイトのプラスチック製で塗装もされていないのでけっこうチープ感はありますが、問題はありません。

スペック

仕様Apple Watch 充電器 2in1 USB-C と USB-A [人気版] 
搭載コネクタUSB-A
USB-C
対応機種Ultra / 8 / 7 / 6 / 5 / 4 / 3 / SE
コネクタType-C / Type-A
サイズ7.3×3.5×0.98CM
重量18g
特徴スライド式カバー
置くだけ充電
マグネット式
ケーブル不要
過熱保護

Apple Watch充電器「Magnetic Charging Module」機能

Apple Watchは新幹線や電車に乗車する時改札を通過する際に使っているので、僕にとっては必需品です。

バッテリー切れにはいつも注意をしています。

そんな僕がこのApple Watch充電器「Magnetic Charging Module」をなぜ買ったかというといつも出張時にケーブルタイプのApple Watch用の磁気充電器を持ち歩いて、新幹線や電車、宿泊先のホテルで充電をしていました。

でもケーブルタイプの充電器はけっこう邪魔なんです。

いつも出張時にカバンに入れるのは

USB充電器
iPhone用の充電ケーブル
・Apple Watch用の磁気充電ケーブル

いくつもケーブルや充電器を入れるとカバンの中がごちゃごちゃしてモヤモヤするんですよね。

で持ち運び用にケーブルがないApple Watch充電器「Magnetic Charging Module」を購入しました。

この充電器のいいところは2-in-1。

・USB-C
・USB-A

どちらも搭載しているのでUSB充電器やノートPCのポートに挿して使える便利すぎるアイテムです。

USB-Cコネクタ側

中央の磁気部分をつまんで使いたいコネクタ側の本体部分をスライドさせるとUSBポートが出現します。写真はUSB-Cコネクタです。

近年ではこのタイプCがメインになってきました。

USB-Aコネクタ側

反対側も同じように指で中央をつまんでスライドさせるとUSB-Aコネクタが出現します。

本体は軽くて薄くてコンパクト。持ち運び性は申し分ありません。

Apple Watch充電器「Magnetic Charging Module」の使い方

ノートPCのUSB-Cポートに接続

ノートPCのUSB-Cポートに接続して充電してみました。しっかりと充電されています。

次は電源タップを使っていきます。この電源タップはAnker「521 Power Strip」。搭載されるポートは

・USB-C
・USB-A

今回はUSB-Aに接続して検証しました。しっかりと充電されています。

ここからは出張時に実際に使う状況で検証をしていきます。僕は新幹線、電車で移動中や宿泊先で充電します。

モバイルバッテリーのUSB-Cポートに接続

次はベビーに使っているモバイルバッテリー「Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W」のUSB-Cポートに接続して充電してみました。このAnkerのモバイルバッテリー

・USB-C
・USB-A

の2つを搭載しているのでどちらでも使うことができます。新幹線などで移動中はこの組み合わせが扱いやすくおすすめです。

USB急速充電器に接続して充電してみました。

僕は宿泊先のホテルではこのような状態で充電をします。3ポート搭載の充電器はiPhoneとApple Watchが同時充電できるので便利です。

この急速充電器はVOLTMEの65Wを使っています。

磁気充電の磁力を検証

磁力の強さを検証してみました。このApple WatchはSeries 6で純正のステンレスバンド「シルバーリンクブレスレット」を装備しているのでけっこう重量があります。

Apple Watchをくっつけた状態で持ち上げていますが落ちません。

重量をスケールで計ってみたら「92.5g」となかなかの重量です。

さらに上にあげてみましたが落下しません。ただしゆっくりと上げた状態です。振動を与えると外れるレベルの磁力です。

Apple Watch 充電器 2in1 のレビューのまとめ

Apple Watch用の充電器「Magnetic Charging Module」の商品レビューをしました。

プラスチック素材はズバリ安っぽい。見た目にこだわる人にはおすすめできませんが、性能はまったく問題ないので

・タイプA
・タイプC

この2つのコネクタが「あるといいな」と思う人にはおすすめです。

薄くて軽くてコンパクト持ち運びには最適。チープだけど性能は問題はありません。

Apple watchが手放せない人でケーブル付きの充電器を持っていくのが面倒と思っているなら買いの充電器。旅行、出張に大活躍です。