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自宅に不審者侵入?悩み解決/不法侵入対策・対処方法

住居不法侵入。これはあなたの身近なところでも発生する可能性が十分にあります。特に女性のアパートやマンションの一人暮らしでは注意が必要です。

他人事ではなく予防措置をしておくことが重要。実際にすでに「何かおかしい」と異変を感じているあなたなら早い対処が必要となります。

ここでは費用を最小限に自分で簡単にできる住居不法侵入、不審者対策をご紹介します。

あれ?何かおかしい?異変を感じたら要注意!

日々生活をする中で、いつもと違う、何かが違うと感じることがあれば要注意です。

こんなことを感じたことはありませんか?

・テーブルや棚など置いてある物がいつもの位置とちがうような気がする。
・下着がなくなっているような気がする。
・寝室の布団がずれているような気がする。
・消したはずの電気が点いている。
・いつもと違う臭気がする。

上記のような事例はほんの一例ですが、実際に「被害者」が気付かないように部屋を物色しては、何度も同じ住居に侵入を繰り返す不審者がいるのも事実です。

このような不審者が侵入、誰かが部屋に入っているような気がする。

でも実際は気のせいかも知れませんが、一度不安を感じると何もしないで放置したまま日々生活するのは怖くて精神的に辛くなります。

もしこのような不安を感じているのなら放置しないで、今すぐ行動を起こしましょう。放置しておくことほど危険なことはありません。

ちょっとした予防対策を行うだけで、その効果は大きくあなたの生活と安全を守ることができます。

対策をするのとしないのでは大きな差がでます。「自分は大丈夫」「他人事」と思うことが一番危険です。

費用を最小限に抑えたい方はちょっとした防犯ステッカーを玄関先に貼付するだけでも大きな効果があるので、ぜひ安価でできる防犯対策を進めましょう。
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ちょっとした行動があなたの身を守るんだよ。できるだけ費用をかけずに数百円~数千円で大きな安心を得られる方法を考えていくよ

住居不法侵入を未然防止する対策方法

住居不法侵入、そのような疑いを感じたときの未然防止策を考える。

すでに住居侵入の疑いを感じている。不安で夜も眠れない。
住居侵入の疑いはないが未然防止で安心な生活を送りたい。

このようにすでに被害に遭っている時の対処方と、被害には合っていないが、被害に遭わない防止策を考えていきましょう。

誰でも簡単に行える効果絶大な住居侵入防止対策

被害に遭ってないけど、一人暮らしで不安もある。

住居侵入という不安を少なからず持っている、そんな自己危機を感じているあなたに「効果絶大」簡単防犯対策をご紹介。

ダミーカメラの設置

とにかく費用を安くて効果のある対策をしたい。

そんな方には玄関のドア付近上部の(目立つ場所)や、壁などで死角となる窓際などに「防犯カメラのダミー」を取り付ける、これだけで犯罪などを犯そうとしている不審者は警戒します。

もしあなたの住居に侵入しようとしている不審者がいたら防犯カメラ型のダミーカメラだけでも大きな効果を得ることができます。

カメラ機能があるかないか、よほど詳しい人は別として、パッと見ただけで偽物と気付く人は少ないでしょう。

ダミーカメラを設置して置くだけで抑止効果は抜群で、住居侵入を防止する効果は高い。

また本物の監視カメラと比較すると価格も安く、配線も不要で簡単に設置することができるのでおすすめです。

【ダミーカメラ 防犯カメラ 防犯ステッカー付】
【ダミーカメラ ソーラーパネル搭載】

家庭用防犯カメラの設置

もしあなたが証拠を残したいなら本物の監視カメラが必要です。

屋外に取り付けるなら防水仕様、夜間も監視したいならLED赤外線ライトがついた暗視撮影対応の防犯カメラ。

スマホで状況を確認したいならWi-Fi搭載、このような機能が全て付いた最新の防犯カメラで約5,000程度~購入できる家庭向け防犯カメラがあります。

【1080P 防水、動体検知、128GB対応、赤外線暗視25m~30m】
【1080P 防水、スマホ遠隔操作、動体検知、128GB対応、暗視撮影赤外線20m】

遠隔地からスマホやパソコンで部屋様子をリアルタイムでを見たいならこちらの記事がおすすめ。

防犯シールを目立つ部分に貼る

最も安くて効果が見込める防犯ステッカー「防犯カメラ作動中」、「防犯カメラ設置中」などの文字を見るだけで不審者は住居への侵入をためらいます。

玄関ドアや死角となる窓際、勝手口に防犯ステッカーを貼ると効果的です。

周囲に監視カメラなどが見当たらなくても、このように防犯カメラ作動中のステッカーを見せることで侵入者に、この住居は不審者を警戒してますよ、と思わせることができます。

防犯ダミーカメラと防犯カメラ作動中のステッカーの両方を設置するとさらに威嚇、防犯効果が向上します。

【セキュリティーステッカー 防犯装置作動中】

防犯ブザーの設置

住居への侵入はガラス窓からの侵入が最も多い、窓に取り付ける防犯ブザーは高い効果が期待できます。

防犯ブザーを取り付けておけば、窓の破壊や開閉があるとブザー音で侵入者に攻撃します。

窓は必ず二重ロックを掛けるように心がけましょう。1ロックだけでは窓をガタガタと上下に揺すると衝撃でロックが解除されてしまうことがあるので、注意しましょう。

自宅の周辺や窓付近に塀や樹木などで死角になる窓は「要注意」です。

住居侵入の疑いがある時の対処法

既に自宅に不審者が侵入しているかも?と不安に思っているあなたへは、犯罪に巻き込まれないためにも適切な判断、行動が必要とされます。

一番安全と思われる対応で安心を取り戻しましょう。

専門業者へ依頼で住居侵入対策

自分で対処できない部分は専門業者に依頼することが最善の策です。

費用面もあるのであなたのできる範囲で検討してみましょう。下記全てをするのではなく、状況を判断して最も適した部分を改善する。

監視/防犯カメラを設置する

監視カメラはいろいろと種類があり、カメラに感知式ライトが付いている機種もあります。

配線不要でバッテリー式もあるので、配線の監視カメラの取り付けに自信のない方におすすめです

完全を求める方はプロにお願いした方がより安心できます。

監視カメラは撮影した動画をSDカードに自動保存するので、万が一の時は動画が証拠となります。

業者さんに依頼すると大きな費用が必要となります。先に紹介した家庭用防犯カメラなら取り付けも簡単で安く設置することができます。

ひな

最近の家庭用防犯カメラは性能もよくて配線工事が不要のタイプ、穴あけ不要のタイプなど取り付けが簡単なものがあるから女性でも設置できるよ。

玄関、勝手口の鍵を替える

あなたがアパートや中古マンションなどに住んでいる時は、合い鍵を持っているということも考えられます。

身近な所では、アパートの大家や、マンションの管理人というケースも考えられます。

また以前に知人などに鍵を貸したなど、少しでも疑いを感じるようであれば鍵の取り替えをおすすめします。

感知式ライトを設置する

人の動きなどを感知して自動で「ライトON」になる動体検知式のライトは夜間に大きな効果が期待できます。

玄関や裏口など不安な部分に取り付けておくと、不審者に侵入を警戒させます。

【防犯ライト  自動点灯消灯 光と人感センサー】
【人感センサーライト 防犯カメラ型 IP66防水・防塵】
【ソーラーセンサーライト(S-65L) 人感センサー】

不法侵入の犯人を捕まえる

住居侵入の疑いが高い、又は間違いないと判断した時は、取り返しのつかない状況になる前に「警察」に相談しましょう。

まずは今起きていることを明確に説明できるように状況を整理しておきましょう。

しかし侵入の疑いがある、だと思うなど、証拠がないと動いてもらえないのが現状です。

現状の不安な状況の説明と、今後どのような状況になったら動いてもらえるのか確認しておきましょう。

例えば「証拠写真」や「証拠動画」があれば被害届が受理されるのか、など確認しておいた方がいいでしょう。

侵入の形跡を確保する

侵入の形跡がもしあれば、ゾッとしますが、真実を確認することで、早急な対処ができます。

部屋に住む、あなたにしか分からない仕掛けで侵入形跡を把握する。

・玄関のドア上部に透明セロハンテープを貼っておく。(住居侵入者があればセロハンテープがはがれている)
・リビングや寝室の扉や引き戸にも同じように仕掛けをしておく。(3箇所ほど仕掛けをすることが望ましい)

決定的証拠を確保する

小型カメラ(隠しカメラ)をリビングや寝室などに設置する。生活雑貨に小型のレンズを内臓させたカメラを仕掛ける。

AC電源などを利用すれば24時間監視&録画をすることが出来ます。

設置方法は以下の方法があります。

侵入者にばれないように、ごく自然に動画を撮影するには、電球型カメラ置き時計型カメラが最もおすすめです。

初心者の方にも扱いやすくカモフラージュ性にも優れています。小さなカメラを家具や家電の間に隠す場合は小型カメラがおすすめ。

【部屋の監視 赤外線撮影 人体検知機能】
【侵入者を捉える 赤外線撮影 動体検知 Wi-Fi】
【空き巣犯を撮る 赤外線LED 動体検知 Wi-Fi】

住居侵入対策まとめ

不法侵入対策は、安く簡単にできることが分かったと思います。何か一つでもできることをしておくだけで安心でききます。

住居侵入は都会だけの話ではありません。近年は地方でも凶悪な犯罪が横行しています。

事前に防犯しておくことは非常に重要です。

まずは自分の生活を守る最善策、防止策を検討しましょう。

今すでに悩んでいるあなたは、絶対に無理な行動をせず、まずは自分の身を守ることを第一に考えて行動しましょう。

「自己危機管理」を日頃から意識して安心生活を送りましょう。