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Anker Soundcore Life P3レビュー!ワイヤレスイヤホン ノイキャンコスパ最強!

Anker 「Soundcore Life P3」はノイズキャンセリング機能など全部入りで1万円以下。

コスパ最強と話題でずっと気になっていたワイヤレスイヤホンを購入したのでレビューをしていきます。

こんにちはタクマです!
この記事はこんな方におすすめ
  • 1万円以内のワイヤレスイヤホンを探し中
  • ワイヤレスイヤホン選びで悩んでいる
  • ノイキャン付きのイヤホンを探している
  • 長時間でも疲れない音質を探している
  • 可愛い色のイヤホンがほしい
  • ワイヤレス対応充電ケースがいい
  • Soundcore Life P3が気になる
  • Ankerのイヤホンでどれがいいか迷う

ノイキャン機能、外音取り込み機能、イコライザー調整まで搭載した全部入りのワイヤレスイヤホン。

選べるカラーは5色展開で、デザインや質感も上々です。

このイヤホンは

・ゲーミングモード
・イヤホン探索機能

に対応した何かと注目度の高いワイヤレスイヤホンです。では実際にデザインや使ってみた感想、良い点イマイチな点も含めて紹介していきます。

購入を検討してる方はよかったら最後までみて下さいね。

タクマ

結論、Life P3は装着感は◎そして音いいやんというのが第一印象。この価格でこれなら十分満足のイヤホンです。

Life P3はコスパ最強

相変わらずAnkerは安くていいモノがあるね。

  • 1万円以下で買える
  • 音質もそそこ良い
    こだわりがなけれが十分
  • ノイズキャンセリング
    上位モデルと大差ない
  • 通話もできる
  • バッテリー持ちがいい
    イヤホン7時間
    イヤホン+ケースなら35時間
  • ワイヤレス充電
    置くだけ充電対応
  • 自動接続される
    ケースの蓋を開けるだけ
  • アプリが優秀すぎる
  • ケースが小型で軽い

こちらのAnker製品も人気「Anker(アンカー)USBハブのおすすめ!7機種+MacBook用を比較!

PC・タブレットに

Soundcore Life P3のスペック

Soundcore Life P3のスペック表。

製品名Soundcore Life P3
サイズ約‎5.29 x 6.09 x 3.1cm
重量約60g (充電ケース含む) / 約5.2g (イヤホン本体 片耳)
防水規格IPX5
通信規格Bluetooth 5.0
充電端子USB Type-C
BluetoothプロファイルA2DP/AVRCP/HFP/HSP
対応コーデックSBC / AAC
パッケージ内容Soundcore Life P3、充電ケース、イヤーチップ(XS / S / M / L / XL)、USB-C & USB-A ケーブル、クイックスタートガイド、安全マニュアル

カラーバリエーションは5色展開でお好きな色を選べる

僕はブラックを購入したけど、他の色もほしくなるカラー展開です。カラーバリエーションはこちらの5色です。

Soundcore
Life P3
カラーブラックオフホワイトコーラルレッドネイビーライトブルー
実勢価格8,990円9,990円9,990円9,990円9,990円

オフホワイトとどっちにするか悩んでブラックにしました。

ブラックでいいよという方は性能が同じで他の4色より1,000円安いのでお買い得です。

Soundcore Life P3開封レビュー

Anker Soundcore Life P3を開封していきます。

シンプルですね。充電ケースと内箱が入っています。

同梱品は充電ケースと本体、USBtype-cケーブル、取り扱い説明書など。

イヤホン充電ケースを開けるとSoundcore Life P3本体が入っています。AirPods Proと同じうどん型イヤホンです。

Life P3のデザインがいいですね。充電ケースは丸みをおびた形状コンパクトで質感も上々です。

ワイヤレス充電に対応のケースです。

デジタルスケールで重量は10.3gでした。軽くて長時間装着していても疲れません。

防水規格IPX5の防水性能

IPX5は「噴流水による有害な影響がない」のでお風呂でシャワー水を浴びても大丈夫なレベルです。

いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない

引用元:https://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/PP%20IPtoukyu.pdf

急な雨が降ってもそのままイヤホンをしたまま音楽を聴くといったことができるので普段使いでは全く問題のないレベルです。

ただし水没はアウトなのでお風呂で使う場合は落とさないように気を付けたいですね。

Anker ワイヤレスイヤホン比較

Ankerはワイヤレスイヤホンに限ったことではなく高コスパの製品を多数販売しているメーカーです。

低価格で品質がいいので人気があります。

そんなAnkerのワイヤレスSoundcoreシリーズを比較していきます。

Liberty
Air 2 Pro
Life A2 NCLife P3
価格12,980円9,990円8,990円
9,990円
カラー4色1色5色
ノイキャン搭載搭載搭載
ワイヤレス充電対応非対応対応
イヤホン7時間7時間7時間
イヤホン+ケース26時間35時間35時間
装着検知対応非対応非対応
防水規格IPX4IPX5IPX5

この3機種のワイヤレスイヤホンはどれも評価が高く人気です。

最新のLife P3は比較表を見ても分かるようにすべての機能が搭載されているのに価格がもっとも安いので初めてノイキャン付きワイヤレスイヤホンを購入する方にもおすすめです。

ただし「装着検知」を搭載しているのはLiberty Air 2 Proだけなので、イヤホンを耳から外した時に音楽を自動で停止してほしい。という方はLiberty Air 2 Proがおすすめ。

装着方式がカナル型でないダメと言う方は「Life A2 NC」です。

Soundcoreアプリで出来ること

アプリSoundcoreをダウンロードしてLife P3とiPhone、スマホをペアリング。

ペアリングや設定は簡単です。

設定後は、無線充電ケースのフタを開けるだけでスマホやタブレットに自動接続。

ワイヤレスイヤホンSoundcore Life P3の特徴やデザイン

ノイズキャンセリング機能3つのモード 

出典:https://www.ankerjapan.com/products/a3939?variant=40505613942945

ノイズキャンセリングモードは

・交通機関
・屋内
・屋外

を音楽を聴く環境によって選択できるようになっています。自動車内ではおーと言うくらいノイズが入ってきません。

ロードノイズ、エンジン音等もかき消してくれます。

電車などの移動なら「交通機関モード」、イベント会場や人混みなどは「屋内」を選ぶといいと思います。

人の話し声はけっこうかき消してくれます。この価格では十分すぎるノイキャン性能で音楽を聴いていても不満はありません。

外音取り込みモードは

・全ての外音
・音声フォーカス

を選択できます。外部取り込み音は全体として自然な印象で聞きやすいですね。

ただ全ての外音は場所によっては外部音が多く入りすぎて微妙なこともあります。

「音声フォーカスモード」では人の声がより取り込みやすい設定なのでこちらの方がおすすめです。人の話し声や駅でのアナウンス等がとても聞きやすくなります。

ノイキャン性能はAirPods Proと比較すると若干劣りますが、Soundcore Life P3でも必要にして十分な性能であると感じました。

1万円以下の価格で考えるとコスパ抜群の性能です。

ノイズキャンセリング外部取り込みモード
良い

ゲームモード

出典:https://www.ankerjapan.com/products/a3939?variant=40505613942945

普通のモードでは遅延がありますが、ゲームモードでは遅延が少なくなります。

ゲーム好きの方におすすめのモードです。

イコライザー

イコライザーはデフォルト以外に20のプリセットから選ぶことができます。

アコースティックベースリデューサーサークラシックPodcast
ダンスディープエレクトロニックフラット
ヒップホップジャズラテンラウンジ
ピアノポップR&Bロック
小型スピーカー話し言葉トレブルブースタートレブルデューサー

面倒な設定なく音楽に合わせて瞬時に切り替えができるので便利です。

プリセットでは満足できないよという方は、カスタムモードでは自分好みのイコライザー設定がおすすめです。

カスタムでは「EQプロファイル」を作成することができます。フォルダに名前を付けて自分だけのオリジナルを保存することができます。

タクマ

LIFE P3はイコライザーを使うのがおすすめだよ

コントロール

コントロールモードではイヤホンのマーク箇所を

・シングルタップ
・2回タップ
・2秒間長押し

で各操作ができるモードです。

それぞれのモードであらかじめ用意されたメニューから自分だけのオリジナルに変更することができます。変更できるのは

・音量のアップダウン
・再生/一時停止
・次へ/戻る
・ノイズキャンセリングの切り替え

よく使う項目は「シングルタップ」に設定しておくのがおすすめです。

タクマ

1万円以下でこれだけの操作ができるなんてスゴイね。

睡眠モード

僕は寝るときにイヤホンは使いませんが「睡眠モード」ではあらかじめインストールされた睡眠の質向上を目的としたサウンドが聴けるようになっています。

「自然界の音」雨の音や小鳥のさえずり、雫の音など1つの音源でもいくつも組み合わせて聴くこともできます。

なかなか寝付けないという方におすすめの睡眠モードです。

装着テスト

このモードでは

・音質
・ノイズキャンセリング

の装着テストができます。

「密閉感がよくありません」と表示されたらイヤホンを付けなおして再テスト。

「最適な密閉感」と表示されたらOKです。

何回もする必要はありませんが、イヤーピースを交換したときはテストしてから使用した方がいいですね。

Soundcore Life P3の装着感や音質

Life P3の耳への装着感や音質を紹介していきます。

装着感

Life P3の装着感は「最高」です。着け心地安定感ともにいうことがないですね。

重量も軽いので耳への負担もなく良好。

タクマ

密着感、外部への音漏れもほとんどないらしいです。

イヤーピックは5サイズ

・XS/S/M/L/XL

Mサイズは本体に装着されてパッケージされています。

装着感音漏れ(内)遮音性(外)
良いほとんどなし良い

音質

音質については落ち着いたメリハリのある音質という感じですが、ここは価格差が出てしまうところですね。

バランスのよい低音と中高音域が広がる音でクリアさに欠けるものの長時間でも聴きやすい音です。全体として強烈さはないもののずっと聴いてて疲れない音質。

音質にこだわる方は3万円前後の価格帯

・Apple AirPods Pro
・SONY WF-1000XM4

がおすすめです。

Soundcore Life P3はアプリでイコライザーで細かく設定ができるので音質のカスタマイズを楽しみことができきそれなりにいい音質で聴くことができます。

音楽や気分でEQを変更できるのがメリットです。

タクマ

僕には十分な音質のイヤホン性能だと感じました。

高音域中音域低音域立体感
良好

マイク音質

出典:https://www.ankerjapan.com/products/a3939?variant=40505613942945

ノイズリダクション搭載の高性能マイクで、少々こもった感はありますがノイズ等もなくクリアなマイク音質です。

Soundcore Life P3 vs AirPods Proの比較

ここでは需要はないかもしれませんが、Soundcore Life P3のデザイン性やサイズ感をAirPods Proと比較してみたいと思います。

ケースのサイズはややAirPods Proの方が小型ですがそれどほ差がありません。

ケースの蓋を開けたらこんな感じ。

同じステック型として気になる方もいるかも?参考までに比較してみました。

AirPods Proの方が少し短く細い感じですね。

付け心地はどちらもとてもいいです。Soundcore Life P3の方が少しサイズが大きい感がありますが、重量はどうでしょうか。

重量は

機種AirPods ProSoundcore
Life P3
実重量10.8g10.3g

Life P3の方が軽いんですね。

価格差は3倍以上ありますが、どちも違ったデザイン性で魅力あるワイヤレスイヤホンです。

Soundcore Life P3レビュー!ワイヤレスイヤホン ノイキャンコスパ最強!のまとめ

Soundcore Life P3はアプリでいろいろな設定ができるので、環境に応じた設定や、音楽に合わせて設定することでさまざまなパターンで利用することができます。

細かく設定できるイコライザー機能にノイズキャンセリングでは環境に合ったモードが選択できるのでとても優秀なワイヤレスイヤホンと言う印象でした。

正直1万円以内で購入できる Life P3はコスパ最強のガジェットです。

良い点
イマイチな点
  • 1万円以内で買える
    コスパ最強
  • 蓋を開けたら自動接続
  • 品質がいい
    価格以上の製品
  • ノイズキャンセリング
  • 音にこだわる方には向かない
    1万円以内では十分
  • 装着検知機能がない

ここがスゴイという特化した点はないものの全体としてバランスがよく高コスパのワイヤレスイヤホンです。

安すぎるのもあとで後悔するし買い替えるハメになるかも、高すぎるイヤホンも購入をためらう。Soundcore Life P3はそんな方におすすめです。